iPhoneでメッセージが送信できない4つの原因と対処法!!

iPhoneでメッセージが送信できない4つの原因と対処法!!未分類

どうも、フォネットです!

スマートフォンを使用していると良く利用するアプリとして「SMSのメッセージアプリ」があります。

iPhoneでは「メッセージ」から使用できるアプリですね🤔

このアプリでは、相手の携帯電話の番号が分かれば送信できるため、便利で使用している方も多いかと思います。

しかし、この「メッセージ」のアプリでメッセージ送信しようとしても、使用できない場合があります。

今回はそんな「iPhoneでSMSのメッセージが送信できない原因と対処法」について、ご紹介します!

iPhoneでメッセージが送信できない4つの原因と対処法

iPhoneのメッセージアプリでメッセージが送信できない原因は、主に4つあります。

iPhoneでメッセージが送信できない4つの原因
  1. ショートメッセージでメッセージを送れていない
  2. iMessageが自動で送られてしまう
  3. ネットワーク接続の問題で送信できない
  4. 携帯会社のサーバー側の問題

それぞれの原因の中に対処法も書いてあります。

では、それぞれ詳しく説明していきます!

ショートメッセージでメッセージを送れていない

iPhoneのメッセージアプリでは、

  • 画像や動画を貼り付ける
  • 71文字以上の長文メッセージを送る

こういった場合にはメッセージが送れない場合があります。

「なぜメッセージが送れないのか?」というと、これはメッセージサービスの仕組みに関わってきます。

一般的にiPhoneの「メッセージ」で送信される内容は「SMS(ショートメッセージサービス)」で送ることを想定されています。

ですが、このSMSには「画像や動画不可」「70文字以下」という制限があります。

70文字より多くの文字を入力してしまうと、SMSではなく「MMS(マルチメディア・メッセージング・サービス)」に自動で切り替わります。

MMSとは、各携帯会社が提供するメッセージのメールサービスのことです。

「自動で切り替わるなら問題ないのでは?」と思うかもしれませんが、ここにメッセージが送信できない罠があります。

というのも、71文字以上のMMSを送るには「MMSに対応したメールアドレス」が必要となります。

70文字以内で送れるSMSだと携帯電話の番号だけで良いのですが、71文字になると「MMSに対応したメールアドレス」が必要になるため、送れない原因になるのです。

ちなみに、ドコモのメールアドレスはMMSに対応していません。

また、格安SIMのメールアドレスも同様にほとんど対応していないところが多いです。

ですので、

  • MMSに対応したメールアドレスを登録していること
  • 相手のメールアドレスを知っていること

といった条件が重なる必要があります。

余談ですが、2019年下旬からSMSの文字数も契約次第によって「670文字(半角1,530文字)」となっています。

ただし、その文字数でやり取りできるプランに加入していることが条件となります。

一応古い機種でも文字数が多くなった場合、70文字ずつ小分けにして送られるそうです。

とはいえ、文字数制限を掛からないように考えた場合は「70文字以内」を守るほうが送れる可能性が高いと言えます。

MMSで送れない場合の対処法は?

メッセージを送る場合、いくつか対処法があります。

MMSは「インターネットサービスプロバイダのメールアドレス」や「フリーメール」でも、設定さえ行えば利用できます。

ですが、メッセージ送信だけであればMMSの登録をして回り道をする必要はありません。

では、どうやって解決するのか?というと、2つの方法があります。

MMSで送れない場合の2つの対処法
  1. iMessageを利用する
  2. 文字数を70文字以内に収める

この2つの対処法があります。

70文字をカウントするのは面倒かと思いますが、設定で文字数をカウントする方法も合わせて紹介しています。

順番にご紹介していきますね!

iMessageの設定方法

また、相手がiPhoneを使用している場合は「iMessage」を使用することです。

「iMessage」と呼ばれるiOS間でメッセージが送れるサービスを使用すれば

  • 動画や画像の送信
  • 長文のメッセージ送信

といったことが可能になります。

iPhoneの設定で「iMessage」をオンにするには・・・

iPhoneのホーム画面から「設定」をタップ。

「メッセージ」をタップします。

「設定」をタップ「メッセージ」をタップ

「iMessage」のスイッチをオンにします。

「iMessage」のスイッチをオフ

これでiMessageを設定することができました!

メッセージアプリの文字数を確認する設定方法

また、SMSにこだわってメッセージを送れるようにするには、

  • 動画や画像を送信しないこと
  • 長文のメッセージを送らないこと

が条件となります。

そのため、メッセージを「70文字以下」に抑える必要があります。

とはいえ、毎回文字数を数えていたら、メッセージを送るのが面倒になってしまいますよね😅

メッセージの文字数を分かりやすくカウントする方法が、iPhoneの設定にあります。

iPhoneの「メッセージ」の文字数を70文字で確認する設定方法について、ご紹介しますね😊

 

iPhoneのホーム画面から「設定」をタップ。

少し下へスクロールしたところにある「メッセージ」をタップします。

「設定」をタップ「メッセージ」をタップ

SMS/MMSのところにある「文字数」というスイッチがあります。

この「文字数」をオンにします。

これでSMSでの文字数が表示される設定は完了です!

メッセージアプリの文字数を確認する設定方法 (2)

上記の画像のように、メッセージを入力していると文字数が小さく表示されます。

(小さすぎて画像では確認できないかもしれませんが😅)

メッセージアプリの文字数を確認する設定方法まとめ
  1. 「設定」をタップ
  2. 「メッセージ」をタップ
  3. 「文字数」をオンにする

iMessageが自動で送られてしまう

iOS同士のサービスで「iMessage」というサービスが存在します。

このiMessageが理由で、メッセージやり取りが送信できないことがあります。

例えば、相手がiPhoneからAndroidに機種変更した際に起こる現象で、iPhoneが自動で「iMessage」を使ってメッセージを送ってしまうことがあります。

iMessageはiOS同士でしかメッセージのやり取りが出来ないため、メッセージが届かなくなる原因になり得ます。

先ほどとは矛盾しているように感じるかもしれませんが、相手がつい最近Androidに機種変した場合は、iMessageをオフにしてやり取りを行ってみましょう。

iMessageをオフにする方法

iPhoneが自動で「iMessage」を送ってしまう問題の対処法は、iMessageをオフにすることで解決します。

iPhoneの設定で「iMessage」をオフにするには・・・

iPhoneのホーム画面から「設定」をタップ。

「メッセージ」をタップします。

「設定」をタップ「メッセージ」をタップ

「iMessage」のスイッチをオフにします。

「iMessage」のスイッチをオフ

これでiMessageをオフにすることが出来ました!

ただし、この場合はiMessageの利点である

  • 動画や画像が送れないこと
  • 1メッセージで71文字以上送れないこと

といった部分は利用できませんので、再送信する際にはご注意ください。

iMessageをオフにする手順まとめ
  1. 「設定」をタップ
  2. 「メッセージ」をタップ
  3. 「iMessage」のスイッチをオフにする

ネットワーク接続の問題で送信できない

こちらのiPhoneの電波状況が悪くて、SMSの送受信が失敗することがあります。

iPhoneを外出先で使用していると、たまに電波の入りにくい場所に入ったりすることがあります。

このときに送ろうとしても、SMSが上手く送れずに送信できない理由になってしまいます。

この場合は通信環境を整えることで、解決します。

また、通信回線に問題がなくても、一時的に通信の不具合によっても、SMSが送信出来ないことも。

こういった時は「機内モード」を使用して、ネットワークの再接続を行ってみましょう。

iPhoneを機内モードにしてネットワークを再接続する

iPhoneを機内モードにすると、モバイル通信(設定によっては「Wi-Fi」も)を、オフにすることが出来ます。

これを使って一旦モバイル通信をオフにしてから、再接続することで、SMSの送受信がうまくいくことがあります。

iPhoneを機内モードにするには、まずはコントロールセンターを表示します。

  • ホームボタンがあるiPhone 画面下から上へスワイプする
  • ホームボタンがないiPhone 画面右上から画面下へスワイプする

コントロールセンターを表示する

すると、以下のようなコントロールセンターと呼ばれる画面を表示できます。

コントロールセンターを表示する02

ここにある飛行機のマークをタップします。

コントロールセンターからiPhoneを機内モードを設定する(オン/オフ)

飛行機のマークが黄色くなったと思います。

これで、iPhoneを機内モードにすることが出来ました!

機内モードにしたら、次は黄色いアイコンをもう一度タップして「半透明の状態」に戻してください。(機内モードをオフにする)

これで通信を一旦リセットすることが出来ましたので、再度挑戦してみてください。

携帯会社のサーバー側の問題

先ほどの問題と近いのですが、まれに携帯会社側の通信がうまくいかず、SMSの送受信ができないことがあります。

特に多くの方が送信する時間帯では、携帯会社の回線が上手くいかずにSMSが一時的に使用できないことも。

例えば、お正月の「あけおめ」メッセージもこれに該当しますね🤔

こういったメッセージは、ちょうどの時間に送ることに意味がありますが、送れなくても気にする必要はありません。

なぜなら、この問題の対処法は「携帯会社の通信が回復するまで待つこと」になるからです。

少し時間があとになって送ってみると、通常通り送れるようになっています。

まとめ

今回はiPhoneのメッセージが送れない場合の対処法について、いくつかご紹介していきました!

思ったようにメッセージが送れないと、かなりのストレスになります。

この対処法であなたが相手にメッセージを送信できるようになっていることを願います。

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