削除したiPhoneの写真を復元する4つの方法

削除したiPhoneの写真を復元する4つの方法iPhoneの写真

どうも、フォネットです!

iPhoneの写真を整理していると、たまに「写真を間違えて削除してしまった」ということがあります。

せっかく撮れていた写真が、一回のミスで無くなってしまうのは、とても悲しいですし焦りますよね。。

今回はそんな「写真を復元する方法はないのか?」という問題に対してお答えする「iPhoneの写真を復元する4つの方法」について、ご紹介します!

iPhoneの写真を復元する4つの方法

iPhoneの写真を復元するには、以下の4つの方法があります。

iPhoneの写真を復元する4つの方法
  1. 「最近削除した項目」から写真を復元
  2. 投稿した写真を保存して復元する
  3. クラウドサービスから復元する
  4. バックアップ使って写真を復元する

それでは、詳しく説明していきます!

「最近削除した項目」から写真を復元

iPhoneの写真は、単純に削除を行っただけでは、すぐに無くなりません。

というのも、iPhoneはごみ箱をタップして削除すると、一時フォルダとして「最近削除した項目」に追加される仕組みになっています。

この「最近削除した項目」は、通常の削除を実行してから「30日間」は一時ファイルとして残っていますので、復元が可能です。

というわけで「最近削除した項目」の復元を行ってみましょう。

1.iPhoneの「最近削除した項目」から写真を復元する

「最近削除した項目」からiPhoneの写真を復元するには・・・

iPhoneのホーム画面から「写真」をタップ。

今回は下メニューバーから「アルバム」をタップします。

「写真」をタップ「アルバム」をタップ

画面が切り替わりますので、一番下までスクロールしてください。

すると「最近削除した項目」というフォルダがあります(下の写真を参照)。

「最近削除した項目」をタップします。

フォルダを開いたら、右上に表示されている「選択」をタップします。

iPhoneから完全に写真を削除する (1)iPhoneの「最近削除した項目」から写真を復元する (1)

ここに復元したい写真を探して、タップしてチェックを付けましょう。

写真のアイコンにチェックを付けたら、右下にある「復元」をタップします。

iPhoneの「最近削除した項目」から写真を復元する (2)iPhoneの「最近削除した項目」から写真を復元する (3)

「写真を復元」をタップしたら復元完了です。

iPhoneの「最近削除した項目」から写真を復元する (4)

一旦全て写真を復元する場合は、左下の「すべて復元」をタップします。

確認画面が表示されますので「○○項目を復元」をタップします。

iPhoneの「最近削除した項目」から写真を復元する (5)iPhoneの「最近削除した項目」から写真を復元する (6)

これで写真を復元することが出来ました!

iPhoneから写真を復元する方法まとめ
  1. 「写真」をタップ
  2. 「アルバム」をタップ
  3. 「最近削除した項目」をタップ
  4. 「選択」をタップ
  5. (選択して復元する場合)復元したい「画像」をタップ
  6. 「全て復元 or 復元」をタップ
  7. 「○○項目を復元」をタップ

2.iCloudからパソコンを使って写真を復元する

iPhoneで「iCloud写真」をオンにしている場合、iCloudと写真アプリが同期します。

同期している状態では「最近削除した項目」も同期されます。

そのため、パソコンからiCloudを使って、iPhoneの「最近削除した項目」にある写真を復元することが可能です!

 

パソコンからもiCloudを使ってiPhoneの写真を復元するには・・・

「iCloud.com」に移動します。

iCloudのアドレスとパスワードを使ってログインしたら、以下のホーム画面が表示されます。

「写真」をクリックしてください。

iCloudからパソコンを使って写真を復元する (1)

左サイドバーにある「ライブラリ」の項目にある「最近削除した項目」をクリックします。

iCloudからパソコンを使って写真を復元する (2)

「復元したい写真」をクリックして選択します。

iCloudからパソコンを使って写真を復元する (3)

画像を選択すると、右上にある「復元する」が黒く表示されて選択できるようになります。

「復元する」をクリックします。

iCloudからパソコンを使って写真を復元する (4)

これでパソコンから写真を復元することが出来ました!

パソコンでiCloudを使って写真を復元する手順まとめ
  1. 「iCloud.com」に移動する
  2. 「写真」をクリック
  3. 「ライブラリ」→「最近削除した項目」をクリック
  4. 「復元したい写真」をクリック
  5. 「復元する」をクリック

投稿した写真を保存して復元する

iPhoneで色々なサービスを利用していると、投稿したことによって保存されている写真があります。

特に相手へシェアした写真があれば、SNSから保存し直すことで回収できます。

↓iPhoneの基本的な画像の保存方法↓

↓Twitterの画像保存↓

↓Instagramから画像を保存する↓

クラウドサービスから復元する

クラウドサービスから復元する

「Amazon Photos」や「Google フォト」といった、別のクラウドサービスを利用していれば、iPhoneの写真を復元できます。

ただ、こういったクラウドサービスのアプリに写真や動画をアップロードするには、アプリを起動しておく必要があります。

  • アプリを使用していない
  • アプリを起動し忘れていた

といった場合には、復元できません。

 

とはいえ、こういったときのためにもクラウドストレージ等に分散して写真を保存しておくのは、有効な手です。

筆者のオススメは「Amazon Photos」です。

理由は、アマゾンプライムに加入していれば、写真のクラウドストレージの容量が「無制限」でアップロードできるからです。

アマゾンプライムの料金は、現在「月間600円(税込)」または「年間プラン5,900円(税込)」になります。

年間プランに加入すれば、月々491円で利用可能ですので、現在写真の保存に関してはAmazon Photos一択になっています。

【公式】クリックしてタップしてAmazonプライムの内容を確認する!

なお、こちらでiCloudも含めた他のクラウドストレージのサービスに関して書いていますので、参考にしてみてください😊

バックアップ使って写真を復元する

iPhoneはiCloudやiTunesにバックアップを取ることができます。

こまめに取っている場合は、このiTunesでのバックアップを利用して写真を復元することが可能です。

ただ、筆者はこの方法をオススメしません。

理由は2つあります。

1つは削除した日にちより前に戻る必要があるため、iCloudでのバックアップの場合はあまり現実的では無いことです。

削除してすぐ気づいたときには使用できるのですが・・・。

2つ目は「iCloud写真」がオフでないと、この方法は使えないこと。

なぜなら、iCloud写真がオンの場合はiCloudに保存され、バックアップとして保存されなくなるためです。

というわけで、安全に復元するには、前述した3つの方法がオススメです。

復元ソフトも視野に入れる

どうしても削除してしまったiPhoneの写真を復元したい場合は、PCの復元ソフトを使っての復元も視野に入れましょう。

「最近削除した項目」から削除してしまったファイルも、これを使用すれば復元できるかもしれません。

あなたの大切な写真データが復元できることを願います。

それでは!

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