どうも、フォネットです!
iPhoneの写真撮影やスクショで画像を撮ることも多いですが、この写真ファイルの「画像容量」を確認したいときがあります。
例えば・・・
- メールで添付する画像容量が大きすぎて実際に送れるのか?
- 送れると分かってても、出来るだけキレイな画質で相手に渡したい
といったときに、画像容量が気になってきます。
iOS14までは、色々と面倒だった画像容量の確認方法ですが、iOS15からはかなり簡単に確認できるようになりました!
今回はiPhoneの画像容量を確認する3つの方法について、ご紹介しますね😊
目次
【iOS15以降】iPhoneの画像容量を確認する方法
iOS15以降のiPhoneの画像容量を確認する方法は、かなり簡単になりました!
まずは現在簡単にできるようになった「画像容量を確認する方法」について、説明しますね😊
iPhoneの画像容量を確認するには・・・
iPhoneのホーム画面から「写真」をタップ。
ここからiPhone内にある画像容量を確認したい写真を開くのですが、今回はよく使う「アルバム」を例に説明していきます!
下メニューバーから「アルバム」をタップします。
容量を確認したい写真のあるアルバムを開きます。今回は「最近の項目」をタップ。
容量を確認したい写真をタップして選択します。
下メニューバーにある「インフォメーションマーク()」をタップします。
すると画像情報が表示され、画像容量を確認することが出来ます。
上記の画像だと「2.7MB」と書かれていますが、これが画像の容量になりますね😊
- 「写真」をタップ
- 「アルバム」をタップ
- 「最近の項目」をタップ
- 「インフォメーションマーク()」をタップ
【iOS14以前】iPhoneの画像容量を確認する2つの方法
余談になりますが、iOS14以前のiPhoneの画像容量を確認する方法についても、解説しますね。
冒頭でも少し触れましたが、iOS14以前のiPhoneの画像容量を確認する方法は、ひと手間掛かるため面倒でした😓
iOS14以前の画像容量を確認する方法は、主に2つあります。
- 「ファイル」へ複製保存して確認する
- ダウンロードしたアプリで画像サイズを確認する
それぞれ説明していきます!
「ファイル」アプリへ複製保存して画像容量を確認する
iOS14では「写真」アプリから画像の容量を確認することは出来ません。
しかし「ファイル」にあるアプリであれば、画像容量の確認が可能になります。
これを利用して、iPhoneの「写真」アプリにある画像を「ファイル」アプリに複製させて、容量を確認する事ができます。
作業を簡単に工程分けすると、主に2つの工程で画像容量を確認できます。
- 「写真」アプリ内にある画像を「ファイル」アプリへ画像を保存する
- 「ファイル」のアプリを開いて画像容量を確認する
それぞれ、順を追って説明していきますね😊
1.「写真」アプリ内にある画像を「ファイル」アプリへ画像を保存する
まずは「写真」アプリ内にある画像をファイルアプリへ保存移動させます。
途中までは同じなので、箇条書きで飛ばしていきます!
- 「写真」をタップ
- 「アルバム」をタップ
容量を確認したい写真を選択します。
ここで下のメニューバーにある「共有マーク()」をタップします。
この中にある「“ファイル”に保存」をタップします。
あとは好きな保存場所に画像を保存して完了です。
わかりやすい場所は「iCloud Drive」と「このiPhone内」が、比較的探しやすいです。
これでまずはファイルへ画像を保存することが出来ました。
- 「写真」をタップ
- 「アルバム」をタップ
- 容量を確認したい写真を選択
- 「共有マーク()」をタップ
- 「“ファイル”に保存」をタップ
2.ファイルアプリを開いて画像容量を確認する
続いてファイルアプリを開いて、画像容量を確認していきます!
iPhoneのホーム画面に戻り「ファイル」アプリをタップして開きます。
先ほど保存した写真ファイルまで移動します。
僕自身は「ダウンロード」に保存したので、ダウンロードまで移動して写真ファイルを探します。
写真ファイルを見つけたら、その写真を長押し(ロングタップ)します。
クイックアクションが表示されますので「情報を見る」をタップします。
すると写真の詳細情報が表示されますので、その中にある「サイズ」から写真データの容量を確認できます。
これでiPhoneの画像容量を確認することが出来ました!
- 「ファイル」アプリを開く
- 先ほど保存した写真ファイルを開く
- 写真を長押し(ロングタップ)
- 「情報を見る」をタップ
- 「サイズ」から写真データの容量を確認する
ダウンロードしたアプリで画像サイズを確認する
ファイルに移動して確認する方法以外にも、アプリをダウンロードして画像容量を確認する方法もあります。
確認できるアプリであれば何でも良いのですが、今回は「写真のExif削除 Photo Secure」を使って、実際に確認していきます。
このアプリは画像の位置情報等を削除するアプリですが、画像一覧で一気に容量確認ができるため、とても見やすいアプリです😊
クリックしてタップしてApp Storeへ移動まずは上記のリンクのページに移動して、アプリをダウンロード・インストールして開きます。
最初に開いたときに表示される「通知」に関する設定を選択します(僕自身は許可しないを選択してます)。
トップ画面が表示されたら「Load」をタップします。
次にアクセス制限の設定をします。
ここでは「すべての写真へのアクセスを許可」をタップしてください。
すると画像が一覧で表示されますが、iマークの横に画像ファイルの容量がしっかりと書かれているのが確認できます。
この通り、iPhone内にある画像容量を「iマークの横」を見ることで容量が確認できました!
ちなみに、アクセスを許可の設定については、コチラの記事で詳しく書かれています。
↓アクセスを許可の設定に関する記事↓
後で変更することも可能ですが、許可したものだけを表示するタイプは面倒なので、僕自身は「すべての写真へのアクセスを許可」を選択しています。
まとめ
今回はiPhoneの写真ファイル内にある画像容量を確認する方法について、まとめてみました!
いままで画像容量を見つけるのが大変だったのですが、iOS15以降にかなり楽になったことが分かりますね。
画像容量の確認を活用して、ファイルの送信やファイルの整理等に活用して頂ければ嬉しい限りです😌
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