どうも、フォネットです!
iPhoneを使っていると、たまに「Cookie(クッキー)」という聞きなれない言葉を耳にすることがあります。
いきなり「Cookie(クッキー)」と言われても、何がなんだか分かりませんよね😅
今回はそんな
- よく分かんないクッキーについての意味
- iPhoneのクッキーファイルの削除方法
この2つについて、説明していきますね^^
iPhoneのクッキーの意味って?
iPhoneのクッキーとは何なのでしょうか?
Cookie(クッキー)というのは
- 自分がウェブサイトに訪問した回数
- アクセスした日にちなどの情報
などを、自分のパソコンやスマートフォン内に情報として保持しておく機能の事です。
「なんでウェブサイトの訪問情報や、アクセスした日にちを残すの?」と、思ったかもしれませんね。
この情報を持っていると何が便利かというと「ネットでのお買い物」や「会員制のサイト」を想像して頂けると、分かりやすいかと思います。
例えば、初めてネットでショッピングする際に、サイトへログインする必要があります。
その際にもし、Cookieがオフになっている状態でログインした場合。
次回同じネットショッピングのサイトを利用しようとしても、再度ログインする必要があります。
それではログインするときに、いちいちサイトに入力する必要があって、手間がかかりますよね。
しかし、クッキーを有効化していると。
次回から情報やパスワードを向こう側が保存して、入力する手間が省けるのです。
自動ログイン機能なんかは、まさにそれですね😊
あるいは、買い物かごに商品を入れていたとして、一旦ウェブサイトを閉じてもう一度訪問すると、買い物カゴの商品が残っていたりします。
これもCookieがオンになっているからこそ、買い物カゴの情報が残る・・・というわけなのです。
詳しいクッキーの話は以下の記事を読んでみてください。
→iPhoneのsafariのcookieはブロックをしたほうがいいの?
クッキーを無効化にする
しかし、便利なものには必ず不便なところも存在します。
例えば、このようなクッキーを残しておくと、個人情報の漏えいのリスクにもなります。
と言っても、そこまで恐ろしいものではないですし、iPhoneではそこまで広くCookieを有効化してないので、問題ないと個人的には思います。
ですが、それでも心配な場合。
「出来れば個人情報は保護したい!」という方は、クッキーを無効化した方がいいでしょう。
SafariのCookieを無効化する方法
クッキーを無効化にするには、まずiPhoneのホーム画面にある「設定」をタップします。
次に、少し下に行ったところにある、「Safari」をタップします。
ちょうど真ん中ぐらいにある「Cookieをブロック」をタップします。
ここで、Cookieを許可する度合いを選択できます。
Cookieを完全にオフにしたい場合は「常にブロック」をタップします。
これで、Cookieを無効化する方法については、完了です。
- 設定をタップ
- Safariをタップ
- Cookieをブロックをタップ
- 常にブロックをタップ
クッキーの消し方!
また、クッキーが存在してることで、少しばかりメモリを消費しているため、動作が重たくなることもあります。
そこで、クッキーを削除することで、いくらか解消することが出来ます。
ただし、動作が重い場合は、クッキーを削除する前に、先にキャッシュの削除の方法をお試しください。
なぜなら、クッキーの削除は軽くなる可能性がある反面、会員制サイトの自動ログイン等も、リセットされてしまいます。
なので、再度ログインし直さなければならない等、面倒くさい事にはなります😅
- 「設定」をタップ。
- 「safari」をタップ。
- 「履歴とWebサイトデータを削除」をタップして削除
途中までは一緒なので割愛しますが、Safari画面から「履歴とWebサイトデータを削除」をタップして、履歴とデータ消去をタップします。
以上で、クッキーの削除は終了です。
まとめ
今回はiPhoneのCookie(クッキー)について、解説していきました!
ちなみに、Cookieの由来を調べてみたところ、あの食べ物の美味しいクッキーが由来という説がありました🙄
諸説あるみたいなので、どのCookieが本当かは、謎のようですけどね🤔
では、今日はこの辺で!
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