どうも、フォネットです!
ビックローブ株式会社では、2021年7月1日から新ブランドとして「donedone(ドネドネ)」というサービスを提供開始しました。
「donedone(ドネドネ)」は、ドネーション型モバイルサービスです。
ドネーションとは、英語で寄付とか寄贈という意味になるのですが、donedoneでは契約されたユーザーさんの基本料金のうち50円/月を寄付します。
筆者の知る限り、こういった「社会貢献活動」の継続参加を全面に打ち出したブランドは、通信事業者の中でも「donedone(ドネドネ)」が初めてかと思います🤔
今回はBIGLOBEモバイルの新ブランド「donedone(ドネドネ)」について、掘り下げていきますね😊
目次
donedone(ドネドネ)はどんな内容?
donedone(ドネドネ)の詳細 | |
---|---|
提供開始日 | 2021年7月1日 |
提供方法 | MVNO |
対応回線 | au |
基本使用料 | 2,480円(税込 2,728円) |
データ容量 | 50GB |
通常時の通信速度 |
|
データ容量超過時の通信速度 | 最大1Mbps |
利用できるネットワーク | 4G(5Gは対応予定) |
通話料 | 20円/30秒(税込 22円) |
SMS利用料 | 3円(税込3.3円)/70文字 |
テザリング | 0円 申し込みなしで利用可能 |
お支払い方法 | クレジットカード |
申し込み方法 | Webサイト |
新規契約事務手数料 | 3,000円(税込3,300円) |
機種変更手数料 | 無料 |
MNP転出手数料 | 無料 |
SIM再発行事務手数料 | 3,000円(税込3,300円) |
ベーシックUプラン「PBS129」
カスタムUプラン「PCS129」
「ベーシックUプラン」と「カスタムUプラン」の違い
donedone(ドネドネ)では「ベーシックUプラン」と「カスタムUプラン」の2種類のプランが存在します。
実際にどういった違いがあるのでしょうか?
「ベーシックUプラン」と「カスタムUプラン」の違いについて、表にしてまとめてみました。
比較項目 | ベーシックUプラン | カスタムUプラン |
---|---|---|
データ通信量 | 50GB | 50GB |
月額料金 | 2,728円(税込) | 2,728円(税込) |
使用できる通信速度 | 3Mbps | 1Mbps |
容量超過後の通信速度(送受信) | 1Mbps | 1Mbps |
通信速度無制限のアプリ選択 | × | ○ (3つのアプリを選択可能) |
選択したアプリの通信速度 | 3Mbps | 無制限 |
ベーシックUプランとカスタムUプランの違いは「使用できる通信速度」と「アプリ選択で無制限に出来るか否か」の2点になります。
まず「使用できる通信速度」ですが、どちらのプランも使用できる最大通信速度が制限されています。
速度はそれぞれ
- ベーシックUプラン:最大3Mbps
- カスタムUプラン:最大1Mbps
となっています。
大容量を売りにしていて通信制限がある格安SIMプランはありませんから「でも、3Mbps(1Mbps)に速度を制限して、使いづらくならないの?」と、心配に思う方も多いかと思います。
実際の使用感に関しては次章の「3Mbpsと1Mbpsの使用感は?(クリックしてタップしてページ内移動する)」で、詳しく解説しています。
ですが、一言で言えば使用感を損なうこと無く快適に使うことが出来ます。
続いて「アプリ選択で無制限に出来るか否か」についてです。
「カスタムUプラン」の速度制限は、最大1Mbpsと速度が更に制限されますが、指定の10個のアプリから3つを選択することで、回線速度の制限を外すことが出来ます。
つまり、選択したアプリ3つは速度制限を気にせず(速度無制限で)使用可能です。
特定のアプリだけは速度制限を外したいけど、他のアプリでは1Mbpsの速度で十分な場合は、カスタムUプランを使うと便利ということですね🧐
donedone(ドネドネ)の7つの特徴とメリット
donedone(ドネドネ)には、7つの特徴とメリットがあります。
- 50GBの大容量で格安!
- 社会貢献
- 混雑時でも速度低下しにくい
- 3Mbpsと1Mbpsの速度制限。使用感に問題はないの?
- カスタムUプランはアプリを指定すると速度無制限で使用可能
- テザリングが利用可能
- データ容量超過時の通信速度が最大1Mbps
それぞれ詳しく説明していきますね😊
50GBの大容量で格安!
donedone(ドネドネ)の料金は「50GBで2,728円」と、他の大容量プランと比較しても格安のプランになります。
実際に以前作成した比較表を参照すると、大容量プランの中でも安いことが分かります。
SIM会社 | 料金(容量) |
---|---|
donedone(ドネドネ) | 2,728円(50GB) |
ahamo | 2,970円(20GB) |
povo | 2,728円(20GB) |
LINEMO(スマホプラン) | 2,728円(20GB) |
日本通信SIM(合理的20GBプラン) | 2,178円(20GB) |
楽天モバイル | 3,278円(無制限) |
HISモバイル(格安弐拾) | 2,178円(20GB) |
LIBMO | 2,728円(30GB) |
50GBと大容量で使用できること
「donedone(ドネドネ)」で使用できる50GBで出来ることは、多くあります。
公式サイトでは分かりやすく書かれているのですが、他にもどんな物があるのでしょうか?
実際に50GBを1つの利用方法だけで何が出来るのか、参考までに使用方法と時間数を作成してみました😊
50GBで出来ること | |
---|---|
You Tubeの閲覧 | 高画質(720p)で約45時間 通常画質(360p)で約154時間 |
Hulu | バランス(0.56GB/時)で約89時間 |
U-NEXT | 低画質(0.2GB/時)で250時間 |
Netflix | 中画質(0.7GB/時)で約71時間 |
通話 | |
LINE(通話) | 約2,777時間 |
LINE(ビデオ通話) | 約163時間 |
Zoom(通話) | 約694時間 |
Zoom(ビデオ通話) | 約71時間 |
音楽 | |
Spotify | 最高音質 で 約355時間 |
Amazon Music | 約757時間 |
SNS | |
約2,083時間 | |
約1,042時間 | |
約1,666時間 | |
TikTok | 約925時間 |
サイト | |
通常のサイト(ニュースサイト等) | 1ページあたり300KBの場合 約16万ページが閲覧可能 |
こうやって見てみると、50GBで出来ることはかなり多く、1ヶ月後にまた50GBに戻るため、とても使い勝手の良いプランだということが分かりますね🧐
基本料金の一部を支援団体に寄付することが出来る
冒頭にも書いたのですが「donedone(ドネドネ)」は、ドネーション型モバイルサービスになります。
donedone(ドネドネ)は、契約されたユーザーさんの1回線あたり50円/月を、団体へ寄付します。
また、支援を行う団体に関しては、アプリからユーザー側が寄付したい支援団体を選ぶことが出来ます。
支援できる団体内容は、それぞれ「教育支援」「健康支援」「海洋保全」「医療支援」「環境保全」の5つの分野に分かれます。
こういった取り組みは、企業側が行うことも多いのですが「ユーザーが選べる」点は、単に寄付するだけでなく環境保全に対する深い関心が高まるため、とても良い試みですね😊
混雑時でも速度低下しにくい
これは公式サイトに書かれていることですが、donedone(ドネドネ)では、混雑時に速度低下がしにくい制御が施されています。
そのため、通常の格安SIMのように速度制限が掛かって使いづらいといった事態が発生しづらいです。
とはいえ、疑り深い方の中には「公式でそうは言うものの、実際にお昼や夜の速度は低下しているのでは??」と、気になってしょうがないところかど思います。
僕自身も格安SIMなどの通信速度は、気になるところですので、気持は良く分かります😅
ここは第三者の意見をお借りして、証明しましょう。
実際にTwitter上で速度を計測された方の情報を集めてみると、現在は通信速度が公称値通りの数値を記録していました。
donedone
12時10分の速度ダウンロード 3.22Mbps
アップロード 2.40Mbps7/14(水) pic.twitter.com/bD2XS7U2P4
— 結納未定(hiro山) (@hiroya_yuinou) July 14, 2021
例のBIGLOBEのDonedoneの速度計測。
昼の12:13に計測。この時間帯で公称値通りの数値が出てるのでヨシ! pic.twitter.com/tWq5CIJEzT— ともみ(床の間のタイキック) (@tomomik4531) July 16, 2021
どねどね(ベーシックU)の速度です#donedone pic.twitter.com/6Vc0mLfVHJ
— スマじろう (@SMJLOW) July 13, 2021
donedoneのベーシックプランしっかり速度出るね pic.twitter.com/IdEVQTquYf
— えどどん (@edwin_yzq) July 10, 2021
donedoneのSIMカードが到着。
速度は3.1Mbps弱で、時々2.5〜2.6Mbpsに落ちるのを平均すると、3Mbpsちょうどといったところか。 pic.twitter.com/he77yFEoef— みっちゃん (@sgwrmzk) July 6, 2021
というわけで、現時点でdonedoneは通信速度が公表されてる数値がそのまま使用可能と言えます。
3Mbpsと1Mbpsの速度制限。使用感に問題はないの?
donedone(ドネドネ)では、基本的に速度が制限された状態のプランになります。
- ベーシックUプラン:最大3Mbps
- カスタムUプラン:最大1Mbps
この通信速度が制限されることから「出来ることが限られるのではないか?」と思う方も多いです。
そこで次に「実際に出来ることは限られるのか?」について、計算して調べてみることにしました。
1Mbpsで出来ること
1Mbpsで出来ることは、結構多くあります。
まず、You Tubeの動画は標準画質(360p)なら、快適に視聴可能です。
スマホの画面ではそれほど高画質にする必要性はあまりないので、スマホで動画を楽しむ分には十分な画質可と思います。
LINEやZoomなどの通話も快適に使用できるほか、文章メインのSNSも快適に使用可能です。
一方でLINEやZoomのビデオ通話は、少し使いづらいと感じる瞬間もあるかと思います。
また、Instagramなどの画像メインのSNSや、通販サイトなどの画像メインのサイトは、読み込むまでに少し時間がかかるかと思います。
TikTokに関しても、計算すると必要な通信速度が1.2Mbpsだったため、多少ストレスが掛かる部分があるかと思います。
1Mbpsで出来ること | |
---|---|
You Tube | 標準画質(360p)で視聴可能 (0.7 Mbps) |
Hulu | 低画質~中画質で視聴可能 |
U-NEXT | △(標準画質で1.5Mbps以上) |
Netflix | 低画質~中画質で視聴可能 |
通話 | |
LINE(通話) | ○ |
LINE(ビデオ通話) | △ |
Zoom(音声のみ) | ○ |
Zoom(ビデオ通話) | △ |
SNS | |
○ | |
△ | |
△ | |
TikTok | △(1.2Mbps) |
サイト | |
通常のサイト(ニュースサイト等) | ○ |
通販サイト(画像メインのサイト) | △ |
3Mbpsで出来ること
3Mbpsで出来ることは、1Mbpsよりも更に多くなります。
先ほど1Mbpsで使用にストレスが掛かるInstagramや通販サイト、TikTokも3Mpbsあると快適に使用できます。
また、3Mbpsあると基本的に動画の閲覧がどのサイトでも可能な状態になります。
更にYou Tubeは高画質(720p)の設定にしても、快適に使用できる通信量になります。
3Mbpsって、結構出来ること多いんですねー🧐
もちろんLINEやZoomなども”ビデオ通話”で快適に使用可能です。
それぞれ、使用できる内容は以下の表にまとめてみました。
3Mbpsで出来ること | |
---|---|
You Tube | 高画質(720p)で視聴可能 |
Hulu | 高画質で視聴可能 |
Netflix | 高画質で視聴可能 |
U-NEXT | 高画質で視聴可能 |
通話 | |
LINE(通話) | ○ |
LINE(ビデオ通話) | ○ |
Zoom(音声のみ) | ○ |
Zoom(ビデオ通話) | ○ |
SNS | |
○ | |
○ | |
○ | |
TikTok | ○ |
サイト | |
通常のサイト(ニュースサイト等) | ○ |
通販サイト(画像メインのサイト) | ○ |
実際に3Mbpsの通信速度で使用した方の口コミでも、問題なく使用できるとの声がいくつかありました。
donedoneのカスタムUで「YouTube(720p)」「Amazon Music」はノンストレスで使用できました😌
カスタムUプランはアプリを指定すると速度無制限で使用可能
基本的に「ベーシックUプラン」と「カスタムUプラン」は、速度制限が掛かっている状態のSIMプランになります。
ですが「カスタムUプラン」の場合、選んだプランの速度制限(3つまで)が、無制限で快適に使用できます。
現在「カスタムUプラン」で速度制限を開放できる対象のアプリは、以下の通りです。
カスタムUプランの対象アプリ一覧 | |
---|---|
SNS | LINE |
動画 | YouTube ABEMA TikTok TELASA |
音楽 | Spotify Amazon Music |
ゲーム | モンスターストライク |
現在は10個ですが、今後も順次追加していく予定とのこと。
どれを選ぶかは迷うところですが、この指定するアプリ3つは、申込後も設定が変更可能です。
最初は気軽に選んで、後から使いながら変えていくと良いかと思います😊
テザリングが利用可能
donedone(ドネドネ)では、無料でテザリングが利用可能です。
テザリングが出来るとなると、PCで動画を閲覧したり、Zoom会議を行ったりするのにも使用できますね🤔
データ容量超過時の通信速度が最大1Mbps
donedone(ドネドネ)では、データ通信量を超過した場合の速度が「最大1Mbps」と、使用後も速度が安定している点も良い点です。
先ほど紹介した「1Mbpsで出来ること」でも書いたとおり、基本的なスマートフォンの使用やYou Tubeの通常画質(360p)での動画視聴が出来ます。
donedone(ドネドネ)のデメリット
ここまでは、donedoneの特徴とメリットについて、お伝えしていきました。
一方で、donedone(ドネドネ)にもデメリットがあります。
個人的に思うdonedone(ドネドネ)のデメリットは、以下の3つです。
- 3Mbps(1Mbps)と速度が制限されていること
- MVNOのため通信速度が遅くなる可能性がある
- 契約事務手数料が掛かること
それでは、それぞれ詳しく説明しますね!
1.「3Mbps(1Mbps)」と速度が制限されていること
まず1つ目は「3Mbps(1Mbps)と速度が制限されていること」です。
donedone(ドネドネ)以外の他の格安SIMや格安プランでは制限されていないことから「速度を常時制限すると使いにくくなるのでは?」と思う方も、多いのではないでしょうか?
とはいえ「大容量の送受信が必要な状態」を考えてみると、これはあまり気にしなくて良いことが分かります。
例えば、大容量の送受信が必要な通信は、どのような通信でしょうか?
これは
- You Tubeなどの動画を4KやHD1,080pなど高画質で視聴するとき
- 大容量のファイルをアップロード・ダウンロードするとき
この2つがおおよそ考えられる状況かと思います。
1つ目のYou Tubeなどの動画コンテンツですが「You Tubeで携帯のSIMカードを使って4K動画を見るか?」と言われると、すこし怪しいです😅
携帯電話でそれほどの高画質が必要なシチュエーションは、それほど多くありませんからね。
また「大容量のファイルをアップロード・ダウンロードするとき」は、出来るだけ通信速度が必要な状況かと思います。
ですが「1GB以上の容量ファイル」の送受信を行うと、使用できるデータ通信容量が20GBあっても一瞬で無くなってしまいます(他の大容量プラン)。
なので、基本的に大容量ファイルの送受信は、ご自宅のWi-Fi等で使用することが多いのではないでしょうか?
他にも「テザリングを使って家族でWi-Fiとして使用する」ことも考えましたが、Wi-Fiなどと違って、こういった状況になる可能性も少ないでしょう。
と、ここまでいろいろな状況を考えてみましたが、実際のスマホの通信では1Mbps~3Mbpsで出来ることがほとんどだったりします。
ですので、実際にはそこまで大きなデメリットだと感じないかと思います。
2.MVNOのため通信速度が遅くなる可能性がある
これは格安SIMならしょうがないことなのですが、donedone(ドネドネ)はMVNOのため、通信速度が遅くなる可能性があります。
これはMVNOの性質上、しょうがないことです。
MVNOとは、簡単に説明すると大手キャリアなど基地局を建てて運用している業者から、一部の通信回線を借りて運用している事業者のことです。
今回のdonedone(ドネドネ)はau回線になっていますので、auから回線を借りて使用していることになりますね🤔
携帯回線を借りていることから直感的に分かるかと思いますが、大手通信事業者よりも通信速度の面ではどうしても劣ります。
また、通信回線は借りた分だけしか使用できないため、利用者が多くなればなるほど
- 使用していない時間帯
- 使用している時間帯(朝8時台やお昼12時など)
といった時間帯に、全体の通信利用量の差が出てしまうようになります。
そのため「多くの契約者が増えるほど(全員が使用している時間帯の)速度が不安定になりやすい」と、言われているわけです。
donedone(ドネドネ)は、まだ始まって1ヶ月ほどのサービスですから、それほど心配することはありません。
ですが、今後速度が不安定になる可能性はあると言えます。
ただ、これは筆者の推測ですが、3Mbps(1Mbps)に通信速度が抑えられていることで、MVNOのデメリットだった利用状況のムラがかなり抑えられるのではないか?と思っています。
そのため、想定しているような不安定な通信速度は、生まれない可能性もあります。
少なくとも、現時点では安定して3Mbps(1Mbps)の速度が出ているということですので、それほど不安に思う必要はありません。
3.契約事務手数料が掛かること
donedone(ドネドネ)では以下の手数料が掛かります。
手数料 | |
---|---|
契約事務手数料 | 3,300円 |
SIM再発行手数料 | 3,300円 |
MNP転出手数料 | 0円 |
解約手数料(契約解除料) | 0円 |
現在でも格安SIMの場合は、契約時に「事務手数料」として3,300円が掛かるところがほとんどです。
ですが、冬頃に出た格安プランの契約事務手数料やSIM再発行の手数料が0円なのを考えると、これは少し大きい負担です。
donedone(ドネドネ)の口コミと評判は?
donedone(ドネドネ)のサービス提供が開始されてから、1ヶ月程度が経ちました。
評判はどうなっているのでしょうか?
調べてみると、donedone(ドネドネ)の良い評判と不安に思う点(悪い評判?)がありました。
というわけで、ここではそれぞれ「良い口コミと評判」と「悪い口コミと評判」に分けて、紹介していきますね😊
良い評判
まずはdonedoneの良い評判から紹介していきます!
donedoneの3Mbps。
実際利用してみて全く問題なし!
速度制限に悩んでるならオススメ😌
新サービスのdonedoneに乗り換えました。
1回線につき月額50円が寄付されます。
教育、健康、海洋、環境、医療の支援にあてられ、自分で選択できます。
月額2,728円で50GB、通信速度3Mbps。
YouTubeもInstagramも問題なく使えてます😊
donedoneの3Mbps、使ってるけど速度は問題ないなあ。
これで他の大容量プランと同じ金額で容量50GBなら、むしろ有りかなと。
donedoneのベーシックUプラン
だいぶ速度が安定してる
といった感じでした。
やはり
- 3Mbpsでも「You Tube」や「Instagram」など問題なく使用できること
- 大容量プランと同じ金額で容量50GBと格安・大容量であること
といった点が、多くのユーザーさんが気になり、そして満足しているという意見でした。
他にも、気軽に寄付へ参加できる点も、少ないながら評判としてありました。
悪い評判
一方で、donedone(ドネドネ)に関して、悪い評判はあるのでしょうか?
調べてみると、以下のような心配がありました。
50ギガの通信量が使えても、通信速度が3Mbpsだと使い切れない感じがするけど、どうなんだろう・・・?
donedone、通信速度遅いのか〜。乗り換え先どこにしようか行き詰まった😓
確かに、1つ目の口コミ「3Mbpsでは50GBは使い切れないのでは?」という疑問は、ごもっともかもしれません。
3Mbpsで動画を視聴し続けると、どのくらい時間がかかるのでしょうか?
調べて計算してみると、結構遠回りな計算になるのですが、一応計算ができます。
まず、1秒間に送れるデータ容量を3Mbpsだとバイト数になってるので、ビット数換算にします。
1バイト=8ビットなので、単純に8で割ります。
3Mbpsだと約0.38MB/s(3÷8=0.375)。
そこから×60を2回して1秒→1分→1時間に単位を揃えました。
0.38(MB/s)×60×60=1,368(MB)
というわけで、3Mbpsがずっと出てる状態では、1時間あたり「1,368MB(1.368GB)」使用することになります。
後はこの数字をデータ容量(50GB)で割ると・・約36時間程度で使い切ることになります。
例えば、1日3時間スマホ見ているとして、そのうち動画閲覧が1時間だったら30時間になります。
ですので、スマホをよくつ使用する方の現実的な使用方法でも、十分使い切るかなと思いますね🤔
また「通信速度が遅い」という情報が多くありましたが、これは内容を細かく見ると「エントリープラン」での話でした。
(「エントリープラン」は、最大128kbpsのデータ通信専用プランで、音声通話等は出来ません)
通常の「ベーシックUプラン」と「カスタムUプラン」に関しては、しっかりと速度が出ています。
- 「ベーシックUプラン」と「カスタムUプラン」は通信速度が安定して出てる!
- 社会貢献する先を選択出来る
- 50GBと大容量で値段も格安!
- 通信速度が3Mbpsだと50GBも使い切れないんじゃないか?
- 通信速度遅いって聞いたので心配・・・
- 料金が大容量なのに格安(50GBで2,728円)
- 3Mbpsでも連続で使用すれば約36時間程度で使い切れる
- 通信速度は今のところ3Mbps(1Mbps)と公称値通りで安定してる
といった内容でした!
donedone(ドネドネ)のキャンペーン
今のところ、donedone(ドネドネ)が打ち出しているキャンペーンについて、ご紹介します!
初期費用0円+10,000円キャッシュバック
対象期間中にベーシックUプラン、またはカスタムUプランで指定のクーポンコードを入力した上で申し込みすると、
- 新規契約事務手数料が「税込み3,300円」のところを、無料で契約可能!
- 開通から6ヶ月継続で利用すると10,000円をキャッシュバック!
キャッシュバックの受け取り方法は、現金になります。
受け取り手続きの内容を見てみると「受け取り手続き期間内に、振込み希望の金融機関情報を登録してください。」と書かれています。
ですので、1万円のキャッシュバックは、銀行振込でお受取りいただけます。
ただし、キャッシュバックの特典は「開通から6カ月間継続してご利用の方」に絞られます。
また、プランによってクーポンコードがそれぞれ違いますので、必ず確認した上で使用してください。
- ベーシックUプランの場合:PBS129
- カスタムUプランの場合:PCS129
公式サイトにもクーポンコードが書かれていますので、念のため公式サイトを必ず確認してから使用してください。
対象期間2021年8月13日~終了日未定
ネットスマホ割
ビックローブ光とdonedone(ドネドネ)を利用している場合、エントリーをすることで「エントリーした月の翌月から」ビックローブ光の月額料金が、毎月ずっと220円(税込)割引になるサービスです。
1ヶ月220円の割引は年間2,640円の割引ですから、これはかなりお得な割引になりますね😊
この「ネットスマホ割」が使用できるdonedoneの対象プランは「ベーシックUプラン」「カスタムUプラン」になっています。
まとめ
今回はビッグローブのドネーション型の格安SIM「donedone(ドネドネ)」について、詳しく説明していきました!
- 大容量で外出先でも動画やSNSを使いたい
- 通信速度が多少抑えられても出来るだけ大容量のプランを使いたい
- 格安SIMでも通信速度が安定した格安SIMにしたい
- スマホ料金をできるだけ安くしたい!
- au回線を利用したい!
大容量のプランでどこが良いか迷っている場合、donedoneは選択肢の一つに入るプランです。
速度の制限がある点さえ理解して加入すれば、満足の行くプランだと個人的には思います😊
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