iPhoneのメッセージで写真が送れない6つの理由と対処法まとめ!!

iPhoneのメッセージで写真が送れない6つの理由と対処法まとめ!!未分類

どうも、フォネットです!

iPhoneのメッセージアプリを使って友達へ写真を送ろうとしても、なぜか送信できずに困った経験はありませんか?

メッセージで写真が送れないと「何がいけなかったのか?」困りますよね。

実は、iPhoneのメッセージアプリで写真を送ろうとしても、結構難しかったりします。

今回は「iPhoneのメッセージで写真が送れない理由と対処法」について、ご紹介します!

iPhoneのメッセージで写真が送れない6つの理由

iPhoneのメッセージアプリで写真が送信できない理由は、以下の6通りになります。

iPhoneのメッセージで写真が送れない6つの理由
  1. そもそもSMSでは写真・動画は送れない
  2. 相手の携帯電話のキャリアメールを知らない
  3. 送信相手もMMSをオンにしないと受信ができない
  4. 写真のサイズが大きい
  5. iMessageで送信したものの、相手がAndroid端末だった
  6. 携帯電話の通信状況が悪い

それでは、順番に説明していきますね!

そもそもSMSでは写真・動画は送れない

iPhoneの「メッセージ」アプリでは、アプリ単体で次の3つの送信方法があります。

iPhoneの「メッセージ」アプリで送れるメッセージの種類
  1. SMS
  2. MMS
  3. iMessage

ほとんどの方が想像する「メッセージ」アプリの使用方法は、この内「SMS」を想像するかと思います。

SMSは、相手の電話番号でチャットのやりとりが出来る機能です。

ですが、このSMSは「テキストのみ」しか送信することが出来ません。

「写真や動画」はSMSでは転送できないため、写真が送信できなくても当然なのです。

僕自身も最初SMSのメッセージアプリで写真も送信できるものと思っていました😅

LINEやMessengerなどの他のアプリと同じと考えてしまうと、悩んでしまうところなので注意しましょう。

相手の携帯電話のキャリアメールを知らない

「MMS(マルチメディア・メッセージング・サービス)」は、電話番号ではなく携帯のメールを使ったメッセージサービスです。

MMSの機能を使えば、メッセージアプリで写真や絵文字といったチャット送信が可能になります。

MMS利用時には「@ezweb.ne.jp/@softbank.jp」といった、auやソフトバンクのキャリアメールが必要となります。

MMSの注意点は、ドコモのキャリアメールや格安SIMは、MMSに対応していない点です。

一応以下のメールアドレスでも利用可能です。

  • インターネットサービスプロバイダーのメールアドレス(@***.biglobe.ne.jp/@nifty.com/@***.ocn.ne.jp/@***.so-net.ne.jp)
  • フリーメールサービスのメールアドレス(@gmail.com/@yahoo.co.jp/@icloud.com)

ただ、MMSに対応してないSIMを入れているとiPhoneのMMS設定の部分にスイッチが見当たりません。

povoやLINEMOといった大手キャリアの格安プランでも使用できませんので、ご注意ください。

送信相手もMMSをオンにしないと受信ができない

MMSの送信側もMMSがオフの状態では、写真の送信ができても相手は受信ができません。

そのため、設定していたとしても結果的に「メッセージで写真が送信できない状態」になります。

自分と相手どちらもMMSが利用できる状況であれば、MMSの設定をオンにしていることを確認しましょう。

写真のサイズが大きい

MMSで画像が送受信できるとしても、メッセージに添付した画像のファイルサイズが大きい場合は、上手く送受信できないことがあります。

また、MMSの送受信可能な画像ファイルのサイズは、キャリアメールのアドレスによって違います。

  • @ezweb.ne.jp:3MB
  • @softbank.jp:1MB
  • @icloud.com:20MB
  • gmail.com:25MB
  • Yahoo.co.jp:25MB

ちなみに、iPhoneで撮影したカメラアプリでは約2MB程度になりますので、携帯メールに合わせた画像設定が必要になります。

上記3つの理由から、個人的にはMMSの利用は難しいと思います。

iMessageで送信したものの、相手がAndroid端末だった

最後に3つ目のiMessageですが、これはiOS間でやり取りが出来るメッセージサービスとなっています。

iOSのデバイス同士であれば、絵文字や写真・動画といったデータが無料で送ることが出来ます。

相手がiPhoneを使用しているなら、この方法が最もやり取りで面倒なことを考えず使用できるサービスですね😊

ですが、iMessageは相手がAndroidでは使用ができないサービスです。

同じ感覚で送信すると、送信したメッセージが自動的に「SMS」か「MMS」に変換されます。

ここで「iMessageのメッセージがSMSかMMSに変換された場合」の条件を、それぞれ考えてみましょう。

  • SMSに変換された場合:チャットしか送れないため写真は送れない
  • MMSに変換された場合:携帯キャリアのメールアドレスが必要なため、送れない可能性が多い

このように、チャットは送信できても写真や動画は、送信できない事態になる可能性が高いのです。

携帯電話の通信状況が悪い

携帯電話の通信状況が悪い状態では、MMSやiMessageでの写真や動画の送信ができない可能性があります。

普段は電波の状況が良くても、一時的に悪くなるタイミングに送ってしまうこともあります。

そんな時は、一度電波の状況が安定しているところで、再度挑戦してみてください。

iPhoneのメッセージで写真が送れないときにする対処法

iPhoneの「メッセージ」アプリで写真が送れないときにする対処法は、以下の3つです。

iPhoneのメッセージで写真が送れないときにする3つの対処法
  1. iPhoneでiMessage・MMSを送れるようにする
  2. 画像容量を小さく変更する
  3. 通信状況を確認する

それでは、順番に見ていきましょう!

iPhoneでiMessage・MMSを送れるようにする

出来るだけメッセージアプリで画像や動画ファイルを送りたい場合は、MMSやiMessageを利用しましょう。

相手がiPhoneなら、iMessageで送受信し合うのが最も使い勝手が良いです。

また、Androidでも自分や相手が「auユーザー/ソフトバンクユーザー」であれば、MMSを利用するとメッセージで画像や動画を送受信することができます。

iPhoneのホーム画面から「設定」をタップ。

「メッセージ」をタップします。

「設定」をタップ「メッセージ」をタップ

「iMessage」のスイッチをオンにします。

「iMessage」のスイッチをオフ

これでiMessageを設定することができました!

またSMS/MMSの部分の一番最初に「MMSメッセージ」とある場合は、MMSが利用可能です。

「MMSメッセージ」をタップしてオン

「MMSメッセージ」をタップしてオンにしましょう。

iPhoneでiMessageを送れるようにする手順まとめ
  1. 「設定」をタップ
  2. 「メッセージ」をタップ
  3. 「iMessage」をオンにする
  4. (表示がある場合は)「MMSメッセージ」をオンにする

画像容量を圧縮して小さくする

iPhoneの画像容量を小さくすることで、メッセージの写真が送れるようになる可能性があります。

iPhoneの画像容量を小さくする方法は、アプリを使って圧縮する方法がオススメです。

オススメのアプリは「画像圧縮」というアプリです。

画像圧縮:まとめて画像圧縮して空き容量削減!写真圧縮もOK

クリックしてタップしてApp Storeへ移動

App Storeから「画像圧縮」のアプリをインストールして開きます。

次に「画像容量を小さくしたい写真」を選択します。

画像の圧縮は複数枚でも出来ますが、1枚ずつ圧縮すると1枚の画像容量を確認しながら圧縮できるため、オススメです。

画像容量を小さくしたい画像を選択したら、右上の「完了」をタップすると、画像の編集画面が出てきます。

「パーセント指定」から、圧縮する容量のパーセントを指定します。

パーセント指定を調整したら「保存する」をタップして、少し待ちます。

画像の圧縮が完了すると、画面に「保存完了」との表示が出ます。

「OK」をタップして終了します。

これで画像の圧縮は完了しました!

「画像圧縮」でiPhoneの画像容量を圧縮する手順まとめ
  1. 「すべての写真へのアクセスを許可」をタップ
  2. 「圧縮したい写真」を選択(複数枚も可能)
  3. 「完了」をタップ
  4. 「パーセント指定」から圧縮するパーセントを指定する
  5. 「保存する」をタップ
  6. 「OK」をタップ

通信状況を確認する

Wi-Fiやモバイル通信の速度が遅いときに写真を送信すると、メッセージに添付した写真が送れないことも。

この時はiPhoneを設定でモバイル通信やWi-Fiの通信状況を一旦リセットしましょう。

iPhoneの通信状況を一旦リセットするには「機内モード」がオススメです。

iPhoneを機内モードにするには、まずはコントロールセンターを表示します。

  • ホームボタンがあるiPhone 画面下から上へスワイプする
  • ホームボタンがないiPhone 画面右上から画面下へスワイプする

コントロールセンターを表示する

すると以下の画面(コントロールセンター)が表示されます。

コントロールセンターを表示する02

ここにある飛行機のマークをタップします。

コントロールセンターからiPhoneを機内モードを設定する(オン/オフ)

飛行機のマークが黄色くなったと思います。

これで、iPhoneを機内モードにすることが出来ました!

機内モードにしたら、もう一度黄色いアイコンをタップして、半透明の状態に戻してください。(機内モードをオフにする)

これで通信を一旦リセットすることが出来ますので、再度画像の送信を行ってみてください。

まとめ

今回はiPhoneのメッセージアプリで写真が送れない原因と対処法について、お伝えしていきました!

iPhoneのメッセージアプリを使って写真のやり取りをする場合は、相手もiPhoneを使っているか、MMSが使える状態である必要があります。

この記事で、メッセージでの画像のやり取りが出来ることを願っています!

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