どうも、フォネットです!
僕は「iPhoneの最新機種は、容量が多くて使い切ることは無い!」と、購入当時思っていました・・・。
ですが、長年iPhoneを使用していると、みるみるうちにiPhoneのストレージが無くなっていきます😅
今日はそんな時に手軽に容量を今すぐ減らせる「iPhoneのストレージを最適化」について、ご紹介します!
目次
「iPhoneのストレージを最適化」とは?
「iPhoneのストレージを最適化」とは、iPhoneの容量が不足してきた際に「iPhoneの写真やビデオが最適化された(容量が圧縮された)ファイルに置き換わる機能」のことです。
「iPhoneのストレージを最適化」を選択すると・・・
- 端末で撮影した写真やビデオ(オリジナル)はiCloudに移す
- iPhone本体にはストレージを圧迫しない「圧縮した写真やビデオ」を保有
といったことをします。
もちろん、オリジナルのデータはiCloud上にアップロードされているため、もとのファイルが無くなるわけではありません。
また、オリジナルのデータをiCloudから取り出すことも可能です。
特に写真やビデオのファイルがiPhoneのストレージの大半を圧迫しますからね🤔
ストレージを確認した時に「写真」の項目が多い場合は、この項目を選択しておくと、iPhone本体の容量が減って空き容量が出来ます。
iPhoneのストレージの容量に余裕を持たせたい場合は「iPhoneのストレージを最適化」にチェックを入れましょう。
どのくらい容量が変わるの?
自分の場合や他の人のも含めて確認したところ、大体容量サイズが実行する前から10分の1以下になりました。
例えば、5GBの容量の写真やビデオのファイルが、500MB以下になります🙄
凄い容量の変化ですよね(笑)
「iPhoneのストレージを最適化」をする際の3つの注意点
「iPhoneのストレージを最適化」をするには、3つの注意点があります。
- iPhoneの空き容量が少なくなった場合に限る
- iCloudの機能をオンにしている必要がある
- 写真アプリの画像はそれなりにぼやけた状態になる
まず「iPhoneのストレージを最適化」がされる条件として「iPhoneの空き容量が少なくなった場合に」という記述があります。
ですので「空き容量に十分な余裕がある場合は、オリジナルのデータのまま」ということになります。
容量に余裕があって「少しでも空き容量を増やしておきたい!」と思っている場合には、効果はないのでご注意ください。
また、この「iPhoneのストレージを最適化」は、iCloudの機能をオンにしている必要があります。
まあ、オリジナルのデータをiCloudに移すわけですから、当然といえば当然ですね🤔
「iCloudにファイルを保存しておきたくない!」という場合は、この方法は使用できませんので、ご注意ください。
そして最後に、大容量のファイルが10分の1になるわけですから、画像はそれなりにぼやけた状態で保持することになります。
写真アプリから綺麗な画像を確認したい場合には、この方法は向かないということになります。
iPhoneのストレージを確認する
まずはiPhoneのストレージを確認してみましょう!
ストレージ確認方法は、iPhoneのホーム画面から「設定」をタップ。
「一般」をタップします。
「iPhoneストレージ」をタップします。
すると、現在のiPhone内部のストレージの詳細が閲覧できます。


iPhoneストレージでは、上記の画像のように
- 現在使用しているストレージ容量/使用できるストレージ容量
- 現在使用しているカテゴリー別の容量
といったことが、分かります。
- 「設定」をタップ
- 「一般」をタップ
- 「iPhoneストレージ」をタップ
「iPhoneのストレージを最適化」を設定する方法
それでは、早速設定していきましょう!
「iPhoneのストレージを最適化」を設定するには・・・
iPhoneのホーム画面から「設定」をタップします。
一番上の「ユーザー名」の部分をタップします。
- 「iCloud」をタップ。
- 「写真」をタップ。
「このiPhoneを同期」をオンにします。
iCloud写真がオンの場合は、そのままで大丈夫です。
iCloud写真をオンにすると、そのすぐ下に「iPhoneのストレージを最適化」という項目が出ます。
「iPhoneのストレージを最適化」にチェックを入れます。
これで「iPhoneのストレージを最適化」することが出来ました!
- 「設定」をタップ
- 「ユーザー名」の部分をタップ。
- 「iCloud」をタップ。
- 「写真」をタップ。
- 「iCloud 写真」をオンにする。
- 「iPhoneのストレージを最適化」にチェックを入れる。
iPhoneの音楽アプリの「ストレージを最適化」
iPhoneのAppleMusicでも「ストレージを最適化」という項目があります。
この項目は、iPhoneの空き容量が少なくなった場合に「しばらく再生されてない曲をiPhone内から自動削除する機能」になります。
AppleMusicでは、端末にダウンロードして曲をオフラインで聴ける機能があるのですが、気づいたら大量にダウンロードして容量がいっぱいになることも。
そんな容量不足を起こさないためにも、AppleMusicを利用している場合は「ストレージを最適化」をオンにしましょう。
AppleMusicの「ストレージを最適化」の注意点
こちらもiCloudと同様に「空き容量が少なくなった場合」ですので、その点は注意してください。
また、AppleMusicに加入していない場合は項目自体がありません。
ミュージックアプリの「ストレージを最適化」をオンにする
iPhoneのミュージックアプリ「ストレージを最適化」をオンにするには・・・
iPhoneのホーム画面から「設定」をタップ。
設定アプリの真ん中より少し上にある「ミュージック」をタップします。


ダウンロードの項目にある「ストレージを最適化」をタップ。
「ストレージを最適化」のスイッチをオンにして、最小限の容量から「なし」をタップします。
もちろん「なし」以外にも低い容量を選択しても問題ないです。
これで、ミュージックアプリでの「ストレージを最適化」することが出来ました!
- 「設定」をタップ
- 「ミュージック」をタップ
- 「ストレージを最適化」をタップ
- 最小限の容量から「なし」をタップ
まとめ
今回は「iPhoneのストレージを最適化」について、説明してきました!
今すぐ容量を確保したい場合に、こういった場合に「iPhoneのストレージを最適化する」はとても有効な手段です。
ぜひ、お試しあれ😊
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