どうも、フォネットです!
iPhoneを使っていて、画面が突然暗くなったり、本体が熱くなったりして困ったことはありませんか?
この問題は、iPhoneユーザーの間でもよく報告されています。
画面の暗さと発熱は、iPhoneの性能や寿命に影響を与える可能性があるため、適切に対処することが大切です。
今回は「iPhoneの画面が暗くなり熱を持つ原因と対処法」について詳しく解説します。
iPhoneが熱によって画面が暗くなる根本原因
iPhoneは熱がこもることによって画面が暗くなるよう、設計されています。
これは、iPhone本体の温度が上昇しすぎると、iPhone本体がそれ以上熱くならないよう、保護する機能が組み込まれているためです。
具体的には、iPhoneの内部の温度を計測して、温度が一定以上になると機能に制限が掛かるよう、システムを組んでいます。
そのシステムの1つとして、iPhoneの画面の明るさを制限するため、暗くなるというわけです。
iPhoneの画面が暗くなり熱を持つ4つの原因
iPhoneの画面が暗くなり熱を持つ原因には、以下のようなものがあります。
iPhoneを直射日光の当たる場所や、高温の環境で使用すると、本体が熱を持ち、画面が暗くなることがあります。
また、直射日光でなくても、ポケットの中やカバンの中など、高温になってしまう場所についても、iPhone内部の温度が高い状態での使用となるので、画面が暗くなる可能性があります。
3Dゲームなど、負荷のかかるアプリを長時間使用すると、iPhoneのCPUやGPUに負担が掛かり発熱するため、画面の暗さにつながります。
負荷のかかるアプリは、例えば位置情報を常に必要とするものがあります(googleマップなど)。
iPhoneを充電しながら使用すると、本体の温度が上昇しやすくなります。
充電中の使用は、負荷のかかるアプリの使用とセットになることがほとんどです。
ですが、高負荷アプリの使用と併せると、より高い発熱につながるため、画面が暗くなる原因をより早めてしまうことになります。
まれに、iPhoneのソフトウェアに不具合がある場合、画面の暗さや発熱の原因になることがあります。
iPhoneの画面が暗くなり熱を持つ問題の6つの対処法
iPhoneの画面が暗くなり熱を持つ問題への対処法について、見ていきましょう。
iPhoneを直射日光の当たる場所や高温環境に置かないようにしましょう。
使用する際は、日陰や涼しい場所を選ぶようにします。
また、室内であっても日の当たる場所や布団の中での使用は熱がこもりやすくなるので、注意が必要です。
高負荷アプリやゲームをプレイしている場合は、長時間でのゲームプレイは避け、こまめに休憩を取るようにしましょう。
充電中のiPhoneの使用は控えめにし、特に高負荷アプリの使用は避けましょう。
また、低負荷の内容でも長時間使用すれば発熱の原因になりかねません。
もし充電途中で使用したい場合は、充電を一旦やめてから使用することをオススメします。
iPhoneの再起動を行うことによって、ソフトウェアの不具合を一旦リセットする効果があります。
iPhoneを再起動の方法は
- iPhoneのスリープボタンを長押し(Ⅹ以降は音量調節ボタンと同時押し)
- スライドして電源をOFFにする
で、まずは電源をオフにします。
電源が消えたら、再び「サイドボタンを長押し」して電源を起動しましょう。
以上で再起動の方法は終了です。
とはいえ、不具合がある場合は、同じ手順を実行すると再度不具合が生じる可能性があります。
ですので、発熱しやすくなったタイミングやその前に行っていたことを思い出して、原因を絞っていくと良いでしょう。
原因について心当たりがあれば、一旦その動作をやめてみてiPhoneの発熱具合が違えば、それが原因の可能性があります。
iPhoneの「設定」アプリから、最新のiOSにアップデートしましょう。
もしソフトウェアのバグがiOSの不具合によるものであれば、早い段階でバグを修正したバージョンが公開されます。
iPhone側からiOSを更新するには・・・
- 「設定」をタップ
- 「一般」をタップ
- 「ソフトウェア・アップデート」をタップ
- 「今すぐインストール」をタップ
ここから、iPhoneのiOSをアップデートすることが出来ます。
アプリによる不具合が問題で発熱しているのであれば、アプリを更新することで改善する可能性があります。
もし、不具合に最新の注意を払うのであれば、出来るだけアプリは
- 更新を様子見する(不具合が無いか確認するため)
- 「アプリ名 不具合」などで検索してSNSで情報収集する
- 問題なければ更新
という段階を踏むと良いでしょう。
まとめ
今回は、iPhoneの画面が暗くなり熱を持つ原因と対処法について詳しく解説しました。
直射日光や高温環境の回避、高負荷アプリの使用制限など、日頃からiPhoneの発熱を適切に抑えて使用することが大切です。
問題が解決しない場合は、Appleサポートへの相談やiPhoneの初期化も検討しましょう。
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