どうも、フォネットです。
iOS11の新機能として、iPhoneでは「非使用Appを取り除く」という機能が実装されました。
この「非使用Appを取り除く」は、
- 「書類とデータ」と呼ばれるファイル（設定や履歴などのアプリデータ）残しつつ
- アプリをアンインストールする方法
・・・になります。
今回は「iPhoneストレージから非使用Appを取り除く2つの方法」について、説明します！
目次
「非使用Appを取り除く」を設定する2つの方法
「非使用Appを取り除く」を設定する方法は主に2つあります。
- App Storeから非使用のAppを取り除く
- iPhoneストレージから非使用Appを取り除く
それでは、順番に説明していきます！
1.App Storeから非使用のAppを取り除く
こちらが標準的な方法になります。
「iTunes StoreとApp Store」から非使用Appを取り除くには・・・
iPhoneのホーム画面から「設定」をタップします。
少しスクロールした辺りにある（右スクロールバーの25％くらい）「App Store（旧：iTunes StoreとApp Store）」をタップします。
画面下に「非使用のAppを取り除く」があるので、移動して「非使用のAppを取り除く」のスイッチをオンにします。
これで「非使用Appを取り除く」がオンになりました！
- 「設定」をタップ
- 「iTunes StoreとApp Store」をタップ
- 「非使用のAppを取り除く」のスイッチをオンにする
2.iPhoneストレージから非使用Appを取り除く
iPhoneのストレージ画面からでも、非使用のAppを取り除くことが出来ます。
こちらはiPhoneのストレージが無くなってきたときに、ワンタップで手軽にすぐオンに出来る方法です。
特にiPhoneのストレージが増えたときに使用しますね🤓
iPhoneストレージから「非使用Appを取り除く」をオンにするには・・・
iPhoneのホーム画面から「設定」をタップ。
「一般」をタップ。
「iPhoneストレージ」をタップ。
おすすめにある「非使用のAppを取り除く」の「有効にする」をタップします。
これで、iPhoneの「非使用のAppを取り除く」を有効にできました！
- 「設定」をタップ。
- 「一般」をタップ。
- 「iPhoneストレージ」をタップ。
- おすすめにある「非使用のAppを取り除く」の「使用」をタップ
「非使用のAppを取り除く」がオンの場合の注意点
「非使用のAppを取り除く」は、簡単に有効にできて容量をすぐ節約できるため、大変便利な機能です。
しかし「非使用のAppを取り除く」には、デメリットも存在します。
それは「意図しないアプリが消される可能性」です。
「非使用のAppを取り除く」では、基本的に「一定期間使用されたかどうか？」でアプリを取り除きます。
裏を返せば「普段は使わないけど使用するアプリ」も、消える可能性があるということです。
もちろん、こういったアプリは再インストールすれば元に戻せるのが大半なのですが、中には戻せないアプリがあります。
それは「Apple Storeでの配信が終了したアプリ」です。
Apple Storeで配信が終了したアプリは取り戻せないので、そういったアプリがある場合は、次の項目で説明する「iPhoneのアプリを手動で取り除く方法」で取り除きましょう。
個別に「非使用のAppを取り除く」方法（3つ目の方法）
先ほどまでは自動でアプリを取り除く方法をご紹介しました（「非使用のAppを取り除く」）。
一方で『手動で「非使用のAppを取り除く」方法』も存在します。
特に「書類とデータ」と呼ばれる「設定履歴などのアプリデータ」を残しつつ、一時的に整理したい場合にオススメの方法です。
個別に「非使用のAppを取り除く」には・・・
- 「設定」をタップ
- 「一般」をタップ
「iPhoneストレージ」をタップ
下へスクロールして、個別に取り除きたいアプリを探します。
アプリを選択して「Appを取り除く」をタップします。
確認画面が出ますので、もう一度「Appを取り除く」をタップします。
これで個別に「非使用のAppを取り除く」事ができました！
- 「設定」をタップ
- 「一般」をタップ
- 「iPhoneストレージ」をタップ
- 「アプリを選択」をタップ
- 「Appを取り除く」をタップ
- 「Appを取り除く」をタップ
本当に要らないアプリは手動で削除しよう
今回は「非使用Appを取り除く」方法を紹介しましたが、アプリ削除の方が「書類とデータ」が残らないため、更に容量が削減できます。
詳しくは以下の記事で具体的に削除方法をお伝えしています。
「アプリが増えてストレージが圧迫されてて困ってる」という場合は、良かったらチェックしてみてください。
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