どうも、フォネットです!
iPhoneのコントロールセンターは、Wi-Fi、Bluetooth、画面の明るさなど、よく使う機能にすぐにアクセスできる便利な機能です。
しかし、iPhoneでの標準の出し方が使いづらいと感じる方もいるでしょう。
今回は「iPhoneのコントロールセンターの出し方を変更する2つの方法」について詳しく解説します!
目次
iPhoneの標準的なコントロールセンターの出し方をおさらい
まずはiPhoneのコントロールセンターの開き方について、簡単におさらいです。
iPhoneのコントロールセンターを表示するには・・・
画面の下端から上にスワイプします。
画面右上から下にスワイプします。
画像にすると以下のとおりです。
すると、以下のようなコントロールセンターと呼ばれる画面が表示されます。
コントロールセンターの出し方を変更する2つの方法
iPhone標準で搭載されている方法は上記のとおりです。
また、iPhoneが初期設定のままであれば、上記の方法以外でコントロールセンターを出すことは出来ません。
ですが、いくつか設定を変更するだけで、iPhoneのコントロールセンターの出し方を増やすことが出来ます。
ここでは、その2つの方法について、ご紹介します!
1. 背面タップでコントロールセンターを出す方法
iPhoneの背面タップは、iPhoneの背面を軽く「トントン」とタップすることで、特定の機能を実行できる便利な機能です。
実はこの背面タップを利用してコントロールセンターを出す方法があります。
今回はその設定と実際の出し方についても解説しますね!
iPhoneのホーム画面から「設定」をタップ。
「アクセシビリティ」をタップします。
「タッチ」をタップ。
画面下までスクロールしたところにある「背面タップ」をタップします。
「ダブルタップ(もしくはトリプルタップ)」をタップします。
ダブルタップやトリプルタップは、その名前の通りタップする回数が変わります(2回 or 3回)。
お好みの回数のほうを選んでください。
今回はダブルタップでいきます。
「システム」の一覧から「コントロールセンター」をタップして選択(チェックを入れます)。
これでiPhoneの背面をトントンするとスクショを撮影出来るようになります!
これで、iPhoneの背面を2回または3回タップするだけでコントロールセンターを開くことができます!
実際に背面をタップしてみて、コントロールセンターが開くかどうかを確認してみてください。
無事にコントロールセンターが開けば、設定が完了です!
- 「設定」をタップ
- 「アクセシビリティ」をタップ
- 「タッチ」をタップ
- 「背面タップ」をタップ
- 「ダブルタップ」または「トリプルタップ」を選択(タップ)
- 「コントロールセンター」を選択(チェックを入れる)
2. AssistiveTouchでコントロールセンターを出す方法
他にも、iPhoneのコントロールセンターを「Assistive Touch」を使うことで、表示できます。
iPhoneのAssistive Touchとは、多機能なコントローラーを表示して、そのコントローラーからメニュー画面を表示して、複数の実行する機能を持ったものです。
言葉で説明すると分かりづらいので、実際にAssistive Touchを使ってコントロールセンターを表示してみましょう!
iPhoneのホーム画面から「設定」をタップします。
「アクセシビリティ」をタップ。
身体機能及び動作の項目にある「タッチ」をタップ。
画面の一番上にある「AssistiveTouch」をタップして移動します。
一番上に表示されている「Assistive Touch」のスイッチをオンにします。
ここまでで「Assistive Touch」をオンにすることができました。
「Assistive Touch」をオンにすると、グレーのコントローラーが表示されます。
ここからは「Assistive Touch」を利用して、コントロールセンターを表示します。
グレーのコントローラーが表示されたら、そのコントローラー(丸いボタンの部分)をタップします。
コントローラーをタップすると、以下の画像のメニューが表示されます。
この中から「コントロールセンター」をタップします。
このとおり、コントロールセンターが表示することができました!
- 「設定」をタップ
- 「アクセシビリティ」をタップ
- 「タッチ」をタップ
- 「Assistive Touch」をタップ
- 「Assistive Touch」をオンにする
- 「グレーのコントローラー」をタップ
- 「コントロールセンター」をタップ
iPhoneのAssistive Touchは、画面の中にコントローラーが常に表示されてしまうため、普段遣いには不便です。
しかし、アクセシビリティのショートカット機能を使うことで、便利に追加できます。
iPhoneのホーム画面から「設定」をタップ。
「アクセシビリティ」をタップします。
画面の一番下までスクロールして「ショートカット」をタップ。
「Assistive Touch」にチェックを入れます。
これで設定自体は完了です。
サイドボタンを3回押すことで、ショートカットメニューが開きます(一つだけチェックした場合はメニューを開かずその動作だけ行います)。
ここを押すだけで、先ほど出した丸いコントローラーを表示/非表示にすることが出来ます!
- 「設定」をタップ。
- 「アクセシビリティ」をタップ
- 「ショートカット」をタップ。
- 「Assistive Touch」にチェックを入れる。
まとめ
コントロールセンターの出し方を変更することで、iPhoneの操作性を大幅に向上させることができます。
背面タップやAssistive Touchを活用することで、今より早く、誤動作無くコントロールセンターを開くことも可能です。
今回の方法を試してみて、あなたにとって使いやすいコントロールセンターの使い方を見つけてくださいね。
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