iPhoneの純正イヤホンをUSB変換してPCで使う方法

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どうも、フォネットです!

iPhoneを純正イヤホンの「AirPods」で使用していると、通話の際にマイクとイヤホンが1つで済むため、とても便利ですよね😊

この便利な「AirPods」をPCでも使いたいと思う方も、結構居ると思います。

しかし、iPhoneの純正イヤホンをPCに接続すると、いくつか問題が出てきます。

まず、Lightningケーブルの場合はそもそもそのままだとPC接続できませんし、イヤホンジャックの場合でも1つのコネクタにしか接続できません😅

「イヤホンジャックの場合、無理やりマイクかイヤホンに接続すれば使用できるのでは?」

・・・と思って接続しても、イヤホンとしては使用できるのですが、マイク機能は使用できません。

なんとかiPhoneの純正イヤホン「AirPods」を使って、PCで快適に使用できる方法は無いのでしょうか?

・・・というと、実はPCで「AirPods」は使用できます!

というわけで今回は「iPhoneの純正イヤホンをPCで使う方法」について、説明していきますね😊

iPhoneの純正イヤホンをPCで使うには?

iPhoneの純正イヤホン(AirPods)は、主に2つあります。

  • Lightningコネクタの場合
  • イヤホンジャックの場合

それぞれ変換方法が少し異なりますので、それぞれ順番に説明していきますね😊

LightningコネクタのiPhone純正イヤホンをUSB変換してPCで使う

iPhoneの純正イヤホン「AirPods」は、最近ではLightningケーブルの端末になっています。

LightningコネクタのiPhone純正イヤホンを接続するには、Lightningコネクタの部分をUSBに変換して、PCへ接続すると使用できます。

このとき、単に変換するアダプターではなく「オーディオアダプタに変換するアダプター」が必要になります。

また、PCに接続するUSB端末によって、購入する変換アダプターが異なります。

  • USB-C
  • USB-A(主に標準的なUSB端末はこちら)

この2種類ですね。

どちらも使い方は簡単で

「LightningコネクタのiPhoneの純正イヤホン」→「オーディオ変換アダプター」→「PC」

という風に接続すれば、使用できるようになります。

ここでは、その「オーディオ変換アダプタ」をそれぞれ「USB-C」と「USB-A」の場合で、ご紹介しますね😊

USB-Cの変換アダプターの場合

USB-Cの場合

こちらは新しいタイプのUSBになりますが、MacBookなどにも対応しているUSBになります。

最近のUSB-Cに対応しているノートPCや、iPhoneの純正イヤホンをそのままMacBookなどで使用したい場合は、こちらのオーディオ変換アダプタをご使用ください。

オーディオ変換アダプタでオススメの商品は、以下のAnker製の製品になります。

USB-Aの変換アダプターの場合

USB-Aの場合

こちらは標準的なUSBの変換アダプターです。

USB-Cの端末に見覚えがなければ、このUSB-Aの端末を使用しましょう。

大半のPCは、こちらのUSB-Aのオーディオ変換アダプターを選べば問題ありません。

オススメのオーディオ変換アダプターは、以下のAnkerの製品になります。

現在はこちらの商品が売り切れになってしまいました。

また、編集時点での代替商品も見つかりませんでした。リンクのみ残しておきます。

一応、先ほど紹介したLightningケーブル→USB-Cの商品と合わせて、USB-Aをかませれば使えないこともないです。

ですが、USB-CからUSB-Aに変換する方法は、変換アダプターの規格外になります。

これはUSB-Aがメス側が電力を出力、オス側が電力を入力するよう設計されているため、アダプター変換すると入出力を誤る可能性が高いからです。

ですので、故障の可能性がある以上は、このサイトでは紹介しないことにしました。

イヤホンジャックのiPhone純正イヤホンをUSB変換してPCで使う

イヤホンジャックのiPhone純正イヤホンをUSB変換してPCで使う

続いて、イヤホンジャックのiPhoneの純正イヤホンをPCで使用する方法です。

こちらのイヤホンジャックのiPhoneの純正イヤホンも、そのままではPCで使用できません。

イヤホンジャックのiPhone純正イヤホンをPCで使用するには、

  1. マイク側・イヤホン側に分岐させる(3極端子にする)
  2. USBからマイク・イヤホン端子のアダプタを接続する

という方法を使います。

まず、iPhoneの純正イヤホンをマイク・イヤホンに分岐するためには(4極→3極化する)以下のオーディオ変換ケーブルを購入します。

この二股に分かれるケーブルを見ると「これだけでも使用できるのでは?」と思うところです。

ですが、Appleのイヤホンと分岐ケーブルとの相性が悪いと、マイク機能が正常に動作しないことがあります😓

ですので、しっかりと使用するためには相性の良い3極端子のアダプタを追加で購入して、接続します。

以下のBUFFALOのアダプタが、iPhoneの純正イヤホンを使用する上で相性の良い製品になります。

接続方法は、以下のとおりです。

  • iPhoneの純正イヤホン
  • 4極メス3極オスの端子
  • USBオーディオアダプタ
  • PC

・・・という感じに、接続します。

イヤホンジャックのiPhone純正イヤホンがそのまま使用できない理由

イヤホンジャックのiPhone純正イヤホンは、そのまま接続してもイヤホンマイクは使用できません。

iPhone純正イヤホンを接続しても使用できない理由は、イヤホン端子とPCの入力端子(マイク側)の規格が違うためです。

iPhone純正イヤホンは4極端子と呼ばれるものです。

一方でPC側では音声の入力・出力がそれぞれ分かれている3極端子というものです。

この4極端子は「PCの出力端子(イヤホン側)」に接続した場合は、ちゃんと音が聞こえますが「PCの入力端子(マイク側)」として接続しても、正常に動作しない性質があります。

これは4極端子のオーディオ出力の位置が3極端子と同じなのに対して、マイクの位置は4極端子と3極端子で違う場所に割り振られていて、対応していないためです。

ですので、4極端子を3極端子に分岐させることで、iPhone純正イヤホンをPCで使用するようにする必要がある・・・というわけですね。

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