iPhoneのマルチタスクの消し方!頻繁に消す必要ない?

iPhoneのタスク

どうも、フォネットです!

iPhoneを使っていると、アプリの動作が遅くなったり、バッテリーの消耗が早くなったりすることがあります。

そんな時は、バックグラウンドで動作しているタスク(アプリ)を終了させることで、パフォーマンスが改善することがあります。

今回は、iPhoneのタスク(アプリ)を消す方法について詳しく解説します。

そもそもiPhoneのタスクって?

iPhoneを使用してると、アプリを起動しますよね。

そして、アプリは起動していると、実行中のアプリケーション(いわゆるタスク)となって起動しています。

さて、このアプリを起動した状態で、別のアプリを開きたいと思ったとき、iPhoneのホーム画面に戻り、ホーム画面から別のアプリを起動したりします。

このようにホーム画面を開いて、別のアプリを開くと、タスクが複数個存在することになります(マルチタスク)。

 

つまり、実行中のアプリをいくつも起動している状態のことを、マルチタスクと言います。

このマルチタスクの状態だと、アプリをいつでも開ける状態になっています。

iPhoneのタスクを消す必要がある場面

基本的に、iPhoneはタスクを自動で管理してくれるため、タスク消去をする必要はありません。

しかし、アプリが正常に動作しなくなった場合などは、原因がタスクにある可能性もあるため、手動でタスクを終了させることで問題が解決することがあります。

  • アプリの動作が遅い
  • アプリがフリーズしてしまった
  • ネットに中々繋がらない
  • バッテリーの消耗が異常に早い

以上のような症状が出たら、タスクを消去して再起動する必要があります。

iPhoneのタスクの消し方(タスクキル)

iPhoneのタスクの消し方は、iPhoneの機種によって異なります。

  • ホームボタンがあるiPhoneと、
  • ホームボタンが無いiPhoneでは

・・・操作方法がそれぞれ違います。

今回は別々に紹介しますね😊

ホームボタンが無いiPhoneのタスクの消し方

iPhoneのタスク画面を開きます。

ホームボタンが無いiPhoneのタスク画面を開くには、どの画面からでも良いので「画面下を上へスワイプする」ことで、開くことが出来ます。

ホームボタンのないiPhoneのタスク画面(Appスイッチャー)を開く

すると、以下の画面が出てきます。

iPhoneのタスク画面(Appスイッチャー)を開く

これがiPhoneのタスク画面(公式では「Appスイッチャー」というらしい)です。

そして、タスクまで来たら指で押さえて、上方向にスワイプします。

iPhoneのAppスイッチャーでタスクを消す01

これで、タスクを消すことが出来ました。

下の空白部分をタップすることで、再びホーム画面に戻ることが出来ます。

ホームボタンがあるiPhoneのタスクの消し方

まず、iPhone起動中にどの画面上でも構わないので、iPhoneのホームボタンを2回押します。

ホームボタン

すると、iPhoneがマルチタスク画面に切り替わるので、左右で使わないタスクの前に移動します。

そして、タスクまで来たら指で押さえて、上方向にスワイプします。

iPhoneのAppスイッチャーでタスクを消す01

これで、タスクを消すことが出来ました。

ホームボタンを押すことで、タスク画面を終了してホーム画面に戻ることが出来ます。

iPhoneのタスクの消し方手順まとめ
  1. ホームボタンを2回押す or 画面下から上へスワイプ
  2. 左右で要らないタスクの前に移動する
  3. タスクを指で押さえて上方向にスワイプする

iPhoneのタスクは頻繁に消す必要はない

iPhoneはタスクを自動で管理しているため、ユーザーが頻繁にタスクを終了させる必要はありません。

アプリを終了しても、必ずしもバッテリーの消耗が抑えられるわけではありません。

iPhoneが出始めた頃は、アプリの管理がそれほどしっかりと設計されていなかったため、タスクを消す方が良かった時期もありました。

ですが、現在のiPhoneでは自動管理の機能がしっかりとしているため、それほど頻繁にタスクを消さなくても良くなりました。

むしろ、頻繁にアプリのタスクを終了させると、

  • 起動に時間が掛かる
  • バッテリー消耗が増える

といった可能性があります。

ホーム画面が整理されていたとしても、アプリの純粋な起動時間だけでなく、アプリを探して起動する時間も掛かります。

よく使うアプリは起動しっぱなしの方が良いこともありますからね🤔

アプリが正常に動作している限り、タスクを終了させる必要はありません。

異常が起きたときや電池の残りが少ない時など、今すぐ起動したアプリを消したいときに、タスクを消しましょう。

まとめ

今回はiPhoneのマルチタスクの消し方について、解説していきました!

ちなみに、よく見るタスクや、必要なタスクは残しておいたほうがいいです。

iPhoneの電力消費を調べてみると、マルチタスクにしていてもそれほど減るものではありませんから、電池の消費で周りで気にする必要はありません。

(もちろん、位置情報サービスを使用するアプリなら、切ったほうが安心感がありますから、その限りではありませんが)

それでは😊

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