どうも、フォネットです!
iPhoneを長い間使用していると、バッテリーの減りが気になってくる時期が訪れます。
あまりに減りが早いと「そろそろバッテリー交換が必要かな?」と思うかもしれません。
今回は
- iPhoneのバッテリー交換の目安について
- iPhoneのバッテリー最大容量の確認方法
- iPhoneの最大容量のパーセントで確認した場合の交換目安について
この3つについて、説明していきますね😊
目次
iPhoneのバッテリー交換の目安は?
iPhoneが公表しているバッテリーの寿命は、約3年です。
また、一般的にはiPhoneのバッテリーの寿命は「だいたい2年~3年程度」と言われています。
もちろん、その間どれだけバッテリーを消費したかによります。
人によってiPhoneの使用時間や方法が違うため、一概に言うことはできません。
バッテリーの消費は
- iPhoneを使用して電池を減らす
- iPhoneを充電して電池を回復する
上記を繰り返すことで、消費されていきます。
また、負荷の高い使用方法をしている場合は、その分バッテリーの寿命が短くなるため、思ったよりバッテリーの消耗が早くなってしまいます。
幸いなことに、iPhoneの場合はバッテリーの最大容量を確認する方法があります。
次に紹介する「iPhoneのバッテリーの最大容量の確認」を行うようにしましょう。
iPhoneのバッテリー「最大容量」を確認しよう
iPhoneの場合、正確にバッテリーの容量を確認するには「最大容量」を確認すると良いです。
その前に1つだけ、注意が必要なことがあります。
最大容量を確認する場合は「気温が16°C~22°Cの場所で確認する」ようにしましょう。
これは、iPhoneに内蔵されているバッテリー(リチウムイオン電池)の特性によるものです。
特に気温が低温の場合は、リチウムイオンの残量が一時的に減る現象が起きます。
これは、iPhoneを始めとしたスマートフォンのバッテリーの残量を、電圧で測っているためです。
低温下では、通常の気温時と比べてバッテリーの電圧が上がらないため、最大容量が減って見えてしまう現象が起きます。
ですので、適温の16℃~22℃の環境で確認することを、オススメしています。
iPhoneのバッテリー最大容量の確認方法
それでは早速、iPhoneの最大容量を確認してみましょう!
iPhoneのバッテリーの「最大容量」を確認するには・・・
iPhoneのホーム画面から「設定」をタップして、画面少し下にある「バッテリー」をタップします。
「バッテリーの状態」をタップします。
すると「最大容量」の項目が出てくるので、ここのパーセントを確認します。
- 「設定」をタップ
- 「バッテリー」をタップ
- 「バッテリーの状態」をタップ
- 最大容量を確認
iPhoneのバッテリー交換。最大容量の目安となる“パーセント”は?
前の章で、iPhoneの最大容量を確認していきました。
iPhoneの最大容量を確認した場合、バッテリー交換が必要と判断するパーセントは、どのくらいなのでしょうか?
最大容量の目安ごとの一般的な見解と、僕自身の感じた体感とを合わせて説明していきますね😊
iPhoneのバッテリーの状態が90%前後
人によっては、購入した初期の頃と比べて「少しバッテリーの減りが早くなったかな?」と、体感があるパーセントだと思います。
僕自身の体感としては、あまり体感できませんでした😅
修理業者の方によると、このぐらいの最大容量の場合は「修理ついでにバッテリー交換をする場合がほとんど」とのこと。
個人的には、そこまで気にしなくても良いかと思います。
iPhoneのバッテリーの状態が85%前後
バッテリーの様子が少し気になる状態です。
僕自身も、このぐらいになると体感としてバッテリーの容量が「少し減りやすいかな?」と感じました。
人によっては、このタイミングで交換をするパーセントだと思います。
iPhoneのバッテリーの状態が80%以下
一般的には、充電を500サイクル行うことで、バッテリーの交換時とされています。
Appleの公式では、フルで充電(100%)して空まで使用する(0%)を1サイクルとして、公式では500サイクルで最大容量が80%になるとされています。
iPhoneのバッテリーは、フル充電サイクルを500回繰り返した時に、本来の容量の最大80パーセントを維持できるように設計されています。
以上のことを踏まえると、バッテリーの最大容量が80%以下の場合は、充電サイクルを500サイクル行った後と同じと考えられますので「交換時」と言えます。
iPhoneのバッテリーの状態が80%を下回ると、明らかに減りが早く感じます。
修理業者の方に聞いてみると、一般的には「このパーセントだと、交換したほうが良い」と聞きました。
使えないことはないですが、80%を切ってくると電池のことを優先して考えてしまうため、不便に感じ始めるかもしれません。
個人的にもバッテリー交換をオススメする最大容量の値です。
まとめ
今回は、
- iPhoneのバッテリーの交換時期
- 最大容量の確認方法
- 最大容量に対する交換の目安
について、説明していきました。
バッテリーの交換に関して言えば、一般的な事になるため、一概には言えません。
しかし、バッテリーが減ってしまえば、以前と同じように使用することが困難になることがあります。
そのため、あなた自身が前と比べてバッテリーの減りが早く、不便に感じ始めた頃が、交換の目安と言えます🧐
どうしても交換が必要な場合は、Appleや修理業者に掛かることをオススメします😊
とはいえ「交換するにしてもどうしたら良いの?」と、思ったかもしれません。
もし「バッテリー交換の場所や予約はどうすればいいの?」と思ったら、筆者が書いた「バッテリー交換の場所や方法」にて、詳しく解説しています!
この記事を参考にしてみてください😊
それでは!
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