どうも、フォネットです。
今回はiPhoneで使用するBluetooth対応の
ヘッドセットを選ぶ場合に必要な判断基準について、
説明していきます。
iPhoneのヘッドセットを使って、
通話をしたい時って、ありますよね。
例えば、家事をやっている時に、
電話をしながら掃除や炊事・洗濯を行う場合とか。
あるいは、ジョギング中にBluetoothのヘッドセットを使用する場合も、
ハンズフリーで使用できるため、とても便利です。
こういった場合にBluetoothで接続することで、
コードレスになり、ポケットにiPhoneを入れておくだけなので、
持ち歩きも簡単です。
では、Bluetooth対応のヘッドセットをiPhoneで使用する場合、
どこを見て決めればいいのでしょうか?
iPhoneで使うBluetooth対応ヘッドセットを選ぶ3つの基準!!
iPhoneで使用するBluetooth対応のヘッドセットでは、
主に3つの項目を見ていきます。
- Bluetoothのバージョン
- Bluetoothで音楽再生も行えるか?
- Siriに対応しているか?
では、それぞれ説明していきます。
Bluetoothのバージョン
Bluetoothのバージョンは、出来れば4.0以上のものが良いです。
理由は、Bluetoothには上位互換があるため、
4.0でも3.0などのバージョンまで、補っているからです。
そのため、とりあえず4.0にしとけば、
iPhoneとの互換性に関しては、問題ないからです(笑)
もちろん、それ以外にも理由はあります。
Bluetooth3.0対応のヘッドセットならば、
使用できる時間も下位のものより長いため、
Bluetooth3.0対応の物を購入したほうが、良いのです。
Bluetoothで音楽再生も行えるか?
Bluetoothで通話だけでなく、音楽再生が可能かどうかも、
iPhoneでヘッドセットとして使用する際には重要な点です。
これは、Bluetoothの「プロファイル」を見る必要があります。
と言っても、4つのプロファイルしか無いので、
複雑なことではありません。
プロファイルには、
- A2DP
- AVRCP
- HFP
- HSP
この4種類があります。
A2DPとAVRCPは、音楽関連のプロファイルです。
A2DPは、ステレオで音声を伝送できるかどうかのプロファイル。
AVRCPは、このヘッドセットに
コントローラーの曲戻りや曲停止のリモコン機能が
ついてるかどうか?のプロファイルです。
HFP・HSPは通話用のプロファイルで、
それぞれ発着信の機能があるかどうかのプロファイルです。
この4つのプロファイルが表記されていれば、
通話も音楽も聞けるBluetoothのヘッドセットになります。
が、HFP・HSPの場合は通話専用のヘッドセットに。
A2DP・AVRCPだけの場合は、音楽を効くだけのヘッドセットになりますので、
その点だけは注意してください。
AACのコーデックに対応しているか?
最後に、AACのコーデックに対応しているかどうか、
調べておきましょう。
iPhoneでは、AACのコーデックを使用しているため、
それに準じたヘッドセットを使用した方がいい、ということです。
逆に、AAC非対応のヘッドセットを使用した場合、
SBCというコーデックに圧縮されるため、
音質も悪く、タイムラグが発生してしまいます。
まとめ
以上、iPhoneで使用するBluetooth対応ヘッドセットの選び方でした!
- Bluetoothのバージョン
- Bluetoothで音楽再生も行えるか?
- Siriに対応しているか?
この3点に気をつけながら、
ヘッドセットを選んでみてくださいね^^
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