どうも、フォネットです!
今回はiPhoneのストレージにある「App」についてです!
iPhoneストレージを見ると「App」という表記がありますが、これは何なのでしょうか?
また、iPhoneストレージのAppが気になる方は、この「App」の容量を減らしたくて来ていることかと思います。
というわけで今回は
- iPhoneストレージのAppとは?
- iPhoneストレージにApp容量を減らす3つの方法
この2つについて、説明していきます!
iPhoneストレージのAppとは?
「iPhoneストレージにあるAppとは何なのか?」
ここで聞き慣れない単語が2つあります。
- ストレージ
- App
この2つの単語さえ分かれば、意味が簡単に分かります!
まずは「ストレージ」についてです。
“ストレージ”とは、iPhone内部にある保存できる領域(保存容量)のことを指します。
英語の「Storage(保管、記憶装置)」から来ている単語ですね。
次に「App」についてです。
Appとは、アプリケーション・ソフトウェア(Application Software)の略称または愛称です。
アプリケーション(Application)の部分の最初の3文字(App)を取って、そう読んでいるようです🧐
ちなみに、今回はiPhoneの表記にならって「App」と書いていますが、個人的なこだわりが無ければAppを「アプリ」と書いても、問題ありません。
また、読むときは特に「アプリ」と読んでも問題ないかと思います😊
というのも「App」を読むと「アップ」となってしまい「Up」と聞き間違えるからです。
言われてみると、たしかにどっちか分からないですよね🤔
この2つの言葉さえ分かれば「iPhoneストレージのAppの容量が多い」という言葉の意味が分かります。
簡単に言い換えると「iPhoneの保存できる容量に、アプリの容量が多い」ということです。
iPhoneストレージのAppを減らす3つの方法
iPhoneストレージのAppを減らすには、以下の3つの方法があります。
- 非使用Appを取り除く
- 「iPhoneストレージ」からAppを減らす
- ホーム画面からアプリを削除する
それぞれ説明していきますね!
1.非使用Appを取り除く
まずは「非使用Appを取り除く」方法についてです。
非使用Appを取り除くとは、iPhoneの「書類とデータ」を残しながら、アプリ本体を削除することができる機能です。
アプリを再インストールして使用する際に「書類とデータ」があれば、アプリに入っていたファイルや使用履歴などが復元されます。
要するに「再インストールする可能性があるアプリ」には、この「非使用Appを取り除く」がオススメになります。
また、非使用Appを取り除くには「自動」と「手動」の2つの方法があります。
基本的に自動での使用を見かける場合がほとんどです。
自動で「非使用Appを取り除く」を使用するメリットは、一気に使用容量を減らせることです。
一気に容量を確保する場合は、設定してみてください。
ちなみに「自動で非使用Appを取り除く」には、デメリットもあります。
詳しくは『「自動で非使用Appを取り除く」際の注意点(クリックタップでページ内移動)』の項目を一読してください。
自動で「非使用Appを取り除く」
自動で「非使用Appを取り除く」には・・・
iPhoneのホーム画面から「設定」をタップ。
少し下へスクロールしたところにある「App Store」をタップします。
一番下にある「非使用のAppを取り除く」のスイッチをオンにします。


これで自動で「非使用Appを取り除く」設定ができました。
あとは自動で取り除かれますので、待つだけです。
- 「設定」をタップ
- 「App Store」をタップ
- 「非使用のAppを取り除く」のスイッチをオンにする
自動で「非使用Appを取り除く」には、デメリットもあります。
まず、自動の場合は使用日時で判断しているため「たまに使うアプリ」も消してしまう可能性があります。
特に再ダウンロードが出来ないアプリ(Apple Storeから途中で無くなったアプリ)は、取り戻せなくなるため、注意してください。
例えば「Appを取り除く」を実行する前に「アプリを起動する」など、工夫して消さないようにすると良いです。
もし自動で消す場合に万が一アプリを削除するリスクを避けたい場合は、次の項目で紹介する「iPhoneストレージからAppを取り除く」を試してください。
iPhoneストレージから手動でAppを取り除く
iPhoneストレージの項目からも、Appを取り除くことが出来ます。
これは先ほど説明した「自動」で取り除く場合と「手動」で取り除く場合の両方が可能です。
今回は設定が途中まで一緒のため両方説明しますが、最終的な目標としては手動で非使用Appを取り除けるように、説明していきます!
iPhoneストレージからAppを取り除くには…
iPhoneのホーム画面から「設定」をタップ。 「一般」をタップします。
「iPhoneストレージ」をタップします。


この上にある「非使用Appを取り除く」の「有効」の部分をタップすることで、自動で非使用Appを取り除けます。
ここから先は「手動で非使用Appを取り除く」方法を説明します。
下へスクロールして、取り除きたいアプリをタップします。


ここのアプリの順番は「容量順」に並んでいるため、容量を整理したい場合には上から見ていけるので便利ですね。
- 「Appを取り除く」をタップ
- 「Appを取り除く」をタップ


これで手動で「非使用Appを取り除く」が出来ました!
- 「設定」をタップ
- 「一般」をタップ
- 「iPhoneストレージ」をタップ
- アプリを選択
- 「Appを取り除く」をタップ
- 「Appを取り除く」をタップ
iPhoneストレージからAppを削除する
先ほど紹介した「非使用のAppを取り除く」は、使用しても「書類とデータ」は残ります。
そのため、再度インストールする可能性のあるアプリの場合は便利なのですが「再インストールする見込みの無いもの」に関しては、素直に消したほうが良いです。
また、アプリ本体よりも「書類とデータ」の容量が大きい場合は、ほとんど容量削減にはなりません。
確実にAppの容量を減らしたい場合は「iPhoneストレージ」からAppを削除すると良いでしょう。
特に「iPhoneストレージ」からAppを削除すると、容量の多い順から消せるため、とても効率的です。
時間が掛かるように感じるかもしれませんが、ぜひ行ってみてください。
iPhoneストレージからAppを削除するには・・・
iPhoneのホーム画面から「設定」をタップ。 「一般」をタップします。
「iPhoneストレージ」をタップします。
下へスクロールすると、個別のアプリが並んでいますので、その中から「削除したいアプリ」を選択してタップします。


今度は下にある「Appを削除」をタップします。
確認画面が出てきますが、もう一度「Appを削除」をタップします。


これでiPhoneストレージからAppを削除できました!
削除し終わると「iPhoneストレージ」の画面に戻ります。
- 「設定」をタップ
- 「一般」をタップ
- 「iPhoneストレージ」をタップ
- アプリを選択
- 「Appを削除」をタップ
- 「Appを削除」をタップ
ホーム画面からアプリを削除する
最後に、ホーム画面からアプリを削除する方法です。
この方法は「ホーム画面のアプリとフォルダを整理しながら」行えるため、整理したい場合にオススメの方法です。
反対に「アプリが多い場合は非効率」ですし、何より容量が大きい順には消せないので、容量の確保にも時間が掛かります。
整理したい時にオススメの方法なので、個人的には上の2つの方法を終えた後に、整理ついでに行うと良いでしょう。
コメント