どうも、フォネットです!
これを読んでるあなたは、FaceTimeを使っていますか?
サイトを立ち上げた当初、僕はFaceTimeの存在を知りませんでした😅
FaceTimeはiPhoneに標準搭載されている「無料通話アプリ」なのですが、利用方法を知っていると何かと使いやすいアプリです!
「ビデオ通話」ができたり、最大32人のグループ通話ができたりと、便利な機能が詰まっていますね。
というわけで今回は、
- FaceTimeとはどんな機能なのか?
- FaceTimeの使い方
以上の内容について、簡単にまとめてみました!
目次
FaceTimeとは?
FaceTimeとは、iPhoneやiPad、iPod Touch、MacBookなどのアップル製品同士で無料通話することができるアプリです。
LINEやSkype、Messengerといった無料通話を使用した事があるなら、分かりやすいかもしれませんね。
LINEならLINEユーザー同士で、SkypeならSkype登録者で、というのと同じ感覚です。
他のアプリと違うところは、iPhone標準アプリの「連絡先」から電話を掛ける手順と同様に、FaceTimeを使って通話をできるところです。
もし、あなたがたまたまメールや電話を掛けるために「連絡先」アプリを開いたときに「FaceTime」と記載された部分を、1度は見かけたことがあるかもしれませんね😊
実はこれがFaceTimeを掛ける方法だったりします。
次の章からは、この「FaceTime」の具体的な掛け方について、ご紹介しますね!
iPhone同士の無料通話サービス『FaceTime』の使い方!!
FaceTimeを使用するには、まずFaceTimeをオンにする必要があります。
FaceTimeをオンにするには・・・
iPhoneのホーム画面から「設定」をタップします。
続いて、少し下へスクロールした後にある「FaceTime」をタップします。
「FaceTime」のスイッチをオンにします。
これでFaceTimeが利用できるようになりました。
なお、FaceTimeで必要なデータは「iPhoneの電話番号」か「AppleID(メールアドレス)」となっています。
iPhoneの場合は電話番号があるため不要ですが、iPadやMacなどはAppleIDが連絡先情報で必要になります。
必ずサインインをしておきましょう。
また「発信者番号」は、FaceTimeで通話を掛けたとき、着信時に相手側に表示される情報です。
設定をいじっていなければ電話番号にチェックが入っていますが、AppleID(メールアドレス)に切り替えることも可能です。
もし、電話番号を知らせたくない場合は「発信者番号」から「AppleID」を設定することができます。
- 「設定」をタップ
- 「FaceTime」をタップ
- 「FaceTime」をオンにする
FaceTimeで電話をかける3つの方法
FaceTimeをオンにしたら、実際にFaceTimeで電話を発信することが出来ます。
また、相手からのFaceTimeでの通話も、着信することが出来るようになります。
ここではFaceTimeでの電話の発信について、説明します。
FaceTimeで通話をする方法(電話を掛ける方法)は、主に3つ存在します。
- 「連絡先」からFaceTimeをかける
- FaceTimeアプリからかける
- SMSからFaceTimeを使用する
では、それぞれ説明していきますね!
1.「連絡先」からFaceTimeをかける
まずはiPhoneの「連絡先」アプリからFaceTimeを掛ける方法です。
iPhoneのホーム画面から「連絡先」をタップします。
次に、連絡先一覧から電話をかけたい相手を選択します。
ここで注意が必要なのは、相手もiPhoneやiPad、iPod Touchを使っていることです。
FaceTimeはiOSデバイス等のアップル製品同士で使用できる通話なので、その際に先程紹介した
- FaceTimeのオン
- iPhoneの電話番号」もしくは「AppleID(メールアドレス)
以上の2つが必要になります。
さて、連絡先を選択すると「FaceTime」という項目があります。
FaceTimeの右横にあるアイコンをタップすることで、通話が開始されます。
アイコンボタンはそれぞれ
- ビデオ通話()
- オーディオ通話()
という風に分かれています。
ちなみに、相手がiPhone等のアップル製品ユーザーなら、通話中に表示される「FaceTime」のアイコンが使用できる状態になっています。
そのため、通話の途中から「FaceTime」に切り替えることもできます。
ちなみに「FaceTimeを使用できない端末のときはどうなるのか?」というと。
FaceTimeのアイコン部分がグレーのままで反応しない状態になります。
- 「連絡先」をタップ
- 電話をかけたい相手を選択
- 「FaceTime」の横のアイコンをタップ
2.FaceTimeアプリからかける
FaceTimeアプリから掛けることもできます。
iPhoneのホーム画面から「FaceTime」をタップします。
FaceTimeが表示されたら右上の「プラスマーク」をタップします。
宛先の横にある「プラスマーク」をタップすると、連絡先アプリが開いて使いやすいです。
iPhoneへの連絡先でFaceTimeが使用できる場合、下のアイコン部分が緑色に光ります。
「オーディオ」もしくは「ビデオ」をタップして、FaceTimeを開始しましょう!
これでFaceTimeアプリからFaceTimeを使用することができます。
- 「FaceTime」をタップ
- 右上の「プラスマーク」をタップ
- 「プラスマーク」をタップして連絡先相手を追加する
- 「オーディオ」もしくは「ビデオ」をタップ
3.SMSからFaceTimeを使用する
ショートメッセージサービスからFaceTimeを掛けることもできます。
iPhoneのホーム画面から「メッセージ」をタップします。
メッセージの中からFaceTime通話をしたい相手のメッセージをタップ。
実はこの名前の部分、メニュータブになっています。
そのため「名前の部分」をタップすると、メニューを開きます。
タブを開くと、このように通話のメニューが表示されますので「オーディオ」もしくは「FaceTime」をタップします。
これでメッセージからFaceTime通話を開始できます!
- 「メッセージ」をタップ
- FaceTime通話をしたい相手のメッセージをタップ
- 「名前の部分」をタップ
- 「オーディオ」もしくは「FaceTime」をタップ
FaceTimeはグループ通話も可能
FaceTimeでは、iOS12.1以上のバージョンでグループ通話が可能です(最大32人で通話が可能)。
今回はFaceTimeアプリからグループ通話をかける方法について、説明します。
FaceTimeアプリを起動してグループ通話を行ってみましょう。
基本的には「FaceTimeアプリからFaceTimeを掛ける方法」と同じです。
- iPhoneのホーム画面から「FaceTime」をタップ。
- 右上の「プラスマーク」をタップ。
先ほどは連絡先を1つだけ追加しましたが、ここで複数人の連絡先を追加します。
プラスマークをタップすると連絡先アプリが開くので、複数人の連絡先を追加しましょう。
「オーディオ」もしくは「ビデオ」をタップして、FaceTimeを開始します。
これでFaceTimeアプリから、複数人のFaceTimeを使用することができます。
ちなみに「メッセージ」のアプリでグループメッセージがある場合は、1人の相手に掛けたのと同じ要領でグループ通話を掛けることもできます。
FaceTimeでの録画・録音は可能?
FaceTimeは録画しても、録画(動画の録画)は出来ますが、「音声の録音」が出来ません。
録音単体になりますが、どうしても録音したい場合は、こちらの記事を御覧ください。
まとめ
今回はFaceTimeの使い方について、説明しました!
iPhone同士ならFaceTimeを使って無料通話が使用できるので、ご自宅にいる場合はWi-Fiを使用すれば通話料は格段に安く済ます事ができます。
(外出先では通信料が掛かるため、注意が必要です 詳しくは以下の記事を御覧ください!)
FaceTimeを上手に使用して、通話を楽しんでいただければと思います😊
それでは!
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