どうも、フォネットです!
iPhoneではセキュリティ向上のために、スリープ解除時にロックを解除するための「パスコード」と呼ばれるパスワードを設定することが出来ます。
iPhoneを使用していると、他人に勝手に使われてしまう…そんな状況って、たまーにありますよね。
例えば
- 友人に冷やかし半分で見られる
- 子どもにおもちゃとして勝手に使われる
とかとか…。
そういった事をされても問題ないのであれば良いのですが、大半の人は嫌ですよね😅
他人にiPhoneを見られないためにも、iPhoneのパスコードのロック設定をする必要があります。
また、iPhoneのパスコードでは「桁数変更」や「アルファベット込み」のパスコードを設定することが出来ます。
というわけで今回は
- iPhoneのパスコードを設定する方法
- iPhoneのパスコードを解除する方法
- パスコードの桁数を変更する
- iPhoneのパスコードを「アルファベット込み」にする
について、紹介していきます!
目次
iPhoneのパスコードを設定する
まずはiPhoneのパスコードのロックを設定する方法について、説明していきますね😊
iPhoneのパスコードを設定するには・・・
iPhoneのホーム画面から「設定」をタップ。
少し下へスクロールしたところにある「Face IDとパスコード」をタップします。
(iPhone X より前の機種は「(Touch IDと)パスコード」をタップ)
場合によってはこのタイミングでパスコードを聞かれると思いますので、パスコードを入力します。
少し下へスクロールしたところにある「パスコードをオンにする」をタップします。
登録するパスコードを求められますので、パスコードを2回入力します。
2回入力する理由は、誤入力を防ぐためです。
ちなみに、簡単なパスコードだと、以下のように注意のメッセージが出ます。
設定し直すには「パスコードを変更」を。それでも設定したパスコードを使用する場合は「そのまま使用」をタップします。
Apple IDのパスワード入力を求められますので「Apple IDのパスワード」を入力します。
入力し終えたら、右上の「サインイン」をタップします。
これでパスコードの設定が完了しました!
iPhoneのサイドボタンを押して一旦スリープさせ、再度ロック画面を開いて、パスコードを入力する画面が表示されるかどうか、確認してみましょう。
このようにパスコード入力画面が表示されていれば完了です😊
- 「設定」をタップ
- 「Face IDとパスコード」をタップ(iPhone Xより前の機種は「(Touch IDと)パスコード」をタップ)
- パスコードを入力
- 「パスコードをオンにする」をタップ
- パスコードを2回入力
- Apple IDの「パスワード」を入力
- 「サインイン」をタップ
iPhoneのパスコードのロックを解除する(オフにする)
筆者個人の意見としては、このパスコードはぜひ掛けてほしいところですが、中には「正直パスコード要らないんだけど…」という方も居ます。
そんな方のためにも、ここでは「パスコードのロックを解除する(オフにする)」方法について、説明していきますね😊
まず、iPhoneのホーム画面から「設定」をタップします。
続いて、少しだけ下にスクロールして「Face IDとパスコード」をタップします。
(iPhone X よりも前の機種は「(Touch IDと)パスコード」をタップします)
場合によってはこのタイミングでパスコードを聞かれると思いますので、パスコードを入力します。
開いて少し下へスクロールしたところにある「パスコードをオフにする」をタップします。
パスコードを入力すると、パスコードをオフにすることが出来ます。
一旦iPhoneをスリープさせて、再度ロック画面を開いてみると、パスコードの入力無しでもiPhoneのホーム画面に移動します。
以上で、パスコードのロックをオフにする方法については終了です。
- 「設定」をタップ
- 「Face IDとパスコード」をタップ(iPhone Xより前の機種は「(Touch IDと)パスコード」をタップ)
- パスコードを入力
- 「パスコードをオフにする」をタップ
- パスコードを入力
iPhoneのパスコードを変更する
iPhoneのパスコードを変更する手順についても、書いていきます。
といっても、基本的に「iPhoneのパスコードを設定する」方法と、ほぼ同じです。
- iPhoneのホーム画面から「設定」をタップ
- 「Face IDとパスコード」をタップ(iPhone X より前の機種は「(Touch IDと)パスコード」をタップ)
このタイミングでパスコード入力を求められることがありますので、パスコードを入力します。
「パスコードを変更」をタップします。
まず、古いパスコード(今まで使ってたパスコード)を入力します。
続いて、新しく登録するパスコードを求められますので、パスコードを2回入力します。
これで、iPhoneのパスコードを変更することが出来ました!
- 「設定」をタップ
- 「Face IDとパスコード」をタップ(iPhoneXより前の機種は「(Touch IDと)パスコード」をタップ)
- (パスコードを入力)
- 「パスコードを変更」をタップ
- 古いパスコード(今まで使ってたパスコード)を入力
- 新しいパスコードを2回入力
パスコードの桁数変更やアルファベット込みにする
iPhoneでは「6桁の数字のみパスコード」がデフォルトとなりますが「パスコードオプション」を使って、4種類のパスコードに設定することが出来ます。
- カスタムの英数字コード(アルファベット込みのパスコード)
- カスタム数字コード(6文字以上)
- 6桁の数字コード
- 4桁の数字コード非推奨
iPhoneのパスコードオプションは「パスコードを変更」もしくは「パスコードをオンにする」のときに表示されます。
- 「設定」をタップ
- 「Face IDとパスコード」をタップ(iPhone X より前の機種は「(Touch IDと)パスコード」をタップ)
- パスコードを入力
- 「パスコードを変更(パスコードをオンにする)」をタップ
iPhoneのパスコードを「アルファベット込み」に設定する
アルファベット込みに設定するには・・・
パスコードを入力の下に表示されている「パスコードオプション」をタップします。
メニュー画面が表示されますので、アルファベット込みにするには「カスタムの英数字コード」をタップします。
「カスタムの英数字コード」タップすると、パスコード入力の部分でアルファベットの入力が可能になっています。
あとはパスコードの変更と同じで「パスコードを2回入力」して、設定します。
iPhoneのパスコードで桁数を変更する
iPhoneのパスコードで桁数を変更するには・・・
画面中央より少し下にある「パスコードオプション」をタップします。
数字の桁数変更なので、今回は「カスタム数字コード」をタップします。
これで6桁以上のパスコードが入力設定できます。
あとはパスコードの変更と同じく2回入力して、設定してください。
- 「設定」をタップ
- 「Face IDとパスコード」をタップ(iPhoneXより前の機種は「(Touch IDと)パスコード」をタップ)
- (パスコードを入力)
- 「パスコードを変更」をタップ
- 古いパスコード(今まで使ってたパスコード)を入力
- 「パスコードオプション」をタップ
- 「カスタムの英数字コード(アルファベット込み)」または「カスタム数字コード(桁数変更)」をタップ
- 新しいパスコードを2回入力
4桁が非推奨な理由
今回の記事では、iPhoneの4桁でのパスコードを非推奨としています。
理由は「iPhoneの4桁のパスコードでは、推測されやすい」という理由もありますが、それ以外に重要な理由があります。
4桁のパスコード設定が非推奨な理由は「iOSアップデート後に何故か6桁の暗証番号が求められる不具合」があるためです。
この不具合に遭遇すると、初期化して復元することにもなりかねないので、デフォルト設定の6桁を筆者は推奨しています。
出来れば4桁のパスコードは使用せずに6桁の暗証番号を使用することをオススメします。
iPhoneのセキュリティについて、以下の記事も読まれていますよ。
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