どうも、フォネットです!
iPhoneを使用してまだ間もない頃「電源の入れ方も切り方が分からない!」となった経験があります。
また、僕自身は何個かiPhoneを乗り換えて使用して居るのですが、iPhoneの機種によって使い方が違う部分があります。
なので乗り換えた時に前のiPhone端末と同じように電源を切ろうとしたところ・・・
「あれ、どうやって電源切るんだろう・・・」ってなった経験もあります😅
今回はそんな方のためにも、
- iPhoneの電源の入れ方(オンにする方法)
- iPhoneの電源の切り方(オフにする方法)
- iPhoneの再起動の方法
この3つの方法について、まとめてみました!
目次
iPhoneの電源の入れ方(オンにする方法)
iPhoneの電源の入れ方は、どの機種でもほとんど共通です。
iPhoneの電源の入れ方は、
- 電源が切れている状態で
- 「電源ボタン」を長押しすること
これで、iPhoneに電源が入ります。 電源ボタンは、以下の画像のとおりです。
最近の機種では画面をこちらに向けて右側に付いているボタン(サイドボタン)が、電源ボタンになります。
ちなみに、前までの機種(iPhone SEやiPhone 5シリーズ)であれば、iPhoneの右上の方についています。

iPhone SEやiPhone 5シリーズの「電源ボタン」の位置
長押しが完了すると、iPhoneの表示画面にAppleのマークが表示されます。
このAppleのマークが表示された後、しばらくするとロック画面が表示されます。
このロック画面中に出る表示通りに操作して、パスコードを入力します。
最初の操作方法は
- 「ホームボタン(画面下にある丸いボタンのこと)を押す」
- 上にスワイプ(画面下を指で触り、上に指を触ったまま移動する)
などでパスコード画面に移動します。
なお、起動直後には指紋認証や顔認証ではロック解除出来ません。
必ずパスコードによる入力が必要となりますので、かならず忘れないようにしましょう。
指紋認証や顔認証でロック解除をしていた人にとっては、充電忘れで電源オフになり、電源入れ直して・・・パスコード忘れなんてこともよくあります。
ロックが解除できると、無事iPhoneの電源を入れることが出来ます!
- 電源が切れている状態で「電源ボタン」を長押しする
- (iPhoneの表示画面にAppleのマークが表示される)
- 上にスワイプ、またはホームボタンを押す
- パスコードの入力
iPhoneの電源の切り方(オフにする方法)
iPhoneの電源の切り方は、基本的に共通です。
「電源スライダー」と呼ばれる画面を表示して、電源をオフにします。

「電源スライダー」と呼ばれる画面
しかし、iPhoneの機種によって、この「電源スライダー」の表示方法がそれぞれ異なります。
ですので、今回はそれぞれのiPhoneの電源の切り方について、ご紹介しますね😊
ホームボタンの無いiPhone(iPhone X~15)の電源をオフにする
対応するiPhone機種(iPhone X/11/12/13/14/15シリーズ)
ホームボタンの無いiPhone(iPhone X/11/12/13/14/15シリーズ)の電源をオフにするには・・・
iPhoneのサイドボタンと、音量調節ボタンを長押しします。
音量調節ボタンは、プラスとマイナスがありますが、どちらを押しても構いません。
長押ししていると、以下の画面が出てきます(これが「電源スライダー」です)。
「スライドで電源オフ」のところにある「電源マーク」を押しながら、左横から右横へスライドさせましょう。
ホームボタンの有るiPhone(iPhone SE(第2・第3世代)/8/7/6)の電源をオフにする
対応するiPhone機種(iPhone SE(第2世代/第3世代)/8/7/6 シリーズ)
ホームボタンの有るiPhone(iPhone SE(第2世代/第3世代)/8/7/6 シリーズ)の電源をオフにするには・・・
サイドボタンを長押しします。
「スライドで電源オフ」のところにある「電源マーク」を押しながら、左横から右横へスライドさせましょう。
その他の機種(iPhone SE (第 1 世代)、5 以前)のiPhoneの電源をオフにする
対応するiPhone機種(iPhone SE (第 1 世代)、5 以前)
その他の機種(iPhone SE (第 1 世代)、5 以前)の電源をオフにするには・・・
前の機種では、サイドボタンが有りません。サイドボタンの代わりとなるトップボタンを長押しします。
「スライドで電源オフ」のところにある「電源マーク」を押しながら、左横から右横へスライドさせましょう。
電源ボタンを使用せずに電源をオフにする電源の切り方
また、iPhoneの電源ボタンを使用せずに、電源をオフにする方法(電源の切り方)があります。
iPhoneの電源ボタンを使用せずに、iPhoneの電源を切るには・・・
iPhoneのホーム画面から「設定」をタップ。 設定画面から「一般」をタップします。
この一番下には「システム終了」という項目があります。
これをタップすると「電源スライダー」のある画面が立ち上がります。
これでスライドすると、同じく電源をオフにすることが出来ます。
これで電源を切ることが出来ました!
しかしなぜ、こんな遠回りな方法があるのでしょうか?
調べてみたところ「もし電源ボタンを使用できなくなった場合でも、電源を安全に落とすことが出来るようにするため」とのこと。
たしかに、物理的にサイドボタンが使用できないのでは、修理しようにもiPhoneの電源を切ることが出来ませんからね🤔
もちろん、サイドボタンが物理的に壊れてしまっているため、修理せずに使用した場合は起動も出来なくなってしまうのですが😅
安全に電源を落として修理をするために、こういった項目が追加されたということです。
- 「設定」をタップ
- 「一般」をタップ
- 「システム終了」をタップ
- 「スライドで電源をオフ」を右へスライドして実行する
iPhoneを再起動する方法
さて、iPhoneの再起動の方法は、ここまでの説明から出来るようになっています。
なぜなら、iPhoneの再起動は
- 電源スライダーを表示させて電源を切る(iPhoneの電源の切り方)
- 電源ボタンを押して電源を入れる(iPhoneの電源の入れ方)
ということで、再起動出来るためです。
いままでの工程をまとめると・・・
- iPhoneの「サイドボタンと音量調節ボタン」
- またはiPhoneの「サイドボタン」
- またはiPhoneの「トップボタン」
を長押しします。
電源マークをタップしたままスライドして電源をオフにします。
電源が切れている状態で「電源ボタン」を長押しします。
電源ボタン(サイドボタンもしくはトップボタン)を長押ししているとリンゴマークが表示されます。
しばらく待つと以下の画像のような画面が出てきます。
上にスワイプ、またはホームボタンを押してパスコード入力画面を表示。
パスコードを入力します。
パスコードの入力が完了したら、再起動は終了です!
- iPhoneの(サイドボタンと、音量調節ボタン)または(サイドボタン)または(トップボタン)を長押し
- 電源マークをタップしたままスライドして電源をオフにする
- 電源が切れている状態で「電源ボタン」を長押しする
- 上にスワイプ、またはホームボタンを押す
- パスコードの入力
まとめ
今回は
- iPhoneの電源の入れ方
- iPhoneの電源の切り方
- iPhoneの再起動の方法
この3つの方法について、出来る限り分かりやすくまとめてみました!
この記事を読んだあなたが、iPhoneの電源のオン・オフを利用できるようになれば嬉しい限りです😊
それでは!
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