iPhoneのバッテリー交換はどこでできる?3つの場所と修理費用!!

iPhoneのバッテリー交換はどこでできる?3つの場所と修理費用!!iPhoneのバッテリー

どうも、フォネットです!

以前の記事では「iPhoneのバッテリーの目安」について、解説しました。

では、実際交換するとしたら、どこでバッテリー交換すると良いのでしょうか?

今回は

  • iPhoneのバッテリー交換はどこで出来るの?
  • iPhoneのバッテリー交換に掛かる費用はいくら?
  • iPhoneのバッテリー交換の予約が取れない時にする2つの対処法

この3つの内容について、詳しく説明していきます!

iPhoneのバッテリー交換はどこで出来るの?

iPhoneのバッテリー交換は、主に3つの場所で行うことが出来ます。

  • Apple Store、正規サービスプロバイダ
  • 大手キャリアのショップ
  • 非正規修理店

この章では、それぞれ3つの場所について説明していきますね!

Apple Store、Appleの正規サービスプロバイダ

iPhoneのバッテリー交換は、Apple StoreやAppleの正規サービスプロバイダにて修理可能です。

ただ、Apple Storeは全国に9店舗しかないため、基本的にはAppleの正規サービスプロバイダ事業者に頼むことになるかと思います。

これを読んでるあなたは「Appleの正規サービスプロバイダ事業者って?」と思ったかもしれません。

「Appleの正規サービスプロバイダ事業者」とは、分かりやすく言うと「ビックカメラ」に入っているAppleのお店ですね😊

Apple Store、Appleの正規サービスプロバイダを調べるには、以下のサイトからマップ検索が可能です。

検索だけなら修理の予約確定ではありませんので、以下からとりあえず調べてみましょう。

iPhoneの正規サービスプロバイダで修理を予約するには・・・

「サービスとサポート」をタップして「iPhone」をタップします。

Appleの正規サービスで修理する (1)
Appleの正規サービスで修理する (2)

「バッテリーと充電」をタップして「バッテリー交換」をタップします。

Appleの正規サービスで修理する (3)
Appleの正規サービスで修理する (4)

「持ち込み修理」をタップして「パスコードで続ける」をタップします。

Appleの正規サービスで修理する (5)
Appleの正規サービスで修理する (6)

この後パスコード入力画面で、パスコード入力を完了すると、以下の画面が出てきます。

「バッテリーを交換する機種」をタップして選択します。

その後ストア検索で「現在地」がそのまま入っているので「続ける」を選択します。

Appleの正規サービスで修理する (8)
Appleの正規サービスで修理する (9)

これで近場の修理店の検索が出来ます。

この検索で良さそうだなと思った場所が出てきたら、予約をしてみましょう。

大手キャリアでの修理

また、大手キャリアでの修理も可能です。

ただし、一部はAppleの修理よりも高くつくため、値段は調べてから修理すると良いでしょう。

(今のところSoftbankとauは正規料金と同じ、Docomoは割高でした。)

非正規修理店での修理

他にも、非正規修理店での修理も可能です。

ですが、非正規修理店での修理は、3つほど注意する点があります。

非正規修理店での修理のデメリット
  1. Appleのメーカー保証から外れてしまう
  2. 純正品でなくなるため下取りができなくなる可能性がある
  3. 最大容量が見れない
Appleのメーカー保証から外れてしまう

まず1つ目は「Appleのメーカー保証から外れてしまう」ことです。

といっても、Appleのメーカー保証は1年程度ですし、AppleCare+に入っていない限りは、このデメリットはさほど気にならないと思います。

(もし、AppleCare+に入っている場合は、間違いなく正規店での修理がおすすめです)

純正品でなくなるため下取りができなくなる可能性がある

2つ目は「純正品でなくなるため下取りができなくなる可能性がある」ということです。

外側からは分かりませんが、iPhoneの内部を見れば修理されたかどうかが分かりますので、場合によっては下取りがされない可能性があります。

そのため、もし今後iPhoneを下取りに出そうと考えている場合、確実に下取りされるようにするには、非正規修理店での修理はオススメしません。

 

ただ、この情報は「下取りされた場合」と「下取りされなかった場合」の2つの情報があります。

特に大手キャリアの場合は、あまり深く確認されることは少ないそうです。

あくまでリスクを承知の上で修理するなら「非正規修理店での修理でも問題ない」ということになりますね。

最大容量が見れない

3つ目は「非正規修理店でバッテリーを交換すると、最大容量が見れない」です。

ただ、これは調べたところ「Appleの純正バッテリー」でも同様のことが起こるようです。

理由はバッテリーに内蔵されたチップを使い、認証番号を承認するよう設定されている、とのこと。

ですので、最大容量が見れなくても良いのであれば、あまり気にせず非正規店での修理をすると良いでしょう。

 

さて、ここまで筆者は、非正規修理店でのデメリットを上げていきましたが、非正規修理店にはメリットもあります。

非正規修理店でバッテリー交換するメリット
  1. 初期化が必要ない
  2. 店舗が多く待ち時間が少ない
  3. 総務省認可で正規修理店と同等の信頼性
初期化の必要がない

正規での修理になると、基本的に「iPhoneの初期化」が必須です。

一方で非正規修理店での修理は、必要な部品を修理するため、iPhoneの初期化の必要が無いことが多いのです。

店舗が多く待ち時間が少ない

iPhoneの修理は、基本的に皆Apple Storeや正規サービスプロバイダで修理するため、休日は順番待ちになることがよくあります。

一方で非正規修理店の場合は店舗数が1つの業者だけでも200店舗近く存在します。

そのため、並ぶこと無く即日修理して終わることが多いです。

バッテリー交換に掛かる時間は修理店にもよりますが、最短10分程度で完了します。

特に急を要する修理は、非正規修理店での修理がオススメです。

総務省認可で正規修理店と同等の信頼性

とはいえ、筆者自身もここまでの内容だけなら、非正規修理店をわざわざオススメしません。

しかし、今回の紹介する項目の「総務省認可済みの修理店」であれば、話は変わってきます。

というのも、iPhoneの非正規修理店の中には「総務省登録修理業者制度」という制度があり、総務省の設定した審査を受けて修理が認められている修理店が存在します。

これは、過去に違法修理等による破損や発火などの損害を受けるケースが増えたことから、2015年4月に設けた制度です。

審査内容が結構厳しく設定されています。

  • 部品の仕入れ元
  • 届け出を出す際の修理箇所
  • 品質管理のチェック
  • 作業場所の施設のチェック
  • 修理者の技術力

こういったものを確認してようやく認可が降りるので、技術力も変な部品を使用されるリスクも限りなく低くなります。

ただし、「非正規修理店」と一言で言っても「総務省登録修理業者制度」の認可が降りずに修理しているお店も有るため、この点は注意が必要です。

筆者がオススメする非正規修理店は、以下の3業者になります。

当サイトオススメの非正規修理店3選!!
あいさぽ
  • 10年間で修理実績80万台以上の圧倒的な修理実績!
  • 全国260店舗以上でアクセスしやすい
  • 三次検品を行い、厳格な基準をクリアした部品のみを採用
  • 修理完了後6ヶ月間の保証期間中は無料で再修理
ダイワンテレコム
  • 20万台以上の修理実績!
  • 日本全国50店舗以上の店舗が存在
  • 正規修理店で断られた基板修復も修復
firebird
  • iPhoneの修理業者のセカンドオピニオン
  • 高度な基板修理1台につき3名の技師で行う万全の修理体制
  • 「データが残せない」「直せない」と言われた端末の修理実績あり

iPhoneのバッテリー交換に掛かる費用はいくら?

iPhoneのバッテリー交換にかかる費用は、大体いくらなのでしょうか?

以下の表にまとめてみました。

iPhoneの機種「Apple製品限定保証」または「AppleCare+」の保証対象保証対象外
iPhone X、iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR
iPhone 11 Pro Max、iPhone 11 Pro、iPhone 11
iPhone 12 Pro Max、iPhone 12 Pro、iPhone 12、iPhone 12 mini
0 円7,400 円
iPhone SE (第 2 世代)、iPhone SE、
iPhone 6、iPhone 6 Plus、
iPhone 6s、iPhone 6s Plus、
iPhone 7、iPhone 7 Plus、
iPhone 8、iPhone 8 Plus、
およびその他すべての対象モデル
0 円5,400 円

ちなみに、AppleCare+に入っている場合は「iPhoneのバッテリー交換が無料」になります。

「AppleCare+に加入しているかどうか?」は、シリアル番号を確認して、以下のリンクからシリアル番号を入力して確認してみてください。

シリアル番号の確認方法

  • 「設定」をタップ
  • 「一般」をタップ
  • 「情報」をタップ

正規修理と非正規修理でバッテリー交換費用に差はあるの?

バッテリーに関してだけ言えば「AppleCareに“入っていない”場合の修理代」と「非正規修理店での修理代金」には、差がありません。

その点を踏まえると、バッテリーの交換だけなら正規のルートで交換してもらうほうが良いと言えます。

iPhoneのバッテリー交換時間はどのくらい?

iPhoneのバッテリー交換までに掛かる時間は、修理方法によって異なります。

まずは「配送修理」です。

Appleの配送修理を利用する場合、5〜7 日 (営業日)掛かります。

ちょっと掛かりすぎですね・・・。

ですので、筆者がオススメする修理方法は「持ち込み修理」になります。

持ち込み修理なら「その場で修理完了」の場合がほとんどですので、基本的には持ち込み修理になるかと思います。

 

また、持ち込み修理の場合は「正規修理店」と「非正規修理店」の修理時間の違いの差はありません。

ただし、混雑時の時間帯が多いのは、Appleの正規修理の方となります。

ですので、混んでいる場合を避けたいのであれば、非正規修理店での修理がオススメとなります。

iPhoneのバッテリー交換の予約が取れない時にする2つの対処法

iPhoneの正規サービスプロバイダで修理するのに、予約を取ることが出来ます。

iPhoneのバッテリー交換の予約が、中々取れないという事があります。

これは時期にもよるため、必ずしも同じ状況とは言えません。

ですが、基本的に混雑する時間帯は「学校」や「仕事」の関係上、同じ時間帯になります。

特に今回は、正規店で予約をする際の2つのオススメ方法をご紹介します。

1週間前に予約を入れる

予約は、できれば1週間前にしておくことが大事になります。

「なぜ1週間前なのか?」というと、予約システムの関係上、1週間前までの予約が最長になるからです。

要するに一番予約が空いているであろう、一番早い段階に予約を取るというのが、1つ目の方法です。

当日の数時間前に予約を入れる

予約時間があまり取れない場合は「当初予約しようと思っていた数時間前」に、予約が埋まっているかどうか?を再び確認してみましょう。

実は、このタイミングで予約が空いている場合があります。

これは「当日キャンセル」を狙ったやり方です。

実際に空きが出ればこの日に予約を入れることが出来ますが、確実な方法では有りません。

「出てればラッキー」ぐらいの感覚で、試しに調べてみましょう。

 

以上の2つの方法を取ることで、予約がなるべく出来るようになります。

しかし、上記の方法を使っても、中々予約が取れない場合もあります。

そんなときは思い切って「混雑していない時間帯」を活用しましょう。

基本的には皆が勉強している、働いている「平日の朝」や「昼間」が、混んでいない時間帯になります。

こういった時間帯に修理を頼むことで、正規修理店でも格段に修理しやすくなります。

まとめ

今回はiPhoneの修理について、調べてまとめてみました。

iPhoneのバッテリー交換出来る場所は、意外と多いです。

バッテリー交換だけであれば、それほど値段が変わらないため、正規修理店での修理をオススメします。

ですが、画面修理などの他の修理を含めたり、どうしても時間が取れない場合は、非正規修理店での修理も検討してみると良いでしょう。

それでは!

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