どうも、フォネットです!
iPhoneの便利な機能に「コントロールセンター」という機能があります。
コントロールセンターを開くと、iPhoneで良く使用する機能が1つの画面の中からすぐに使用することができます。
しかし、このコントロールセンターを開こうとしたところ「スワイプしても出てこない」というトラブルが発生することがあります。
そこで今回は「コントロールセンターが出ない4つの原因と対処法」について、解説していきます!
目次
iPhoneのコントロールセンターの出し方
iPhoneのコントロールセンターの出し方は、ホームボタンの有無によって変わります。
iPhoneのコントロールセンターを表示するには・・・
- ホームボタンがあるiPhone 画面下から上へスワイプする
- ホームボタンがないiPhone 画面右上から画面下へスワイプする。
すると、以下のようなコントロールセンターと呼ばれる画面を表示できます。
iPhoneのコントロールセンターが表示されない原因と対処法
コントロールセンターをいざ使ってみようと指をスライドさせたところ、表示しないことがあります。
特にコントロールセンターが表示されないときは、以下の4つの原因が考えられます。
- コントロールセンターの設定でアクセスできない設定のため表示されない
- 画面のタッチパネルが上手く反応しない
- 再起動してみる
- iOSのアップデート
今回はこの4つの原因について対処法も含めて、順番に説明していきますね😊
アクセスできない設定のためコントロールセンターが表示されない
iPhoneのコントロールセンターの設定によっては、コントロールセンターが表示されないことがあります。
そのため、まずはこの「コントロールセンターの設定」を見直してみましょう。
iPhoneの設定でコントロールセンターを表示できるようにするには・・・
iPhoneのホーム画面から「設定」をタップ。
「コントロールセンター」をタップします。
上にある「アプリ使用中のアクセス」をオンにします。
これでコントロールセンターが表示できるようになります。
ちなみに、この設定がオフになっていると、コントロールセンターの代わりに通知センターが表示されるようになります。
- 「設定」をタップ
- 「コントロールセンター」をタップ
- 「アプリ使用中のアクセス」をオンにする
画面のタッチパネルが上手く反応しない
iPhoneの画面のタッチパネルが上手く反応しないと、iPhoneのコントロールセンターを出そうとしても、上手く反応しないことがあります。
画面のタッチパネルが上手く反応しない理由は
- 画面の凹凸で上手く反応しない
- 画面に水や汚れなどがついていて上手く反応しない
- 指が乾燥していて、画面が反応しない
などなど、いくつかの理由があります。
画面の凹凸によって、コントロールセンターが反応しないことがあります。
例えば、分厚いガラスフィルムが貼ってあると、凹凸が理由で上手くコントロールセンターが出せないことがあります。
特にホームボタンの無いiPhoneの場合は、ガラスの凹凸部分が右上で重なるため、上手く反応しないことも。
気にせず使用しても良いのですが、どうしても気になってしょうがない場合は、ガラスフィルムを見直しましょう。
画面全体を保護しているフィルムであれば、このデメリットが解消できます。
iPhoneの全面を保護出来る保護フィルムは、TORRASの保護フィルムがあります。
水分は意外と見落とされがちですが、iPhoneの画面表面に水があると、上手く画面が反応しないことがあります。
スポイトで数滴垂らした程度の水分でも反応しなくなりますので、画面にある液体は、しっかりと拭き取るようにしましょう。
冬場に指が乾燥していて静電気を通し辛い状態だと、iPhoneの画面をタッチしても反応しないことも。
そのため、指の乾燥を解消することも大切です。
指に静電気を通すためには、はーっと息を吹きかける程度でも良いので、指に水分を持たせるようにしましょう。
再起動してみる
iPhoneを再起動してみると、コントロールセンターが再び表示できるようになることがあります。
これはiPhone内部でプログラムのバグが起きている場合に、電源をリセットすることで内部で動作しているプログラムの処理も一旦リセットされるためです。
iPhoneを再起動の方法は、まずiPhoneのスリープボタンを長押し(Ⅹ以降は音量調節ボタンと同時押し)します。
「スライドして電源をオフにする」を実行して、電源をオフにします。
電源が消えたら、再び「サイドボタンを長押し」して電源を起動しましょう。
以上で再起動の方法は終了です。
iOSのアップデート
iPhoneなどのiOSのバグによって、コントロールセンターが上手く表示されないこともあるようです。
ですので、アップデートができる場合は、iOSのアップデートも試してみましょう。
iPhoneのiOSのアップデートアップデートを行うには・・・
- 「設定」をタップ
- 「一般」をタップ
- 「ソフトウェア・アップデート」をタップ
- 「今すぐインストール」をタップ
これでiPhoneのiOSのアップデートが行なえます。
今回はiPhoneのコントロールセンターが表示されない場合の対処法について、解説しました。
基本的には設定ソフトウェアのバグ、物理的な障害によって、タッチパネルが反応しないことが主な原因です。
ですが、中にはiPhoneのタッチパネルが壊れていて上手く反応しないため、コントロールセンターが表示できないことも。
特に、これまでの対処法で上手くコントロールセンターが表示できない場合は、iPhoneの修理することをオススメします。
iPhoneの修理方法は、主に「Apple Care+などの補償があるかどうか?」によって、変わります。
AppleCare+に加入している場合は、正規修理を行いましょう。
以下のApple公式のリンクからシリアル番号を入力して、Apple Care+に加入しているかどうかの確認ができます。
シリアル番号の調べ方は以下のリンクを参照してください。
ですが「Apple Care+」を付けていない方も結構いらっしゃるかと思います。
僕自身もAppleCare+は付けておらず、端末補償も切れている状態になっています😓
そういった補償がついていないiPhoneの場合は、総務省の検査を通過した非正規修理店での修理がオススメです。
以前は非正規修理店というと、違法な修理も多く、非正規修理店での修理によって破損や発火などの事故も発生していました。
そのため、国側は対策として、2015年に総務省が登録修理業者制度というものを実施し始めました。
この審査は「部品の仕入れ元」や「品質管理」「修理業者の技術力」等々、厳しい審査をクリアしてようやく認可が降りる審査です。
現在は非正規修理店でも、この「総務省の認可」が降りているところも存在するため、安心して修理することができます。
特に大切なiPhoneを修理する際には「総務省の認可」を確認しましょう。
以下は筆者がチェックした、総務省認可済みの修理業者です。
- 10年間で修理実績80万台以上の圧倒的な修理実績!
- 全国260店舗以上でアクセスしやすい
- 三次検品を行い、厳格な基準をクリアした部品のみを採用
- 修理完了後6ヶ月間の保証期間中は無料で再修理
- 20万台以上の修理実績!
- 日本全国50店舗以上の店舗が存在
- 正規修理店で断られた基板修復も修復
- iPhoneの修理業者のセカンドオピニオン
- 高度な基板修理1台につき3名の技師で行う万全の修理体制
- 「データが残せない」「直せない」と言われた端末の修理実績あり
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