どうも、フォネットです!
iPhone6Sシリーズ以降に登場した「Live Photos」という機能。
このLive Photos機能をアイフォンを使っている人で理解している人は、少ないように思います🤔
今日はそんなiPhoneのLive Photos(ライブフォト)について、一通り説明しようと思います。
- iPhoneのLive Photos(ライブフォト)とは?
- 「Live Photos」が向いてる写真
- iPhoneの「Live Photos」で動画のみ削除して写真を保存するには?
- iPhoneの「Live Photos」で壁紙を設定する
以上の内容について、説明していきます!
目次
iPhoneのLive Photos(ライブフォト)とは?
あなたはiPhoneの「Live Photos(ライブフォト)」という機能を、ご存知でしょうか?
iPhoneの「Live Photos(ライブフォト)」とは、カメラアプリのシャッターを切った瞬間の前後1.5秒ずつ。
合計3秒の「動く写真」が作れる機能のことです。
Live Photos(ライブフォト)が向いてる写真
冒頭でも触れましたが、iPhoneの「Live Photos(ライブフォト)」とは、動く写真を保存する機能のことです。
しかし「Live Photos機能があると、普通の写真・動画とどういう違いが有るのか?」と聞かれると、分かりづらいと思います。
実際に僕自身も最初、そう感じました🤔
一体何が出来て、どういった撮影シーンがLive Photosに向いているのでしょうか?
Live Photos機能に向いている写真は、主に2つ存在します。
- 動きがある写真の中でベストの写真を選びたい場合
- 長時間露出を使ってきれいに見せたい場合
それぞれ詳しく説明していきますね。
1.動きがある写真の中でベストの写真を選びたい場合
Live Photosは3秒間の動画を取りつつ写真を撮影します。
そのため、切り抜きたいポイントを後で変更することが出来るため、動きのある写真には相性が良いです。
例えば・・・
- ワンちゃんや猫ちゃんがこっちを向いた写真を撮りたい時
- 運動会で走ってるシーンを撮影したい時
- 川の流れやプールの光の反射が有る場所(光の反射のベストなタイミングを見つけられる)
こういったときに、Live Photosは写真として切り抜けるため、おすすめです。
2.長時間露出を使ってきれいに見せたい場合
Live Photosは、エフェクトに「長時間露出」という機能があります。
長時間露出とは、シャッタースピードを遅らせることで動いてるものを撮影する方法のことです。
長時間露出では、とても大雑把に分けると2つの使い方があります。
1つ目は、人が通る場所で人の映り込みをぼかしたり、あるいは「全く人を映らない状態にする」ことが出来ます。
撮影場所が都会や映り込みが多い場所のときに、おすすめできる機能ということですね。
2つ目は、光の残像を残すことで、幻想的に魅せることが出来ます。
例えば、車のヘッドライドや花火・観覧車などを使った光線を使うと、かなり幻想的な写真が撮れることがあります。
Live Photosの長時間露出を使用するには?
Live Photosの長時間露出を使用する方法について、紹介します!
Live Photosの長時間露出を使用するには・・・
iPhoneのホーム画面から「写真」をタップ。
下メニューバーから「アルバム」をタップします。
下へスクロールすると写真がフォルダ分けされているので、その中から「Live Photos」をタップします。
長時間露出を使用したい「Live Photos写真」をタップして開きます。
写真を上にスワイプします。
そうするとLive Photosで使用できるエフェクト機能があります。
エフェクトの中から「長時間露出」をタップします。
この項目は、写真を上へスワイプするところからやり直すと、元のLive Photosの写真へいつでも戻すことができます。
- 「写真」をタップ
- 「アルバム」をタップ
- 「Live Photos」をタップ
- Live Photos撮影した写真を開く
- 写真を上にスワイプする
- エフェクトの中から「長時間露出」をタップ
iPhoneのLive Photosを動画として保存するには?
iPhoneでは、撮影したLive Photosを動画として保存することが出来ます。
Live Photosを動画として保存するには・・・
iPhoneのホーム画面から「写真」をタップ。
下メニューバーに有る「アルバム」をタップします。
下にスクロールすると出てくるメニューの中にある「Live Photos」をタップ。
動画として保存したい「Live Photos」の写真を選択します。
左下の共有アイコン「」をタップ。
下へスクロールして「ビデオとして保存」をタップ。
これで動画が保存されます。
- 「写真」をタップ
- 「アルバム」をタップ
- 「Live Photos」をタップ
- 動画として保存したいLive Photosの写真を選択
- 左下の共有アイコン「」をタップ
- 「ビデオとして保存」をタップ
iPhoneのLive Photosで動画のみ削除して写真を保存するには?
先ほどはLive Photosの写真を「動画として保存」したい場合を説明しました。
今度は逆に、Live Photosを写真として保存する方法も存在しますので、それについてご紹介していきますね😊
iPhoneのLive Photosを写真のみ保存する方法は、以下の2つの工程があります。
- 写真を保存する
- Live Photosを削除する
ここでは「写真を保存する」方法を見ていきましょう。
iPhoneのホーム画面から「写真」をタップ。
下メニューバーに有る「アルバム」をタップします。
下にスクロールすると出てくるメニューの中にある「Live Photos」をタップ。
写真として保存したい「Live Photos」の写真を選択します。
右上にある「編集」をタップ。
下のメニュー画面にある「Liveマーク()」をタップします。
中央にLive Photosのフレーム移動用の画面が出ます。
左右に動かして切り出したい場所を設定しましょう。
画像に残したい、いい場面が見つかったら「キー写真に設定」をタップします。
画面右下に有る「チェックマーク」をタップして終了します。
次に現在表示されているLive Photosの画像を「写真として複製」を行います。
左下の「共有マーク()」をタップします。
「複製」をタップ。
ここで「通常の写真として複製」をタップします。
これで写真として切り抜くことが出来ました!
後は写真として保存された事を確認したら、Live Photosの写真を削除してください。
- 「写真」をタップ
- 「アルバム」をタップ
- 「Live Photos」をタップ
- Live Photos撮影した写真を開く
- 右上の「編集」をタップ
- Liveマークをタップ
- 左右に動かして切り出したい場所を設定
- 「キー写真に設定」をタップ
- 「チェックマーク」をタップ
- 「共有」をタップ
- 「複製」をタップ
- 「通常の写真として複製」をタップ
iPhoneのLive Photosで壁紙を設定する
iPhoneのLive Photosは、壁紙として設定することが出来ます。
壁紙として設定すると、ロック画面中に壁紙を長押し(ロングタップ)することで、壁紙を動かすことが出来ます。
iPhoneのLive Photosで壁紙を設定するには・・・
iPhoneのホーム画面から「設定」をタップ。
「壁紙」をタップします。
「壁紙を選択」をタップ。
下のフォルダ分けされている「Live Photos」をタップします。
「Live Photos」の写真の中から、壁紙として使用したいLive Photosの写真を選択してください。
長押しすると、Live Photosのプレビューが出来ます。
設定する前に動きを確認できるので良いですね😊
問題なさそうなら右下にある「設定」をタップ。
「ロック中の画面」または「両方に設定」をタップします。
これでiPhoneの壁紙に「Live Photosの写真」を設定できました!
なお、Live Photosの壁紙が動くのは、ロック画面中のみです。
iPhoneのホーム画面ではLive Photosは起動しません。
- 「設定」をタップ
- 「壁紙」をタップ
- 「壁紙を選択」をタップ
- 「Live Photos」をタップ
- 「Live Photos」をオンにする
- 「設定」をタップ
- 「ロック中の画面」または「両方に設定」をタップ
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