どうも、フォネットです!
今回もちょっと横道にそれ気味ですが、筆者が気になったガジェットを体験レビューしていきます!
筆者自身も昔から気になっていた「光目覚し時計」。
話にはよく聞くものの、実際どうなのでしょうか?
今回は以前から目をつけていた「光目覚まし時計JUXLamp(SAD-DP-02)」を筆者自身が購入し、レビューしてみました!
実際に購入する前に僕自身も知っておきたかった情報も交えて、レビューしてます。
- 「光目覚しって実際どうなのか?」
- 「いろんな光目覚まし時計があるけどどれ買えばよいの?」
- 「JUXLampの光目覚まし時計だけ安いけど性能に問題ないの?」
この記事が、こんな感じで迷われている方の参考になれば幸いです。
目次
おすすめの安い光目覚まし時計はJUXLamp(SAD-DP-02)
前回iPhoneを光目覚まし時計として使用する方法について、解説しました。
筆者自身は効用を見てから光目覚まし時計にかなり興味があり、個人的に調べていました🧐
そんな事もあって、光目覚しについて調べた結果、自分で購入する光目覚ましを絞り込んでいましたが、この度購入することに!
個人的におすすめの光目覚しは『JUXLampの光目覚まし時計(SAD-DP-02)』になります。
JUXLamp 光目覚まし時計(SAD-DP-02)の詳細
JUXLamp 光目覚まし時計(SAD-DP-02)詳細 | |
---|---|
商品寸法 (長さx幅x高さ) | 27.30× 15.75 × 1.65 (cm) |
重量 | 683g |
ルクス数(30cm地点) | 約2700Lux |
アラーム音と併用 | 可能 |
僕自身がこのライトが気になった理由を箇条書きにすると、以下の通りになります。
- ライトの明るさを正確に比較しているサイトで高いLux数だった(公式の最大照度は12000Lux)
- 光目覚しの中でも安い部類
- 徐々に明るくなっていく機能がついている
- 薄型で場所を取らない
JUXLampの光目覚まし時計は明るい
JUXLampの光目覚まし時計は、光目覚ましの中でも明るさは十分強力です。
ただ、メーカー表記のルクス数では距離との違いも出てしまうため、正確には同じ測定方法でなければ単純比較できません。
(ルクスは照らされた面の明るさを示す単位のため、距離が変わればLux数も変わります)
そんな中でもこのライトは、他の光目覚し時計と距離を揃えて測った結果、高額なものと同程度のルクス数だったため、個人的にはかなり良いなと感じました。
JUXLampの光目覚まし時計は光目覚しの中でも安い
光目覚し時計として有名なものは、性能が良いものの「最低でも2万円~3万円」とお高い料金になっています。
中には光療法で使われているような大型のものは4万円以上するものも。
しかし、今回紹介している「JUXLamp」は、そういった光療法の明るさに引けを取らない灯りの強さなのに、値段は7,290円と1万円を切る値段となっています。
薄型で場所を取らない
JUXLamp(SAD-DP-02)は薄型で場所を取りません。
タテ・ヨコのサイズ感は、すこし縦長なタブレット端末くらいのサイズです。
そのため、立てて使用してもそれほど場所を使いませんし、ぶら下げて使用しても良い感じです。
また、タブレット端末くらいのサイズ感なので、タブレットを挟むアームを使っていい位置に持っていきやすいのもメリットの一つになります。
光目覚まし時計JUXLamp(SAD-DP-02)を開封レビュー!
久々に届くのがワクワクしてました(笑)
到着時はこんな感じ。
梱包材をどかした所、普通に入っていました。
箱も薄い感じでした。
さっそく、開封してみます。
裏側には説明書が入っていました。
ひっくり返して表面を見てみると、丁寧に包まれた本体と電源ケーブルが入っていました。
中身は「本体/電源コード/説明書」で全部ですね。
意外とシンプルでした。
説明書は表と裏があり、
- 表が英語
- 裏が日本語
で、それぞれ書かれていました。
電源コード、個人的にはロゴのデザインがオシャレで良いなと思いました(笑)
ランプ部分の材質は、ツルツルではなくザラザラした感じ。
透明ではない、デコボコした窓ガラスに肌触りが似ています。
材質が分かりやすい画像は、これでしょうか🤔
裏側にはネジを引っ掛ける部分と、分かりやすく自立させるスタンド部分があります。
上の部分はスピーカーですね。
早速開けてみると、この様になりました。
中央部分も開く構造になっているので、こちらを立てて組み立てるとすぐにわかりました。
作りが分かりやすいですね😊
横から見ると、薄さが際立ちます。
購入してから気づいたのですが、電源を差し込む穴は左右両方(2箇所)にあります。
コードが回り込んで面倒にならないため、非常に良いですよね😊
30分使用してみた後の照明の熱は?
30分使用した後に、JUXLampの照明に触ってみましたが、照明側の熱はほとんどありません。
すぐに触っても平気なくらい熱は無いので、心配せず使用できますよ😊
一方で電源アダプター側の熱は、触ると熱い(計っては居ませんが、体感で45℃くらい)ので、使用後すぐに触るのは注意が必要です。
使用感のレビュー
光目覚まし時計JUXLamp(SAD-DP-02)の明るさ調整は、1~40段階まで上げることが出来ます。
今回は明るさを確認できるように、明るさを変えながら撮影して見ましたので、確認してみましょう。
iPhoneで撮影しました。明るさの条件を揃えるために、カメラを固定して明るさの自動調整をオフにした状態で撮影します(AE/AFロックの状態)。
まずは明るさOFFの状態から。
5段階ずつ順番に上げていきます、まずは明るさ設定が5のとき。
5は夜間照明にはちょうどいい明るさです。
輝度15は、日中でも照明を見ると明るいなーと感じます。
輝度20ぐらいから、日中でも照明が眩しいです。
輝度25以上からは、眩しい明るさです。
ここから先はコメントがひねり出せなかったので、画像のみで明るさを体感してください(笑)
輝度40は、明るすぎて、カメラではコンセント等の色々な物体が見えなくなってますね(笑)
こんな感じで明るさに関しては光目覚まし時計としては十分な明るさとなっています。
色温度の確認
JUXLampの後継機「SAD-DP-02」では、色温度を変更することができるようになりました。
色温度は3種類。
- C – 30:暖色(黄色)
- C – 45:冷暖色(ベージュ色)
- C – 60:冷色(白色)
この3種類です。
値が大きいほど白い光になります。
これも3つとも光の明るさを変えず、iPhoneのカメラの明るさ(露出度)も固定して、ランプの色温度だけ変更して撮影してみました。
だいぶ色が異なることがわかりますね🤔
正面から見た画像も撮影してみました。
この通り、色温度によってかなり色が異なることがわかります。
光目覚まし時計としてセットしたときの明るさ変遷
光目覚まし時計として使用した場合、明るさはどのように変わるのでしょうか?
動画を撮影して5分ごとに区切ってみました。
先ほどと同じくiPhoneで録画撮影しました。
iPhoneではビデオの露出度も固定できるので、固定したまま30分間の定点観測状態で撮影しました。
(なお、今回設定した光目覚まし時計の最大輝度は最大ですが、最大輝度の値は個人で設定できます)
1分毎の画像をGIFファイルにして動画ファイル(mp4)に変えたものなので、分かりやすいかと思います。
画像で見たい方は、以下のボタンをクリックタップすると0分(開始地点)から30分経過するまでの画像が確認できます。
JUXLamp(SAD-DP-02)の使い方をレビュー!!
ここからは、光目覚まし時計JUXLamp(SAD-DP-02)の使い方について、詳しく解説していきます!
出来るだけ説明書を読むより分かりやすく書いていきました。
持っていない方でも使用感を体験できるので、ぜひ読んで頂けたらと思います!
0.初期設定をする
まずは時刻を合わせるために、初期設定を行っていきましょう。
- STEP1時刻ボタンを長押し
左側にあるボタンの中で、一番右下の「時刻ボタン 」を長押しします。
- STEP2時間の設定(時)
時間を設定できるようになるので、まずは「時」を設定します。
上にある「+/-」のボタンで時間を増減させて「時」単位の設定します。
- STEP3時間の設定(分)
設定し終えたら「時刻ボタン 」を押して「分」の設定に移動します。
同じように「+/-」のボタンで時間を増減させて「分」単位の設定をします。
- STEP4時刻制の設定(12h/24h)
設定し終えたら「時刻ボタン 」を押して時間制の設定に移動します。
次に時間を12時間制の表示、24時間制の表示を選べるので「+/-」のボタンで、好きな方を選択します(12h/24h)。
最後に「時刻ボタン 」を押したら、設定が完了です。
1.ライトとして使う
まずはライトとして使用する方法です。
ライトとして使用するには簡単で、右側にある「パネルライトのON/OFF」ボタンを押すだけでライトとして使用できます。
ちなみに、後に説明する「光目覚まし時計」をオフにするには、このパネルライト点灯のスイッチを押すことで消す事ができます。
JUXLamp(SAD-DP-02)のパネルライト点灯時の明るさ変更方法
パネルライト点灯時の明るさの変更方法は、左側の右上にある「+/-」ボタンを操作して、輝度を設定できます。
輝度の設定は(レベル00~40)まで存在します。
光目覚し時計として使う
光目覚し時計(目覚ましライト)として使うには、「日の出機能」を目覚しとして使用します。
- STEP1「日の出アイコン」を長押し
一番左下にある「日の出アイコン(↑1)」と書かれているアイコンを長押します。
- STEP2日の出機能(光目覚し時計)開始時間の設定(時)
初期設定の時と同様、まずは目覚まし時計を開始する「時」を設定します。
「光目覚まし時計としてセットしたときの明るさ変遷(クリックタップでページ内移動)」を見ていただければ分かる通り、タイマー開始時はそれほど明るくなりません。
ですので、起きたい時刻の10分前~30分前に設定していただくと良いかと思います。
上にある「+/-」のボタンで時間を増減させて「時」単位の設定します。
設定し終えたら「日の出アイコン(↑1)」を押して「分」の設定に移動します。
- STEP3日の出機能(光目覚し時計)開始時間の設定(分)
同じように「+/-」のボタンで時間を増減させて「分」単位の設定をします。
設定し終えたら「日の出アイコン(↑1)」を押して次へ移動します。
- STEP4日の出機能(光目覚し時計)最大輝度の設定(L - 01 ~ L - 40)
日の出アラームの最大輝度を設定できます。
レベルは01~40(L – 01 ~ L – 40)となっています(初期設定 L – 10 )。
僕自身は事前に試していて問題がなかったので、40にしました。
設定し終えたら「日の出アイコン(↑1)」を押して次へ移動します。
- STEP5日の出機能(光目覚し時計)の持続時間設定
日の出アラームの最大輝度を設定できます。
初期設定では(– 30)と表示されますが、ここでは全灯後の照明の持続時間を設定できます。
持続時間の段階は30分/60分/90分/常時点灯の4種類になります。「(– 30)/(– 60)/(– 90)/(– on)」
なお、どの設定にした場合でもパネルライトのオン・オフスイッチを押すことで、ライトを消すことが出来ます。
「日の出アイコン(↑1)」を押したら、設定は完了です。
- STEP6日の出機能をオンの状態にする
最後に「日の出アイコン(↑1)」を押して、日の出機能をオンの状態にします。
オンの状態は、中央のパネルに日の出アイコンが表示されていればOKです。
これで光目覚まし時計の設定は完了です!
SAD-DP-01とSAD-DP-02で日の出機能の点灯時間の長さが違う
ちなみに、SAD-DP-01は15分で最大照度の点灯になるのですが、SAD-DP-02は30分で最大照度の点灯になります。
この点灯の早さに関しては、15分のSAD-DP-01の方が使い勝手がよく感じる方も居るかも知れませんね。
この点は購入する際に確認しておいたほうが良い点になります。
JUXLamp(SAD-DP-02)で光目覚し+音声アラームを使う
JUXLamp(SAD-DP-02)では、光目覚ましとは別に、目覚ましアラームとして「音声補助アラーム」を設定することができます。
(SAD-DP-01には音声アラームがありません)
- STEP1目覚ましアラームのボタンを長押し
音声補助アラームの設定するには、まず左下2番目にある「目覚ましアラームのボタン 」を長押します。
- STEP2目覚ましアラームの開始時間の設定(時)
初期設定の時と同様、まずはアラームを開始する「時」を設定します。
アラームは設定直後に鳴り始めるので、起きる時間に設定しましょう。
上にある「+/-」のボタンで時間を増減させて「時」単位の設定します。
設定し終えたら「日の出アイコン (↑2) 」を押して次へ移動します。
- STEP3目覚ましアラームの開始時間の設定(分)
同じように「+/-」のボタンで時間を増減させて「分」単位の設定をします。
設定し終えたら「日の出アイコン (↑2) 」を押して次へ移動します。
- STEP4目覚しアラームの音を設定(S - 01 ~ S - 10)
目覚しアラームの音を設定できます(初期設定は S – 03)。
曲は01~10まであります(S – 01 ~ S – 10)。
設定し終えたら「日の出アイコン (↑2) 」を押して次へ進みます。
内蔵されている音声の確認
設定までの時間ですぐに音が無くなってしまうので、JUXLamp光目覚まし時計(SAD-DP-02)に内蔵されている音声を録音してみました。
- どれが良いのかじっくり聴いてから選びたい
- 事前にどんな音が入っているのか気になる
といった場合は、ぜひご活用ください!
SOUND01
SOUND02
SOUND03
SOUND04
SOUND05
SOUND06
SOUND07
SOUND08
SOUND09
SOUND10
- STEP5目覚しアラームの音量設定(V - 00 ~ V - 15)
アラームの音量を設定できます(初期設定は V – 08)。
音量は01~15まであります(V – 01 ~ V – 15)。
設定し終えたら「日の出アイコン (↑2) 」を押して次へ進みます。
- STEP5目覚ましアラームの持続時間の設定
目覚しアラームの持続時間の変更ができます。
持続時間は10~60分までと、常時なり続ける設定があります(– 10 ~ — on )。
設定し終えたら「日の出アイコン (↑2) 」を押すと、設定が完了です。
- STEP6日の出機能をオンの状態にする
最後に「日の出アイコン (↑2) 」を押して、日の出機能をオンの状態にします。
オンの状態は、中央のパネルにアラームのアイコン()が表示されていればOKです。
タイマーとして使う
タイマーとして光時計を使う事ができます。
- 仕事時間中に集中したいときのタイマー付きの明かり
- タイマーを使って夜間照明にする
といった感じで使用できます。
- STEP1タイマーボタンの長押し
一番左上にある「タイマーボタン 」を長押します。
- STEP2タイマー時間の設定
タイマーの時間を設定します。
「– 10」と表示されますので「+/-」のボタンを使って、単位の設定します。
タイマーの時間を設定したら「タイマーボタン 」を押して次に進みます。
- STEP3タイマー中の輝度の設定(L - 01 ~ L - 40)
タイマー中の輝度を設定できます。
レベルは01~40(L – 01 ~ L – 40)となっています(初期設定 L – 10 )。
僕自身は事前に試していて問題がなかったので、40にしました。
「タイマーボタン 」を押すと、次に進みます。
- STEP4タイマー中のアラームの設定(S - 01 ~ S - 10)
タイマー中の音声を設定できます(初期設定は S – 03)。
曲は01~10まであります(S – 01 ~ S – 10)。
もし曲が要らない場合は、この設定はさっさと飛ばして、次の音量設定に移動しましょう。
「タイマーボタン 」を押すと次へ進みます。
音声補助アラームの項目で、録音したアラーム音を掲載していますので、直接聞いて確認いただけます。
詳しくは「JUXLamp(SAD-DP-02)で光目覚し+音声アラームを使う」を御覧ください(ページ内で移動します)。 - STEP5タイマー中のアラーム“音量”の設定(V - 00 ~ V - 15)
「タイマーボタン 」を押して、アラームの音量を設定できます(初期設定は V – 08)。
音量は00~15まであります(V – 00 ~ V – 15)。
もし曲が要らない場合は、ここの設定で「V – 00」を選びましょう。
「タイマーボタン 」を押したら、設定が完了です!
タイマーの使用方法は、タイマーボタンを押した瞬間から開始されます。
ですので、後はタイマーボタンを押して使用してください。
JUXLampのSAD-DP-01とSAD-DP-02の違いは?
JUXLampで調べてみると、SAD-DP-01とSAD-DP-02の2つの機種があることに気づきます。
実際に選ぶが分からしたら、何がどう違うのか?気になるところですよね🤔
結論から書くと、SAD-DP-02は「SAD-DP-01からマイナーチェンジした改良機」になります。
SAD-DP-02とSAD-DP-01との違いは、主にこんなところがあります。
- 光目覚し時計の照度の上がり方がより自然になった
- 光目覚し時計が点灯後、消灯までの時間を選べるようになった(30分/60分/90分/無制限)
- タイマーの値が変更(SAD-DP-01:15分/30分/1時間/2時間/4時間)(SAD-DP-02:10分/20分/30分/40分/50分/1時間)
- タイマー中の自然音も設定可能
- 色温度(暖色系の色)が使えるようになった
- 目覚しが15分で全点灯から30分で全点灯に変更(SAD-DP-01:15分)(SAD-DP-02:30分)
- ディスプレイの時刻表示を非表示に出来るように
- 目覚まし音のアラームを設定できる
- SAD-DP-01の方が値段が少し安い
どれも選ぶ際には重要な点ですが、個人的にどちらを選ぶか決める際に役立つ点は、
- 光目覚まし時計の点灯時間(SAD-DP-01:15分)(SAD-DP-02:30分)
- ディスプレイ時刻の非表示機能(SAD-DP-01:無し)(SAD-DP-02:有り)
- 補助の目覚ましアラームの設定(SAD-DP-01:無し)(SAD-DP-02:有り)
- 値段の差
この4点になるかなーと思います。
僕自身は性能の良いほうが良いに決まってると思って安直に選びました😅
結果的に満足はしてるのですが、SAD-DP-01の点灯時間が15分なのは意外と魅力的ですね🤔
こういう機能があったら良いなーと思った点
しばらく使用してみて、個人的にこういう機能があれば良いのにと思ったことをつらつらと書いていきます。
ここに上げた機能は、かなり高望みのものになります😅
僕自身はレビューで『JUXLamp 光目覚まし時計(SAD-DP-02)』に対して、間違いなく★5を付けると思います。
それくらい光目覚し時計に満足しました😊
その上で「もっとこういうのがあったら良いな~」と思った部分を書いていきますね!
パネルライトの色温度はそれぞれ記憶していないため、手動で設定を変える必要があります。
例えば、夜間照明でオレンジ色の明かりを付けて使っていた後、色温度を変えずに寝てしまった場合には、朝オレンジ色の明かりで目を覚ますことになります。
光で目覚めれば良いという場合には問題ありませんが、個人的に
- 朝は青白い光で目覚めたい
- 夜の間接照明ではオレンジ色の明かりにしたい
といった願望があります。
ですので、パネルライトの色温度の記憶機能があると個人的には更に嬉しかったりします。
日の出機能(光目覚まし時計)の全点灯までの時間は固定されています。
また、JUXLampのSAD-DP-01とSAD-DP-02で全点灯までの時間は違います。
全点灯までの時間は、それぞれ
- SAD-DP-01:15分
- SAD-DP-02:30分
となっています。
この時間設定が違うことを知ったからこそ、日の出機能の時間設定があると嬉しいなーって思ったりしました。
特に朝起きるまでの光の加減調整って、意外と難しいですからね😅
光目覚し時計のメリット
光目覚まし時計全体に言えることですが、光目覚まし時計(ライトセラピー)のメリットも書いていきます。
個人的にメリットと言いつつ、メモ的な備忘録です。
- 光目覚まし時計を使用することで、光によってコルチゾールレベルが増加し、起きやすい状態になる。
- 起床時コルチゾール反応(cortisol awakening response; CAR 睡眠から目覚めた後の最初の1時間に発生するコルチゾール濃度の変化のことです)が朝高くなると、起床時の目覚めが良くなるため、倦怠感が減る。
- 特に日頃から倦怠感を持っている方は、この起床時コルチゾール反応が普段から低水準で、反応具合も鈍化しているとのこと。
- セロトニントランスポーター結合の阻害で、セロトニンの量が減るのを防ぐ(結果、気分の落ち込みを防ぎ、セロトニン自体の効能が高まる)。
- セロトニン自体の効果(傷の治癒能力/骨密度/性機能の正常化/腸の機能の正常化/睡眠サイクルの正常化/メラトニン生成の材料となる(睡眠の質の向上)/心地よい気分になる)
最後の方はかなりぼかして書いてますが、深入りしていくと深刻な悩みを持った医療的なことを書いてしまうため、ぼかしまくりです😅
調べてみると大量に出てきますので、興味があればご自身で調べてみることをオススメします。
個人的には英字を読むと詳しい文章が出てきて良いですよ。
まとめ
今回は『光目覚まし時計JUXLamp(SAD-DP-02)』について、レビューや使い方を解説していきました!
JUXLamp(SAD-DP-02)は、光目覚まし時計でお手頃な値段で導入できるため、おすすめの光目覚まし時計です。
僕自身は普段、音の目覚まし時計を使用しないのですが、光目覚まし時計を購入してからはJUXLampの光目覚まし時計をよく使用するようになりました😊
目覚めも良い感じですし、起きた後の冴え具合はいつもよりも良い感じです。
また、夜の寝付きも心なしかストンと入れるようになりました。
この記事が
- 「光目覚しって実際どうなのか?」
- 「いろんな光目覚まし時計があるけどどれ買えばよいの?」
- 「JUXLampの光目覚まし時計だけ安いけど性能に問題ないの?」
こんな感じで迷われている方の参考になれば幸いです。
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