iPhone版X(旧:Twitter)で「書類とデータ」を削除する方法

iPhone版X(旧Twitter)で「書類とデータ」を削除する方法 iPhoneとTwitter

どうも、フォネットです!

iPhoneを使っていると「書類とデータ」というファイルデータが溜まることがあります。

「書類とデータ」というのは、キャッシュファイルやログイン情報などの個人に関する情報の保存データになります。

しかしこのファイルが、X(旧:Twitter)だと膨大になっていることがしばしば・・・。

実際に僕自身もファイルが凄いことになっていました😅

というわけで今回は、その書類とデータを削除する方法について、ご紹介しますね😊

X(旧:Twitter)の「書類とデータ」を削除する

iPhoneに入っているデータは、

  • アプリのデータ
  • 書類とデータ

この2つに分けることが出来ます。

「書類とデータ」というのは、個人に関する情報の保存データになります。

アプリと関係ないけど、保存しておくとユーザーにとって便利なファイルは、全てこの「書類とデータ」に振り分けられます。

アプリ本体を削除するだけなら「アプリを取り除く」という処理を行うと可能ですが、これだと書類とデータは削除できません。

ですので、ツイッターの「書類とデータ」を削除するには、

X(旧:Twitter)の「書類とデータ」を削除する手順
  1. アプリをアンインストール(削除)する
  2. アプリを再インストールする

これで書類とデータを削除することが出来ます。

X(旧:Twitter)アプリをアンインストール(削除)する

X(旧:Twitter)アプリをアンインストールするには・・・

iPhoneのホーム画面から「X(Twitter)」をロングタップ(もしくは押し込み)。

「アプリを削除(Appを削除)」をタップ。

X(旧Twitter)の「書類とデータ」を削除する (1)X(旧Twitter)の「書類とデータ」を削除する (2)

確認画面が出てくるので「アプリを削除(Appを削除)」をタップ。

さらに確認画面が出てくるので「削除」をタップします。

X(旧Twitter)の「書類とデータ」を削除する (3)X(旧Twitter)の「書類とデータ」を削除する (4)

これでとりあえず、iPhoneのアプリを削除できます。

X(Twitter)アプリをアンインストール(削除)する手順まとめ
  1. 「X(Twitter)」をロングタップ
  2. 「アプリを削除(Appを削除)」をタップ
  3. 「アプリを削除(Appを削除)」をタップ
  4. 「削除」をタップ
X(Twitter)アプリをアンインストール(削除)する別の方法

iPhoneストレージからも、アプリの削除ができます。

今回は敢えてTwitterのまま表示していますが、削除する方法は同じです。

  • 「設定」をタップ
  • 「一般」をタップ

設定→一般をタップ

  • 「iPhoneストレージ」をタップ
  • 「X(Twitter)」をタップ
Twitterアプリをアンインストール(削除)する別の方法 (2)Twitterアプリをアンインストール(削除)する別の方法 (3)
  • 「アプリを削除(Appを削除)」をタップ
  • 「アプリを削除(Appを削除)」をタップ
Twitterアプリをアンインストール(削除)する別の方法 (4)Twitterアプリをアンインストール(削除)する別の方法 (5)

これでX(Twitter)アプリのアンインストールができました!

X(Twitter)アプリをアンインストール(削除)する別の方法まとめ
  1. 「設定」をタップ
  2. 「一般」をタップ
  3. 「iPhoneストレージ」をタップ
  4. 「X(Twitter)」をタップ
  5. 「Appを削除」をタップ
  6. 「Appを削除」をタップ

Xを再インストールする

X(Twitter)アプリをアンインストールしたら、Xを再インストールしましょう。

iPhoneのホーム画面から「App Store」をタップ。

下メニューバーの「検索」をタップします。

Twitterを再インストールする (1)X(旧Twitter)の「書類とデータ」を削除する (5)

検索で「X」を検索します。

関連検索ワードにある”X”をタップしましょう。

X(旧Twitter)の「書類とデータ」を削除する (6)X(旧Twitter)の「書類とデータ」を削除する (7)

「X」の横にある雲のマークをタップ。

X(旧Twitter)の「書類とデータ」を削除する (8)

これで再インストール完了しました。

あとはログインを済ませればOKです。

さっそく、アプリごとのストレージの確認で、Xの書類とデータが削減されたか?確認してみましょう。

iPhoneストレージからの削除方法と同じ手順「設定」→「一般」→「iPhoneストレージ」→「X」とタップして確認します。

X(旧Twitter)の「書類とデータ」を削除する (9)

この通り「書類とデータ」が大幅に削除されていることがわかります。

Xを再インストールする
  1. 「App Store」をタップ。
  2. 検索で「X」を検索
  3. 「X」の雲の部分をタップ。
  4. Xアプリを起動してログインする

書類とデータを削除する際の注意点

書類とデータに含まれているデータは消えます。

どんなデータが「書類とデータ」に含まれているのか?というと・・・。

まず「下書き」のデータは消えます。

ですので、下書きファイルは別の場所に移すか、ツイートしておくと良いでしょう。

次に「ログイン情報」もリセットされます。

ログインし直す必要があるので、ログイン前にユーザーIDとパスワードを用意しておきましょう。

反対に、X(Twitter)のブックマークは個人情報ではあるのですが、X(Twitter)側で保管されるため、リセットされません。

また「書類とデータ」が気になる場合は、おそらく何度もキャッシュ削除することにもなります。

パスワードの自動入力を設定しておく事をオススメします。

なんで「書類とデータ」がこんなに大きくなるのか?

X(Twitter)の「書類とデータ」のファイルは、下手をすれば2GB~5GB近くになることも。

あまりに大きすぎたため、僕も気になって削除したわけですが😅

しかしなぜ、ここまで容量が増えてしまうのでしょうか?

個人的な推測になるのですが、X(Twitter)アプリは「タイムライン」や「個人のツイート」をキャッシュとして保存しています。

これはログインし直してみると、分かります。

ログインし直してみると、読み込み画面が一瞬表示されて、読み込んだ後にデータを表示していることが分かります。

なんで「書類とデータ」がこんなに大きくなるのか?

しかし、2度目に同じタイムラインを表示しても、すぐ表示されます。

これはキャッシュファイルがiPhoneに入っているため、すぐに読み込めているのだと推測できます。

(キャッシュファイルに関しては、以下の記事を御覧ください)

このことから推測すると、やはりタイムラインの情報をキャッシュとして残した結果「書類とデータ」にキャッシュファイルが保存されます。

その保存されたキャッシュファイルによって、必要以上にデータ容量が大きくなっているんだと思います。

今回はiPhoneのX(旧:Twitter)アプリの「書類とデータ」を削除する方法について、解説しました!

個人的な意見になりますが、出来れば「キャッシュファイルを削除する」というX(Twitter)側の設定。

もしくはサーバーに負荷を掛けたくないのであれば「キャッシュファイルの上限設定」のようなものを作って欲しいものですね🤔

これでは、iPhone側に負荷が掛かり過ぎなので😅

コメント

  1. 匿名 より:

    ありがとうございます。参考になりました。

    • フォネット より:

      コメントいただきまして、ありがとうございます!
      参考になったようで、嬉しい限りです^^

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