どうも、フォネットです!
夏といえば海!
海と言えば海水浴ですよね😊
海水浴に行くのは楽しいのですが、その時に気になるのが、iPhoneですよね。
iPhoneは7から防水になっているものの、本当に水につけても大丈夫なのか?と言われると、不安なところも多いです。
一方で
「でも、どうしてもiPhoneを海で使いたい!」
という人がたくさん居るのもまた事実。
というわけで今回は
- 海でも安全にiPhoneを使う時に考える2つのこと
- iPhoneを海で使うための防水カバー
について、詳しく説明していきますね!
iPhoneを海で使う時に考える2つのこと
iPhoneを海で使用する前に、まずは海で使用する場合に起こり得る注意点について、洗い出しましょう。
海でiPhoneを使用する場合に、気になることといえば・・・。
- 海水による水被害
- 砂による被害
この2点が、真っ先に考えられると思います🤔
海水浴場でiPhoneを安全に使用する場合、この2つを避けるための防水カバーを探すことが大切です。
【iPhoneの防水カバーを探す前に】防水・防塵の等級について知っておこう
iPhoneの防水カバーを探している際に、よく出会う防水・防塵性能の等級があります。
その代表例として、IPコードと呼ばれる保護等級があります。
防水カバーを探していると「IP-68」といった数字を見かけるかと思いますが、そのことです。
この「IP」のあとに続く2桁の数字は、それぞれ
- 固形異物等(防塵)
- 水の侵入(防水)
の性能を表しています。
また、数字段階についてですが、それぞれ
- 第1記号(防塵)の数字は0~6まで
- 第2記号(防水)の数字は0~8まで
の数字があります。
『タキゲン製造株式会社』のサイトに分かりやすく記載されていましたので、引用させて頂きます。
また、IPコードに似た規格で“IPX”という規格もありますが、こちらは防水の規格になります。
こちらはIPX8が最高ですので、基本的にiPhoneの防水カバーを探す場合は、IPX8を探します。
そのままのiPhoneの防塵・防水性能について
さて、何も付けていないiPhoneの防水能力や防塵性能については、どうでしょうか?
Appleの公式にある『iPhone7以降の防沫・耐水・防塵性能について』という記事には、このように書かれています。
iPhone 11 Proおよび iPhone 11 Pro Max は、IP68 等級 (深さ 4 m まで、最長 30 分間) に適合しています。
iPhone 11 iPhone XS 、iPhone XS Max はIP68 等級 (深さ 2 m まで、最長 30 分間) に適合。
iPhone SE (第 2 世代)、iPhone XR、iPhone X、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone 7、iPhone 7 Plus はIP67 等級 (深さ 1 m まで、最長 30 分間) に適合しています。
これを読む限りだと、iPhoneはかなり高い防塵・防水性能を持っていることになります。
しかし、同じ記事内ではこのような注意書きも同時に書かれています。
水濡れによる損傷を防ぐため、以下の行為はお控えください。
- iPhone を着用したまま泳ぐまたは入浴する
- iPhone に水圧が強い水や流速が大きい水をかける (たとえば、シャワー、ウォータースキー、ウェイクボード、サーフィン、ジェットスキーなど)
要するに。
iPhoneは耐え得る保護等級は持っているものの、
- 海にそのままつけたり
- 海水浴場で何も注意せず使うこと
に関しては、iPhoneが損傷する可能性があるため、注意を促しています。
まあ、当たり前といえば当たり前ですね😅
iPhoneを海で使用する場合に考えうる2つの被害
この説明文を読んだ人の中には
「そのままのiPhoneでも良いなら、カバーなんて付けなくても大丈夫なのでは?」
と思う人が居るかもしれません。
しかし、それは大変危険な行為です。
もし、iPhoneを海水浴場で素のまま使った場合に起き得る2つの被害について、少し触れていきましょう。
Lightning端子が使用できず、充電ができない。
iPhoneを海水浴場でそのまま使うと、充電出来なくなる可能性が高いです。
なぜなら、iPhoneを海水や砂場のところに晒してしまうと、Lightning端子を挿れる部分が塩や砂、水などで汚れてしまい、充電ができなくなってしまいます。
充電が出来なくなるだけならまだ良いのですが、Lightningケーブルをそのまま挿して充電をしてしまうと、焦げや故障の原因になります。
そうなってくると、真水で洗い流したあとに、修理業者で修理する必要があります。
また、海水での水没は塩分が固まってしまい、最悪の場合は“修理不可能”になることも・・・。
このことを考えると「防水カバーを付けて必ずLightningケーブルの部分はむき出しにしない」ことが大切です。
砂によってiPhoneに傷がつく
昔からiPhoneの周りを覆っているボディ部分は、非常に傷つきやすいです。
そんなiPhoneを砂場に晒してしまうと、簡単に細かい傷が付いてしまいます。
iPhoneに傷がつくこと自体に、それほど頓着が無ければ別ですが、大体の人はiPhoneに傷がつくことを嫌がります。
ですので、出来るだけ周りを保護して覆っているカバーを探すことが大切だと、個人的には思います。
iPhoneを海で快適に使うための防水カバー
さて、これまでで説明したことを踏まえて考えると、iPhoneの防水カバーは
- 等級がIP-68(IPX8)であること
- 出来る限り覆っていること
この2つの条件を、満たしている必要があります。
完全防水・防塵のカバーで、今のところ人気の商品は、以下の2つがあります。
- LanhiemのiPhoneカバー
- YOSHのiPhoneカバー
それでは、それぞれ見ていきましょう!
iPhoneの防塵・防水カバー(Lanhiem)
Lanhiemの防塵・防水ケース。もちろん「IP68」と防塵・防水対応です。
対応機種は以下の通り。
- iPhone 12 Pro、iPhone 12
- iPhone 11 Pro、iPhone 11
- iPhone XS、iPhone X、iPhone XR
- iPhone SE (第 2 世代)、iPhone 8、iPhone 7
- iPhone 8 Plus、iPhone 7 Plus
- iPhone6、iPhone6S
なお、対応していないiPhoneのものに関しては、以下のリンク先の防水ケースもオススメです。
→【iPhone 11 Pro Max/iPhone 11 Pro/iPhone 11】対応の防水ケースはこちら
YOSH スマホ防水ケース
こちらもiPhoneの防水ケース。
防水性能は『IPX8』と最高レベルの性能で、指紋認証や顔認証が可能です。
また、ストラップやアームバンドが付いているため、腕や首からかけたりして使用出来ます。
対応機種は6.5インチ以下の携帯ということで、すべてのiPhoneに対応しています。
カバー感があるので、物理的に守られてる安心感はありますね😊
海辺に防水ケースを付けて置いておくだけなら、これで十分でしょう。
まとめ
今回は、
- iPhoneを海水浴場で快適に使うための注意点。
- iPhoneカバーの現在オススメの2つ
を、それぞれ説明しました。
これを読んだあなたが、快適な海水浴が出来ることを願っております。
では、快適な夏のレジャーをお楽しみくださいませ!
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