iPhoneの長押し機能の設定方法と振動をオフにする方法!!

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どうも、フォネットです!

iPhoneでは、タッチした長さによって、使用できる機能が変わることがあります。

iPhoneではこの長押し機能のことを「Haptic Touch(触覚タッチ)」といいますが、実際にどういうときに使う機能なのでしょうか?

また、iPhoneで長押し時に振動することがあります。

この振動が気になったり、中にはうざったく感じる方も居ます。

そこで今回は「iPhoneの長押し機能の設定方法と振動をオフにする方法」について、まとめてみました!

iPhoneの長押し機能(触覚タッチ)とは?

iPhoneの長押し機能のことを「Haptic Touch(触覚タッチ)」といいます。

「触覚タッチ」とは、iPhoneの画面で特定の部分を長押しするとサブメニューやプレビュー画面が表示される機能です。

iPhone 6sからiPhone Xまでは、同様の機能に「3D Touch(3Dタッチ)」という機能がありました。

 

しかし、iPhone11以降からは3D Touchが使用されなくなり、基本的にはこちらの「触覚タッチ(長押し)」が残りました。

個人的な推測になりますが、3Dタッチでしか出来ないことが無いこと(触覚タッチで十分代用できる)。

また「強く押す」という動作があまり根付かなかったことから、使わなくなったのかと思います🤔

iPhoneの長押し機能(触覚タッチ)で出来ること

iPhoneの長押し機能(触覚タッチ)で出来ることは、結構あります。

  • アプリのクイックアクション機能
  • コントロールセンターの詳細設定の画面を開く機能
  • LINEなどのメッセージアプリでのプレビュー機能
  • SafariなどでURLのプレビュー機能
アプリのクイックアクション機能

アプリのクイックアクション機能

触覚タッチを使うと、アプリごとにこのようなサブメニューが表示されます(クイックアクション機能)。

コントロールセンターの詳細設定の画面を開く機能
コントロールセンターからLEDライトの明るさを調整する (1)コントロールセンターからLEDライトの明るさを調整する (2)

コントロールセンター内のメニューで、触覚タッチを使用すると、詳細設定画面を開くことが出来ます。

(上記の画像は、ライトの詳細設定画面になります)

メッセージアプリでのプレビュー機能

LINEなどのメッセージアプリでのプレビュー機能

LINEやMessenger、SMSなどのメッセージアプリでプレビュー機能が使用できます。

SafariなどでURLのプレビュー機能

SafariなどでURLのプレビュー機能

URLを触覚タッチ(長押し)すると、URL内の記事をプレビュー表示します。

iPhoneの長押し機能(触覚タッチ)の設定

iPhoneの長押し機能(触覚タッチ)は、iPhoneの「設定」から変更が可能です。

iPhoneのホーム画面から「設定」をタップ。

「アクセシビリティ」をタップします。

設定→アクセシビリティをタップ

「身体機能および操作」の欄から「タッチ」をタップ

「3D Touchおよび触覚タッチ(触覚タッチ)」をタップして移動します。

「アクセシビリティ」の「タッチ」をタップ「3D Touchおよび触覚タッチ(触覚タッチ)」

ここで設定ができます。

iPhoneの長押し機能(触覚タッチ)を設定する

といっても、長押し機能(触覚タッチ)で変更できる部分は「タッチの継続時間(速い・遅く)」になっています。

速いと誤動作が気になる場合は「遅く」に設定してみてください。

長押し機能(触覚タッチ)を設定する手順まとめ
  1. 「設定」をタップ
  2. 「アクセシビリティ」をタップ
  3. 「タッチ」をタップ
  4. 「3D Touchおよび触覚タッチ」をタップ
  5. 「3D Touch」のスイッチをオフにする

iPhoneの長押し機能(触覚タッチ)を無効にする方法はある?

今のところiPhoneの長押し機能(触覚タッチ)を無効にする方法はありません。

個人の推測ですが、この触覚タッチをオフにしてしまうと、iPhone11以降では困ったことになります。

例えば、アプリの並べ替え等ができなくなってしまいます。

(アプリの削除は「設定」から行えば一応可能です)

また、iPhoneのロック画面中のショートカット(カメラやライトの機能)が使用できなくなります。

そういった使用上の使えなくなる部分への影響が大きいため、無効にすることは出来ないのだと思います。

今後はそういった部分も含めた機能調整が出るかもしれませんけどね🤔

というわけで、先ほど紹介した「触覚タッチの設定」から、長押しの時間を「遅く」に設定して、出来る限り誤動作を無くすことが、現状できることになります。

iPhoneの長押し機能の振動をオフにすることは出来るの?

iPhoneの長押し機能の振動をオフにすることは出来ます。

アプリのアイコンを長押ししたり(触覚タッチ)、機種によっては強く押したりする(3Dタッチ)と、振動します。

この機能、最初はすごい違和感がありますので、オフにしたい気持ちはすごく良くわかります。

タスク画面を開いたときとかに震えるのは、慣れないと気持ち悪いですからね😅

この振動は「iPhoneの設定」でオフにすることが出来るので、設定方法を説明しますね😊

iPhoneのホーム画面から「設定」をタップ。

「アクセシビリティ」をタップします。

設定→アクセシビリティをタップ

「タッチ」をタップ

ここで「バイブレーション」のスイッチをオフにします。

「アクセシビリティ」の「タッチ」をタップiPhoneの長押し機能の振動をオフにすることは出来るの?

これで、iPhoneの長押し機能の振動をオフにすることが出来ました!

この状態で、タスク画面を開いたりアプリを長押ししてみてください。

震えていたのが、なくなっているかと思います😊

iPhoneの長押し機能の振動をオフにする手順まとめ
  1. 「設定」をタップ
  2. 「アクセシビリティ」をタップ
  3. 「タッチ」をタップ
  4. 「バイブレーション」をオフにする

iPhone Xで長押し機能は使えるの?

iPhone Xでも、長押し機能(触覚タッチ)は使えます。

iPhone Xを始めとした、一部のiPhoneでは触覚タッチではなく3Dタッチ(3D Touch)機能が主流でした。

そういったiPhoneでも設定を変更すれば長押し機能(触覚タッチ)に変更できるので、その方法をご紹介します。

  • iPhoneのホーム画面から「設定」をタップ
  • 「アクセシビリティ」をタップ

設定→アクセシビリティをタップ

  • 「タッチ」をタップ
  • 「3D Touchおよび触覚タッチ(触覚タッチ)」をタップ
「アクセシビリティ」の「タッチ」をタップ「3D Touchおよび触覚タッチ(触覚タッチ)」
  • 「3D Touch」をオフにする

iPhoneの3Dタッチをオフにする

これで3Dタッチ搭載のiPhoneでも、3D Touchではなく触覚タッチの機能になります。

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