どうも、フォネットです!
iPhoneの「3D Touch(3Dタッチ)」は、iPhone 6sから搭載されている機能です。
今回はそんな3Dタッチの機能について。
- iPhoneの3Dタッチとは?
- iPhoneの3Dタッチをオフにする
- iPhone3Dタッチを設定する
- iPhone3Dタッチは廃止された?
以上の内容について、記事にしてまとめてみました!
iPhoneの3Dタッチとは?
iPhoneの「3D Touch(3Dタッチ)」とは、単に画面をタップするのではなく、タップの強さで動作を変える機能のことです。
例えば、アプリで言うと以下の動作になります。
- 操作したいアプリアイコンを単にタップすると「アプリを開く」
- アプリアイコンを強めに押し込む(3Dタッチをする)と「クイックアクションを表示」
という風に、押す強さによってアプリの起動内容が変わるというわけですね😊
もちろん、こういった動作はアプリだけではなく
- LINEなどのメッセージアプリのトークルーム一覧
- コントロールセンターにある画面の詳細設定
- Safariなどのブラウザアプリでリンク先をプレビュー表示
などに使用できます。
上記の画像は、コントロールセンターを3Dタッチ(触覚タッチ)で起動した場合の、詳細設定画面になります。
他の「Wi-Fi部分」や「ミュージック部分」でも、こういったコントロールセンターの詳細を設定する画面に移動できます🧐
3Dタッチ機能をオフにする
iPhone 6sから搭載されたこの「3D Touch」機能。
中には「iPhone3Dタッチ機能、分かりづらいし要らないよー」って方も居るかと思います。
実は、3Dタッチ搭載のiPhoneでも、3Dタッチをオフにすることが出来ます。
ここでは「iPhoneの3Dタッチをオフにする方法」について、ご紹介しますね😊
iPhoneのホーム画面から「設定」をタップ。
「アクセシビリティ」をタップします。
「身体機能および操作」の欄にある「タッチ」をタップ。
「3D Touchおよび触覚タッチ(触覚タッチ)」をタップします。
- 「3D Touch」をオフにする
これで3Dタッチ搭載のiPhoneでも、3D Touchではなく触覚タッチの機能になります。
- 「設定」をタップ
- 「アクセシビリティ」をタップ
- 「タッチ」をタップ
- 「3D Touchおよび触覚タッチ」をタップ
- 「3D Touch」のスイッチをオフにする
iPhone3Dタッチを設定する
iPhoneの3Dタッチ機能を設定するには、先ほど紹介した画面からの操作になります。
- iPhoneのホーム画面から「設定」をタップ
- 「アクセシビリティ」をタップ
- 「タッチ」をタップ
- 「3D Touchおよび触覚タッチ(触覚タッチ)」をタップ
ここで設定ができます。
設定できる内容は以下の4つがあります。
- 3D Touchのオン・オフ
- 3D Touchの強度設定(弱い・中・強い)
- タッチの継続時間(速い・遅く)
- 3D Touchおよび触覚タッチのテスト画面
このうち、3Dタッチ側の機能は「3D Touchの強度設定」になります。
- 「タップした操作なのに、3Dタッチの機能が表示された」といった場合には、3Dタッチの機能を「強い」に設定
- 反対に「3Dタッチ機能が使いたいのに、タップした操作になってしまう」場合は、この設定で「弱い」に設定
という風に、変更することが出来ます。
触覚タッチ側の設定では「タッチの継続時間(速い・遅く)」が選べます。
先ほど紹介した3Dタッチと同様に、誤動作があればここで時間を変えてみると良いかと思います。
設定後は下にある「タッチ継続時間テスト」でテストすると、変化を実感できるかもしれません。
(僕自身も試しにやってみたのですが・・・そこまで差を感じませんでした😅)
iPhone3Dタッチは廃止された?
3D Touchという機能は、iPhone 6s以降から搭載されました。
しかし、iPhone11以降の端末では、3D Touch 機能を追加しなくなりました。
iPhoneの3Dタッチ(3D Touch)は、現在の最新機種では無くなってきています。
筆者個人の感想にはなりますが、3DタッチありのiPhoneに持ち替えた当初、どう使うのか分かりづらかったのは確かです。
ですので「説明書がなくそのまま直感的に使えるかどうか?」と聞かれると、疑問を持つ機能ではありましたね😅
ただ、一度使い方さえ分かれば不意にライトやカメラを付けなくて済むため、個人的にはそこまでひどい機能ではなかったように思います。
正直広まらなかった点が大きい気もしますね。
また、デバイスによっては構造上強く押しても反応がし辛い場所が出てきてしまうのが難点です。
例えば、中央は凹みやすいですが、画面端に行けば行くほど、外枠があるため押し込み辛くなります。
そうなると使い勝手はどうなるのか?といったこともあります。
ちなみに、11以降になると「Haptic Touch(日本語で言うと触覚タッチ いわゆる長押し)」という機能に切り替わりました。
長押しだとライトやカメラを開くときに、誤動作は増えそうですが・・・それよりもクレームが多かったのかもしれませんね(個人の推測です)。
触覚タッチに対応しているデバイス | 3D Touchに対応しているデバイス |
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iPhone 12 Pro Max iPhone 12 Pro iPhone 12 iPhone 12 mini iPhone SE (第 2 世代) iPhone 11 iPhone 11 Pro iPhone 11 Pro Max iPhone XR |
iPhone 6s iPhone 6s Plus iPhone 7 iPhone 7 Plus iPhone 8 iPhone 8 Plus iPhone X iPhone XS iPhone XS Max |
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