【便利】iPhoneのコントロールセンターの出し方を変更する方法2選!

【便利】iPhoneのコントロールセンターの出し方を変更する方法2選! 未分類

どうも、フォネットです!

iPhoneのコントロールセンターは、Wi-Fi、Bluetooth、画面の明るさなど、よく使う機能にすぐにアクセスできる便利な機能です。

しかし、iPhoneでの標準の出し方が使いづらいと感じる方もいるでしょう。

今回は「iPhoneのコントロールセンターの出し方を変更する2つの方法」について詳しく解説します!

iPhoneの標準的なコントロールセンターの出し方をおさらい

まずはiPhoneのコントロールセンターの開き方について、簡単におさらいです。

iPhoneのコントロールセンターを表示するには・・・

1. ホームボタンのあるiPhone(iPhone 8以前、iPhoneSEなど)の場合

画面の下端から上にスワイプします。

2. ホームボタンのないiPhone(iPhone X以降)の場合

画面右上から下にスワイプします。

画像にすると以下のとおりです。

コントロールセンターを表示する

すると、以下のようなコントロールセンターと呼ばれる画面が表示されます。

コントロールセンターを表示する02

コントロールセンターの出し方を変更する2つの方法

iPhone標準で搭載されている方法は上記のとおりです。

また、iPhoneが初期設定のままであれば、上記の方法以外でコントロールセンターを出すことは出来ません。

ですが、いくつか設定を変更するだけで、iPhoneのコントロールセンターの出し方を増やすことが出来ます。

ここでは、その2つの方法について、ご紹介します!

1. 背面タップでコントロールセンターを出す方法

iPhoneの背面タップは、iPhoneの背面を軽く「トントン」とタップすることで、特定の機能を実行できる便利な機能です。

実はこの背面タップを利用してコントロールセンターを出す方法があります。

今回はその設定と実際の出し方についても解説しますね!

背面タップにコントロールセンターを設定する方法

iPhoneのホーム画面から「設定」をタップ。

「アクセシビリティ」をタップします。

「設定」をタップ「アクセシビリティ」をタップ

「タッチ」をタップ。

画面下までスクロールしたところにある「背面タップ」をタップします。

「タッチ」をタップ「背面タップ」をタップ

「ダブルタップ(もしくはトリプルタップ)」をタップします。

ダブルタップやトリプルタップは、その名前の通りタップする回数が変わります(2回 or 3回)。

お好みの回数のほうを選んでください。

今回はダブルタップでいきます。

「システム」の一覧から「コントロールセンター」をタップして選択(チェックを入れます)。

「ダブルタップ」をタップ背面タップにコントロールセンターを設定する方法

これでiPhoneの背面をトントンするとスクショを撮影出来るようになります!

これで、iPhoneの背面を2回または3回タップするだけでコントロールセンターを開くことができます!

実際に背面をタップしてみて、コントロールセンターが開くかどうかを確認してみてください。

iPhoneの背面タップでコントロールセンターを開く

無事にコントロールセンターが開けば、設定が完了です!

背面タップでコントロールセンターを出す方法まとめ
  1. 「設定」をタップ
  2. 「アクセシビリティ」をタップ
  3. 「タッチ」をタップ
  4. 「背面タップ」をタップ
  5. 「ダブルタップ」または「トリプルタップ」を選択(タップ)
  6. 「コントロールセンター」を選択(チェックを入れる)

2. AssistiveTouchでコントロールセンターを出す方法

他にも、iPhoneのコントロールセンターを「Assistive Touch」を使うことで、表示できます。

iPhoneのAssistive Touchとは、多機能なコントローラーを表示して、そのコントローラーからメニュー画面を表示して、複数の実行する機能を持ったものです。

言葉で説明すると分かりづらいので、実際にAssistive Touchを使ってコントロールセンターを表示してみましょう!

Assistive Touchを表示する

iPhoneのホーム画面から「設定」をタップします。

「アクセシビリティ」をタップ。

設定→アクセシビリティをタップ

身体機能及び動作の項目にある「タッチ」をタップ。

画面の一番上にある「AssistiveTouch」をタップして移動します。

AssistiveTouchをオンにして画面が反応するか確認する03AssistiveTouchをオンにして画面が反応するか確認する04

一番上に表示されている「Assistive Touch」のスイッチをオンにします。

ここまでで「Assistive Touch」をオンにすることができました。

「Assistive Touch」をオンにすると、グレーのコントローラーが表示されます。

AssistiveTouchをオンにして画面が反応するか確認する07

Assistive Touchのメニューからコントロールセンターを開く

ここからは「Assistive Touch」を利用して、コントロールセンターを表示します。

グレーのコントローラーが表示されたら、そのコントローラー(丸いボタンの部分)をタップします。

コントローラーをタップすると、以下の画像のメニューが表示されます。

この中から「コントロールセンター」をタップします。

「コントロールセンター」をタップAssistive Touchを使用してiPhoneのコントロールセンターを開く

このとおり、コントロールセンターが表示することができました!

Assistive Touchを使用してiPhoneのコントロールセンターを開く手順まとめ
  1. 「設定」をタップ
  2. 「アクセシビリティ」をタップ
  3. 「タッチ」をタップ
  4. 「Assistive Touch」をタップ
  5. 「Assistive Touch」をオンにする
  6. 「グレーのコントローラー」をタップ
  7. 「コントロールセンター」をタップ
Assistive Touchはショートカットに入れておくと便利

iPhoneのAssistive Touchは、画面の中にコントローラーが常に表示されてしまうため、普段遣いには不便です。

しかし、アクセシビリティのショートカット機能を使うことで、便利に追加できます。

iPhoneのホーム画面から「設定」をタップ。

「アクセシビリティ」をタップします。

「設定」をタップAssistive Touchをショートカットに追加する

 

画面の一番下までスクロールして「ショートカット」をタップ。

「Assistive Touch」にチェックを入れます。

Assistive Touchをショートカットに追加する (2)Assistive Touchをショートカットに追加する (3)

これで設定自体は完了です。

サイドボタンを3回押すことで、ショートカットメニューが開きます(一つだけチェックした場合はメニューを開かずその動作だけ行います)。

iPhoneのサイドボタンアクセシビリティのショートカットメニュー

ここを押すだけで、先ほど出した丸いコントローラーを表示/非表示にすることが出来ます!

Assistive Touchをショートカットに追加する手順まとめ
  1. 「設定」をタップ。
  2. 「アクセシビリティ」をタップ
  3. 「ショートカット」をタップ。
  4. 「Assistive Touch」にチェックを入れる。

まとめ

コントロールセンターの出し方を変更することで、iPhoneの操作性を大幅に向上させることができます。

背面タップやAssistive Touchを活用することで、今より早く、誤動作無くコントロールセンターを開くことも可能です。

今回の方法を試してみて、あなたにとって使いやすいコントロールセンターの使い方を見つけてくださいね。

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