どうも、フォネットです!
今回はiPhoneの「音量制限」機能についてです。
iPhoneの音量制限、便利ですよね。
大きな音が苦手な人にとって、特に重宝する機能です。
他にも、たまたま見つけた「なるほどな~」と思った使い方として、お子さんが居るご家庭で「大きな音を出しすぎて耳を傷めないために」設定することも有るようです🤔
そんな便利なiPhoneの「音量制限」機能。
iOS14になってから「音量制限が消えた・・・」との声が多くありました。
実際に「iPhoneの音量制限機能」は無くなってしまったのか?今回は調べてまとめてみました!
目次
iPhoneの音量制限の設定はどこで出来るの?
iOS14になってから、iPhoneの「音量制限」という設定が消えたようです。
ちなみに、iOS13以前にあったiPhoneの音量制限の設定方法については、以下にサラッと書いておきます。
一応ですが、iOS13以前の音量制限について、触れておきます。
- 「設定」をタップ
- 「ミュージック」をタップ
- 「音量制限」をタップ
- 「最大音量」をボリューム調節する
これで、音量制限が出来ていました。
iOS14になってからiPhoneの「音量制限」が無くなった
しかし、既にiOS14にしている筆者のiPhoneでは「設定」から「ミュージック」をタップして移動しても、iPhoneの「音量制限」が見当たりません。
前は「再生」項目に有る「イコライザ」と「音量を自動調整」の間にあったのに・・・。
もう「音量制限」の調整は出来ないのでしょうか?
iOS14ではiPhoneの「音量制限」が「大きな音を抑える」になっていた
調べてみると、iOS14ではiPhoneの「音量制限」が消えた代わりに「大きな音を抑える」項目に変更になっていました。
ですので「大きな音を抑える」を設定すれば、iPhoneの音量制限と同じ事が出来ます。
というわけで、iPhoneの音量制限をしたい場合は「大きな音を抑える」を設定しましょう。
iPhoneの「大きな音を抑える」を設定する
iPhoneの「大きな音を抑える」を設定するには・・・
iPhoneのホーム画面から「設定」をタップして「サウンドと触覚」をタップします。
「ヘッドフォンの安全性」をタップします。
すると「大きな音を抑える」の項目がありますので「大きな音を抑える」のスイッチをオンにします。
すると、以下のような調整バーが出てくるので、デシベル数を変更します。
ちなみに、変更できるデシベル数は75~100dbまで5デシベルずつの6段階あります。
詳しくは以下の通りです。
- 75db(掃除機のような大きな音)
- 80db(騒がしいレストランのような大きな音)
- 85db(ひどい渋滞のような大きな音)
- 90db(オートバイのような大きな音)
- 95db(車のクラクションのような大きな音)
- 100db(救急車のサイレンのような大きな音)
これで、iPhoneの「大きな音を抑える」を設定することが出来ました!
- 「設定」をタップ
- 「サウンドと触覚」をタップ
- 「ヘッドフォンの安全性」をタップ
- 「大きな音を抑える」のスイッチをオンにする
- デシベル数を変更する(75~100dbまで5デシベルずつの6段階)
まとめ
今回は「iPhoneの音量制限」に関することについて、まとめました!
調べている過程で見かけた反応なのですが、iPhoneの「音量制限」を使っていたユーザーにとっては、この「大きな音を抑える」機能は、不便だという声が多いです。
というのも、以前までは「音量調整バーだったため、直感的にわかりやすかった」のです。
しかし、今回の「大きな音を抑える」機能は、6段階の調整バーになっている上に、どの程度の大きさか?分かり辛くなっています🙄
もし、あなたが「こんな機能分かりづらいやい!😡」って思った場合は、以下の意見フォームからフィードバックを送りましょう。
↓フィードバックはこちら↓
意外とAppleは対応してくれることで有名?です。 実際に過去に変わった機能も結構ありますからね!
また、iPhoneのミュージックアプリ単体のみを自動調整する方法も存在します。
詳しくは以下の記事を参照してください。
↓iPhoneのミュージックアプリ単体のみを自動調整する方法はこちら↓
この記事が参考になって、あなたにとって使いやすいiPhoneになれば嬉しいです😊
それでは!
コメント